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2020
08.14

初めて身近に見た映画俳優のこと (blog,759p)

俳優の渡哲也が亡くなったという。
ぼくは少年時代の終わり頃に、一度だけ、渡哲也に遭遇したことがあった。

それは1966年、高校生の時だった。
静岡県の田舎町の高校で、ぼくは自分の希望と意思から落ちこぼれて、自分の居場所の得られない鬱屈と絶望と、切なさと焦りと、受験校へ進学できなかったことに対する劣等感と、一方でそれ故の妙な解放感と、戦争反対、資本主義反対の思索と言動に身を委ねて、あいまいな日常生活を送っていた。

時に強い衝動に駆られて、反戦平和思想を実践してみた幾つかの行動の一つが、一人で広島を訪ねて戦後21年目の被爆都市・ヒロシマの現実を知りたいという思いの実現(実行)だった。
自分の体験を織り込んで、広島の被爆二世と長崎の若者が出てくる(北海道まで舞台を広げる)長編マンガ作品の構想を持っていた。(『光無き影』というタイトルの、その漫画の下書き部分が少しだけ、50数年後の今も手元に残っている)

しかし広島まで何日間か泊りがけの旅行をするお金は、当時のぼくには無かった。
そこで、方角が反対だったが、まず東京の出版社で二週間弱、本と雑誌の倉庫整理のアルバイトをして、そのアルバイト料を持って広島旅行の旅費に充てることにした。

そういう準備をした上で、一人で野宿旅行をして広島を訪ねた時、原爆ドームを背景にして、渡哲也と吉永小百合が映画を撮影中だった。その二人が、ぼくが生まれて初めて直接、自分の眼前に見た映画俳優だった。
その映画のタイトルは『愛と死の記録』というもので、たまたまその年に読んだ、大江健三郎の岩波新書『ヒロシマノート』が原案になっていたらしい。
 〔映画『愛と死の記録』のデータはこちら〕
     ↓          ↓
https://www.allcinema.net/cinema/159586

ぼくはたまたまその撮影の現場に行き合って、少しの時間、その光景を眺めていた。(それ以来、渡哲也の話題を見聞きすると、あの広島の、原爆ドームの前で見た二人の姿を思い浮かべることがあった)

これまでの度々の報道で知る限りでは、渡哲也と言う人は、随分長年にわたって健康上の苦労が多い人だったようなので、安らかなご冥福を祈りたい。
     ↓          ↓
https://www.excite.co.jp/news/article/Oricon_2169506/


 ( 2020・8/14 )
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2020
08.09

草刈りも草臥れる (blog,758p)

8月になってやっと長い梅雨が明けたけれど、緩やかな斜面地にある我が家の畑の土は、流れ下ってきた大量の雨水で泥水と化して、自分の敷地内の私道の横から公道脇の排水路へかなり流されてしまった。
新たな作物を植え付けたくて耕して置いた土が、特にその流失被害が大きい状態になっているので悲しい。

          庭の草刈り・1
また、本当に長かった雨降り期間中、ほとんど手が入れられなかった庭の雑草は、伸びるに任せておくしか仕方がなかった。
それを、地面が乾くのを待って、草刈り機(正式名称は『雑草刈り払い機』と言う)で頑張って刈り始めた。

          庭の草刈り・2
庭にはあちこちに石が埋まっていたり、築山の石垣があるわけだが、雑草が蔓延ってしまうと「確かこの辺に石があったはずだが」と思いながら、ついつい草刈り機の丸鋸刃が当たってしまうことが頻発する。
この丸い刃はよほど慎重に使わないと、4,5回も使わない内に切れが止まってしまう。一枚が千円以上するものなので、毎月のように買い替えるのはかなりの出費になる。

       庭の草刈り・3
なるべく気を付けて使い、できるだけ長持ちさせたいのだが(この作業をやるようになって丸7年になるのだが)未だになかなか上手に操作できず、最近付け替えた割と新しい刃が、すでに相当切れ味が落ちてきていて、切れなくなると途端に硬いめの茎のオオアレチノギクなどが切断し難くなるうえに、柔らかくて長く伸びた蔓草やしなやかな雑草は、鋸刃のシャフトに絡んで巻き付いてしまって、丸刃の回転が止まってしまうようなことが頻発するようになる。
つまり仕事効率がどんどん低下してしまうわけで、そうなると体力の消耗も激しくなって、疲れてくるとさらに草刈り機の扱いがヘタッピになってしまい、余計に刃を石などに突き当ててしまうという悪循環に陥って、エンジン草刈り機のガソリン切れを待たずに野良作業を中断することになる。

   庭の草刈り・4
ところが、庭や畑には、雨が降ろうがカンカン照りの下であろうが、お構いなしに活躍を続ける野生動物たちがいる。
本日最後の写真に見える三カ所の土の塊は、モグラが地面の下から掘り出して地上へ捨てた土の盛り上がりである。
どうやら増え続けているらしいモグラたちは、我が家の土台下へも活動の場を広げてきているらしくて、左側の一番大きい盛り上がりが直径凡そ40センチぐらい、真ん中の分と右側がおよそ30センチ前後の大きさで、ここは我が家の家屋の北側、つまり裏庭になる。(上から3枚の写真は家屋の南側で、そっちは前庭)
モグラが活躍するのは土中にミミズが居る証しだそうで、無農薬の畑にミミズが多くなってきたことは、それはそれで喜んでもいいのだろうが、モグラの掘ったトンネルを使って地ネズミたちも活動していると知ったので、家屋のエンノシタまで掘られてしまうのはちょっと考えものだなあと思って見ている。

 ( 2020・8/9 )
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2020
07.31

おそるべき長梅雨で (blog,757p)

Category: 畑のあれこれ
遅くとも5月中には苗の植え付け(定植)を終わる予定だったサツマイモを、やっと植え終わったのは7月の中旬になってからだった。(つまり、予定より2カ月遅れになってしまった)

       サツマイモ用・1
従って、たぶん今年もサツマイモの収穫は期待できない。でもどうなるか期待と不安を抱きながら、秋まで様子を見たい。

今年はずっと自分たちの暮らしのこと(家庭の事情)も、世界規模でのCOVID-19(新型コロナウイルス感染拡大)による社会的な異変も、自然界の高温多雨の現象も、何もかもが重なって、しかも長期にわたる影響が出続けている。
ぼくのような個人では、対処、対応のしようがないことが多い。けれどもまだ諦めたりはせずに、やれることをほんの少しづつでもやって行こうと決めている。

       サツマイモ用・2
上の二枚の写真は、最初、5月末に雑草を刈り払って、6月に土を起こし、それ以来ずっと雨が降って、また雑草だらけになり、7月に再び雑草を刈り、耕耘して畝を立て、黒ビニールのマルチを張って、やっとサツマイモの苗を植え付けた後、昨日まで二週間、また雨がひどく降り続いて、マルチの畝の周りの土地は、すっかり泥沼化して、地面が緩い傾斜地なので、大事な畑の土がかなり下方へ流れ去ってしまっている状態だ。
4,5メートル長さの5本の畝に、60本近く植えたはずの苗だが、根付いてくれそうなのはたった30数本しかなさそうだ。(歩留まり6割ぐらいか)

       ジャガイモの後・1
今年の梅雨は、どうにも対処ができない程ものすごい長期間で、しかも雨量が非常に多かった。
気候の異変は世界的な現象だと言われて久しいが、村の家へ引っ越して畑をやり始めたら、それが毎日目に見える光景として実感できるようになった。(この上下二枚の写真で見ると、上の写真は(ジャガイモを僅かばかり収穫した後の区画を)7月19日に、長梅雨の合間を縫って、頑張って耕運機で耕し、有機石灰を撒いて鋤き込んだ状態だった。(小雨がまた降り出したので作業は中断した)

       ジャガイモの後・2
そして、その日の夜からまたまた大雨が降りだし、その後2週間、昨日30日まで、中二日か三日晴れ間があっただけで、延々降り続いた(何度も大音響の雷雨を伴う)梅雨で、すっかり畑が泥沼状態になり、大事な土が畑の外まで流れ去ってしまって、ダメージの大きすぎる状態を写したのが、この上の写真だ。

それでも、今年、ひどい豪雨被害に遭われて、沢山の人々が住む家も命もなくされた球磨川流域などの九州各地や、つい数日前の最上川氾濫に襲われた東北の方々に比べれば、ぼくらの畑の被害など、またやり直せる範疇のことで、やり直すしかない。

それよりも、新型コロナウイルスの感染状況は、今後、どうなって行くのだろう、、、
皆様、くれぐれも健やかに体調管理をなされますよう、日々にご自愛ください。

 ( 2020・7/31 )
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2020
07.17

ニンジン・ア・ラ・モード (blog,756p)

Category: 畑を味わう
畑の野菜はなかなかうまく育ってくれず、収穫の喜びを与えてくれるものが少ない中で、今年、ニンジンは、畑に直接種を蒔いた分が、思いの外よく育ってくれて、食べ始めてからもう二カ月以上経つのですが、まだ畑の畝には、もう一回この写真の分量ぐらいは採れそうなニンジンが、伸びて待っています。

       ニンジンパン・1
それで、ぼくたちはもうずっと、ほぼ毎日のようにニンジンを食べています。
サラダ、天ぷら、煮物、茹でモノ、炒め物、、、しかし、食べても食べてもまだまだあります。
そこで、連れ合いに頼んで「ニンジンパン」を作ってもらったのが、抜群に美味い!!
自然の甘みが強い!! これは本当に、パン屋さんで売っている同じような野菜パンとは、
比べようもない美味しさです!(でも、もう一昨日に食べ終わってしまいました。残念!)

       ニンジンパン・2
それで、今度はぜいたくを言って「ニンジンケーキも食べたいねえ」と言いましたら、、、
作ってくれました。
連れ合いは、パウンドケーキ作りも得意なのですが、今回は大量のバターを使うパウンドケーキではなくて、ヘルシーメニューで「マフィン・ア・ラ・ニンジン!」になりました。 (^^♪

       ニンジンパン・3
これが、また、ウーマイ! 美味い!! 今日のブログを書く前にも、熱ーいミルクティーを飲んで、このニンジン・マフィンを食べました。
あと二つしかありません。さっき、ラップで包んで(くるんで)タッパーに入れて、冷蔵庫へしまいました。
これから昼まで一眠りして、午後のおやつにまた食べようと思います。

 ( 2020・7/17 )
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2020
07.05

ジャガイモの花 (blog,755p)

Category: 畑のあれこれ
今年もジャガイモの作付けが一ヵ月以上も遅れてしまったので、普通、この辺りの温暖な気候ならば5月には花が咲き、6月には収穫できるはずのジャガイモが、我が家の畑では2週間ぐらい前になってやっと花が咲き始め、今週の初めまではこんな風にポッポっときれいな、白色とちょっと薄紫が入った花が咲いていた。

      ジャガイモの花・1
種類は、三種類の種芋(メークイン、キタヒカリ、インカのめざめ)を定植したのだったが、あまりに時機を逸していたために、育ってくれたのはメークインとキタヒカリの二種類のみで、種芋の値段が一番高くて、味わいが独特で、連れ合いが気に入っているインカのめざめという種類のお芋は、今年は全滅になってしまったようだ。残念。

       ジャガイモの花・2
そして、遅くなって花が咲いたメークインとキタヒカリも、土中根であるお芋が、ちゃんと食べられる大きさまで成長してくれているのかどうかは全く分からない。
その結果が分かるのはもう一週間か十日後のことだろう。現在は長雨で畑作業ができない日々を過ごしている。

       ジャガイモの花・3
いつも畑の作物の花が咲いたり、収穫したりするたびに、今度こそ写真に撮るだけじゃなくてスケッチしたり絵を描いたりしよう、と思うくせに、何にもしないうちに花も実も終わってしまう。
このジャガイモの花も、一昨日畑で見ると、もうすっかり終わってしまったようだった。
そして今、ぼくはサツマイモの作付けが二カ月も遅れてしまっている。
はてさて、どうなることやら、、、

 ( 2020・7/5 )
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