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2021
04.14

春の畑作業 (blog,785p)

Category: 畑のあれこれ
前回の「近所の桜を見て歩いた記述」と、時系列が少し前後しますが、今年の畑の作業のことを書いておきたいと思います。
          3月3日、耕運機掛け
今年も畑の固まっていた土を耕運機で起耕したことは3月4日付のページで記しました。(上の写真はその時のもの)

         畝立て作業・1
3月中旬になって、起耕した畑におおよその畝立てをして、一畝づつ中心線を深堀りして、

         畝立て作業・3
その溝掘りしたところへ先ず『発酵牛糞堆肥』をたっぷり施します。(上の写真で茶色い粉のように見える物)

         畝立て作業・4
その上から次に『稲の籾殻』を厚さ5センチぐらい撒いて重ねました。
稲籾殻を撒くのは、ぼくとしては初めての試みです。この畑は一年を通じて地下水脈が枯れることなく行き渡っている土地なので、土の水切れがあまり良くないのです。(とくに雨が降り続いた後には、一週間ぐらい、長靴に畑の土がベッタリと、まるで焼き物つくりの原料にする粘土のようにくっついて剝がれない状態になってしまいます)

        畝立て作業・5
それで今年から地元のライスセンターへ行って、稲の籾殻を分けてもらってきて、それを度々土に混ぜてみることにしました。けれどもたぶん、もみ殻だけでは、土中で分解するまでにかなり時間がかかるだろうと思うので、半分か1/3位の『籾殻燻炭』(上の写真のぼくの手元の、黒い砂か粉のように見えるもの)も混ぜ込むようにしました。(このために、今年は春が来る前に手づくり燻炭窯で、大きい袋2杯分の籾殻燻炭を作ったわけです)

         畝立て作業・6
『牛糞堆肥』と『稲の籾殻』と『籾殻燻炭』を、三層に施布してから、手鍬でしっかり畝に鋤き込みました。良い土になってくれると嬉しいのですが。

     畝立て作業・8
この作業が一通り終了したのが3月20日でした。
そしてほんの一部に、今年の作物のうち、蔓で伸びる豆類や、連れ合いが種をポット植えして育ってきていたサラダ菜類などを少しだけ植えました。(この段階では、まだぼくの野良作業は土作りの下働きだけに終始していました)
この日の作業に引き続き、順調に、次々に多種類の野菜を種蒔きしたり苗植えしたりする予定でした。しかし残念なことに、今年もちっとも順調な野良作業とは行きません。

ぼくの【勝手に農業見習い】暮らしは、すでに8年目になりましたが、なかなか、豊かな畑の恵みを一年通じて受けることはままなりません。

 ( 2021・4/14 )
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2021
04.02

桜の便り、続き (blog,784p)

新型コロナ禍の下で、ぼくらは去年も今年も人出が多い場所への桜の花見には行きません。

それで、家から徒歩でも行ける範囲、自転車で簡単に往復できる範囲の、ごく身近な桜を楽しんでいます。(もちろんぼくたちの他に花見の人は誰もいません)(^^♪
三日前の3月30日に、連れ合いが一人で自転車で散歩に行って、ぼくはまだ歩いたことがなかった小山の桜のある場所を見つけてきてくれました。

       桜倒木・1
そこに「根っこから倒れた太い桜の木に、たくさんの新しい細い枝が出て花が咲いている光景があるよ」と教えられて、翌日31日に、二人でそこへ行ってみました。

       桜倒木・2
すると確かに、かなりの大木と言っていい桜の木が、たぶんここ数年の間のいつかの台風被害にでも遭ったのだろうと思われる感じで、山の斜面に真っ逆さまに倒れていて、長さ3メートルぐらいの所で(それより先は持ち主がノコギリで切断して片付けたようですが)地面に逆立ちするような格好で落ち着いていました。

       桜倒木・3
そしてその太い幹から、20本以上の細い枝が(と言っても大人の親指より太いしっかりした枝もある)水平の向きや天に向かって伸びていて、それぞれの枝にはちゃんと花が咲いていて(葉っぱも一緒に育っていますからきっとヤマザクラの仲間だと思いますが)まだ根っこの何本かはしっかり命を保っている部分があることが分かり、ちょっと感動的な光景でした。

     さくら桜・2
前の日に連れ合いが一人で行った時に、ちょうど山の手入れをしている男性がいて、少し会話をしたそうで、この小山に手を入れて木や花を育てておられるそうだと聞いていましたが、桜だけではなくて、秋の紅葉もきっと美しいに違いないと思える植生を組み合わせてある感じがして「こんなに見事な光景を近所で楽しませてもらえて嬉しいねえ」と話し合いながら写真を撮ったりしていたところ、、、

     さくら桜・1
ちょうどそこへ一人のご婦人が来られたので、ご挨拶してちょっと話した結果、前日に連れ合いが会話した男性は、その女性の夫の方(かた)だったことが分かり、これからもよろしくとお礼を言ってぼくたちはその場を離れて、その界隈を自転車でもう少し散策してから帰宅の途に就くことにしました。

       さくら桜・3
そして、今日のブログの最後の写真は、もう自転車散歩も終えて、家に戻る寸前(家から徒歩2,3分の場所)にある、元ゴルフ練習場だった施設(そこは倒産したので、附随建造物はすべて一昨年に取り払われた)の境界斜面に植えられた桜並木で、こんな風に咲いているね、と桜の樹相を真似してみたところです。

 ( 2021・4/2 )
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2021
03.29

桜の便り (blog,783p)

ぼくらが暮らす日本列島では、去年の正月以降(世界的には一昨年の秋以降だが)新型コロナ禍で多くの人々の健康と生活が危険にさらされています。

そんな中でも、春が来て、あちこちから「桜の花が咲いた」あるいは「桜満開です!」という知らせが、電波に乗って飛び交うようになりました。

     桜餅ういろう・おまけ
ぼくが暮らすこの村でも、そこ此処の山懐や川筋や、人家の庭や畑の仕切りに植えられた桜などが、ポツポツと花開き始めました。(今、だいたい三分咲きから、五分、六分咲きになっていますが、まだ満開の桜は見受けられません)

         桜餅ういろう・1
桜花を愛でるのはウキウキとして楽しいです。けれども今年は去年より更に自分たちの行動に慎重を期すべき状況にあることを、ぼくたちは意識として共有するべきだと思っています。
もっとハッキリ言えば「今年は、バカ丸出しで花見に浮かれている場合ではない」ということです。(こんな状況下でオリンピックを格好だけ強行しようなどと盲動している政府やマスコミの愚劣さには、庶民のぼくは心底憤怒を禁じ得ません)
と、このブログでは、これ以上強い口調で、したり顔になって自分の意見を開陳するのは遠慮しておきましょう。

先日、行きつけのスーパーモールの和菓子店で、地元の銘品として売られている『ういろう』の中から、今の季節限定の『桜餅ういろう』を買ってきました。

     桜餅ういろう・2
毎月2,3回通っている隣りの市の図書館への行き帰りに、このういろうを製造している会社の工場の前を車を運転して通ります。

8年前に、ぼくらの住む家と畑を購入する時に知り合いになった不動産屋の社長さんが、地元には美味しいお菓子も少ないけれど、どうぞ食べてみてください、と言って持ってきてくれたのが、この会社の別の2種類のういろうでした。(一年を通じて定番のういろうがあり、他に季節によって限定ういろうが短い間売り出される)
それがたいへん美味しかったのですが、大きい問題があって、それは「賞味期限が購入当日と翌日まで」という短さです。
それでもまあ、タイムアウトになって一日や二日は、食べきれなくて鮮度が落ちても仕方ないよね。と言いながら時々買ってきて食べています。

     桜餅ういろう・3
ちょっと細かい話になりますが、このういろうの、値段も味も少し変化したように思います。
8年前には、定番のういろうはたぶん税金込みでも400円もしなかったと思います。そして季節限定ういろうの方も500円ぐらいで買えたように記憶していますが、今では600円でお釣りが僅かしかありません。(消費税が上がったことを考慮してもかなりの値上がりだと思います。これ以上高くなったら、どうしようかな、と、今回は思いました)

でもまあ、人混みの場所で花見をすることも遠慮せざるを得ないと考えて、今年は家で老夫婦二人(本当に!ぼくと連れ合いは、いつからこんな老夫婦になってしまったのだろう!?)春が来たことを喜びながら、桜餅ういろうをたっぷり味わいました。(^^♪
(ちなみに)賞味期限が製造日から2日間のこの『ういろう』ですが、ぼくたちは食後のお茶菓子にして、二人で4日かかって食べ終わりました。さすがに最後の日には食感がちょっと固くはなりましたが、食べ尽すまで、味は変わりないと思いました。

 ( 2021・3/28,記、3/29up )
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2021
03.14

初めて見るもの (blog,782p)

田舎育ちのぼくは、子どもの頃からあれこれの虫を相手に遊んできた。
その中には、もう今ではほとんど自然界で身近に見ることができなくなった昆虫なども多い。
一方で、子どもの頃に見たかもしれないが、好きな姿ではなかったり、遊び相手に数えなかったりして、現在になるまで全く知覚、認識しなかった虫も多い。

       オオツチハンミョウ・1-2
昨日、ギャラリーのベランダにこういう虫がいて、触ったらすぐに死んだ真似をして、初めて見る虫だったので指で直接捕まえてきたのだが、ネットで検索してみたら、それは大変危険なことだったと知った。
これは『オオツチハンミョウ』という変わった生態の昆虫らしい。
昆虫だが翅は退化していて飛べないし、体内に「カンタリジン」という猛毒素を持っていて、体の表面からその毒液を滲出して身を護る。(上の写真に見える黄色い水分が毒液)

         オオツチハンミョウ・4-2
それでこの毒液が人間の皮膚につくと痛くて水泡ができて「ひどい火傷を負ったように肌を傷つける」そうで、ぼくはうっかり毒液に触らなくてよかったと後で冷や汗をかいた。(なんでもこの虫2,3匹分の毒素を体内摂取したら人間は死亡するのだそうだ)

           オオツチハンミョウ・5
そんなこととは露知らず、捕獲はしてきたものの、取敢えず食品の空パックに入れてフタもない状態で居間の床の上に放置しておいたら、いつの間にか動き出した。
生きているのならと去年のカマキリの巣の殻を入れてあった虫籠へ収めて、それからネットで検索したら、書き出しのような危険な昆虫であることを知ったという次第。
(今日13日になってよく見てみると、どうも、カマキリの巣を食べたのかもしれないような形になっていたけれど、オオツチハンミョウがカマキリの古い巣の殻を食べることなどがあるのだろうか?)
      オオツチハンミョウ・6
時代劇の小説やドラマでは、この虫の毒が人を傷つける目的で使われる設定などもあるそうで、そういえば、ぼくの好きなマンガの白土三平作品『イシミツ』にも、何かの毒草とツチハンミョウの毒で皮膚に炎症を起こし、病人を装った刺客が現れるというシーンがあったようにも思えるのだが、確かだったかどうか今一つ記憶は定かではない。

オオツチハンミョウ・7 オオツチハンミョウ・8
この虫の体長は3センチ近かった。危険なことと知らないで直接触って捕まえた時の印象では、表皮の感触はぼくらが手を拳にして強く力を籠めた時の皮膚のような張りのある柔らかさだった。
丸一日、虫籠に閉じ込めて観察した感じでは、動く時の体のよじり方や、手足の動かし方が、いわゆる昆虫(甲虫や蜂など)と違っていて、『白アリ』を巨大にして真っ黒と緑と青い色を混ぜた墨で塗ったような、ちょっと不気味な存在感だと思った。

         オオツチハンミョウ・9
ぼくは『ウルシ』や『ハゼ』の木でひどくカブレるし、オコゼ(魚)やアシナガ蜂に刺されたらものすごく腫れる。若い頃にたくさん浴びた紫外線などの影響なのか、今ではシミやイボホクロ(老人性疣贅)がいっぱいある身の上だ。
それでこんな恐ろしい虫を、自分の家の庭へ再び放して大丈夫なのかどうか、ちょっと迷ったが、むやみに殺すのもなぁ、と思い、庭石の上へ出すと、すぐに動き回って雑草の中へ消えて行った。

この虫(オオツチハンミョウ)が、今現在自分が暮らす家の環境中に居ることを初めて知ったわけだが、子どもの頃には地べたに寝転がるような遊びもたくさんしていたのに、体力も抵抗力も弱かった幼年時代に、この虫の毒に触ったり被害を受けたりしなくてよかったと思う。

 ( 2021・3/14 )
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2021
03.09

燈明の日の当番 (blog,781p)

村の家へ引っ越してきてから、いろいろな共同体の行事に参加するようになりました。
そんな行事の一つに『お燈明の当番』という日があります。
村全体の氏神なのでしょう、ぼくは名前も知りませんが裏山に小さな神社があって、村の人全員で交代に御神灯を燈しに行くのです。年に何回か、その順番が回ってきます。

         燈明の日・1
長さ2㎝ぐらいの小さな蝋燭を持って、村中のほぼどこの家からでも見える小さな山の上の方にある、小さい神社へ行きます。(ローソクは合計8カ所の燈明分で、前日の当番が備えた燃やし残し分を片付けて、自分たちが持参した新しい燈明を供えて点火します。そして全部の燈明台に点火した後、下山時にすべて消灯して帰ってきます。山火事を出さないためだそうです)

          燈明の日・2
村の規模が小さいので、山への道と言っても、どこかの民家の畑や裏庭とつながっているような細い切り通しになっています。
道の幅は広い部分でも約1メートルぐらい、狭い部分では50センチぐらいしかありませんので、雨の日はこの山道は歩けません。(上から雨が川のように流れてくるらしい)

          燈明の日・4
山と言っても標高50メートルもなさそうだし、我が家から徒歩10分もゆっくり行けば神社へ到着します。
歩きながら、下界には我が家も含めてほぼ村の全景が眺められます。(正確には、この山の反対側にも、数軒の家々がありますが)ほとんどの家が山の東斜面につながる地形の平地部分に建っているようです。

     燈明の日・7
上の住宅地の写真は、この山道から眺めた村の南側半分になり、住宅は20軒ぐらいあると思います。

一方、下の写真は、村の中央を外して、北側の部分になります。
ぼくたち夫婦がギャラリーとカフェを作ろうとしているのは村の中では西の山に面して、北に位置するエリアになります。ということは、我が家は東と南に大きく開けた地形で、環境としては抜群の日当たりと風防が得られています。

        燈明の日・3
黄色い線で囲んだ土地が我が家の敷地(710数坪)です。ギャラリー建屋は30坪弱の面積で敷地内の東と南に面した位置に建っています。
そして住居棟(母屋)は敷地のほぼ中央位置に正面が南向きで建っていますので、一年中、いつでも大変気持ちのいい時間を過ごすことができます。
写真の中で一番遠く、地平線と水平線が重なり合って写っている「海」までは、我が家から直線距離でおよそ6,7キロです。

     燈明の日・5
さて、この村の山にある神社は、写真の我が家の裏山からも地続きですが、間に一軒お隣の家があって、我が家の裏山から直接上ることは出来ませんので、片道10分足らずですが山道を歩いて燈明を灯しに行くわけです。(家の裏山から行ければおそらく3,4分で到着できると思う)

       燈明の日・6
この神社に行く度に興味を持って写真に撮るのが、主殿の社の裏側に捨て置かれた『瓦』で作られた狛犬の壊れたものと、これは常夜灯の灯屋でしょうか、あるいは戦時中の物資不足下にでも使用されていた神殿の名残でしょうか、、、
ポカンと置かれているのです。写真ではちょっと狛犬の表情が写し撮れていませんが、かなりユーモラスな顔の表情をしています。
その内に、この村で暮らす中で感じたり空想したりすることを、何作かの短いマンガにできたらいいなと思って過ごしています。

 ( 2021・3/9 )
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