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2018
08.17

雑草の王者は? (blog,639p)

Category: 村の家にて
今日の写真ははちょうど一か月前に撮ったもので、背高く伸びた雑草。
村の家へ通うようになってから5年と4ヶ月が過ぎたけれど、未だ引っ越しができず、小さな裏山は言うに及ばず、庭も畑も、真冬以外はいつでも雑草が生い茂っている状態で、草刈りも思うようにできていないのが現状です。(前回ブログ写真の通り。)

畑の野菜は、人間が長い年月にわたって、選択と培養を繰り返して、遺伝子レベルで変造した植物なので、放置しても、完全に野生に戻ることはないそうだが、それでも、ある程度は野生化に近い様相を呈してくるものがある。(ぼくはこの5年間で、そうした野菜を何種類か、実際に畑で観てきた。)

        雑草ヨモギ・1
もう30年以上昔、ぼくたちが若い頃に、全国的に騒がれた雑草の話題に、
「米国原産の『セイタカアワダチソウ』が、日本中の河川敷や原野に蔓延って、在来植物が駆逐され、その黄色いたくさんの花の花粉が、喘息の原因になっている。」というニュースや話題があったのを憶えている。

セイタカアワダチソウは、確かに生命力が強い野生の草で、今では全国的にすっかり野生化して、分布定着したようだが、しかし、他の野生植物をすべて駆逐するようなことはなかったらしい。
     雑草ヨモギ・2
今日の写真は、ぼくらの村の家の空き地に育っている『今年の雑草のチャンピオン』に認定している草だけど、これは何だかお判りですか?
これはね、、、『ヨモギ』です。
普段、空地の雑草の背丈が伸びているのを見ると『オオアレチノギク』なんかが多いのですが、あの、『ヨモギ餅』や『ヨモギパン』に入れておいしいヨモギの茎が、大きく育つと、まるで木のような茎になって、力いっぱい引っ張っても引き抜けない強い根を張り巡らしています。(ぼくの身長が約167センチだから、ここに生えているヨモギは2メートルから2.5メートル位まで伸びてしまっているようだ。)
この調子で、現在、ぼくらの村の家の敷地内は、多くの雑草たちの繁茂し合う「ジャングル」「ブッシュ」「林」と化している。

隣の敷地との境界にある笹薮には、どうやらタヌキの一家が巣を作って暮らしているらしい。
前回の滞在時に、ぼくが石垣積みの工事をしている時、目の前を、親タヌキがノソノソ歩いて行く姿を見たと思ったら、今回の滞在中には、かわいいチビタヌキがこちょこちょと同じコースを走り抜けて行った。

 ( 2018・8/16記、8/17,up )

〔補注〕 しばらく前から、引っ越して『マンガのある農園』を正式に発足してからのために、このブログの書き方(文体)を、「です。ます。」調の文体から、一般の小説やレポート、論文などのような「記録文体」に変えようとしてきましたが、ぼくの文章力では、いわゆる完結文(断定書き)での表記が困難だと分かりましたので、今後は臨機応変する混合文体を以て表記して行くことにしました。(もちろん、すべて口語文体で、)
「です。ます。」もあり「何々である。」や「何とかだった。」などという表記も、センテンスごとに必要に応じて選び、使ってゆこうと思います。
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2018
08.12

主役は雑草 (blog,638p)

Category: 村の家にて
家族にもいろいろな出来事が次々に起こる中で、何とか早く村の家への引越しを実行したいと、そして村の家での暮らしを始めたいと、胸の中で細やかながら希望の灯を燃やしながら、忙しくてもくたびれても、何度でも村と町を往復して、様々な作業(主として肉体労働)を続けている。
     雑草2018・8月、1
しかし、ぼく一人の労働なので、作業効率も低く、工務店や職人さんなどとの交渉事にも時間が掛かって、往復の回数と時間の割には工事も設備の施工などもなかなか捗っていない。

そのうえ、自然界の生命、雑草や、野鳥や、昆虫や、カタツムリや、タヌキなどの野生生物から、畑の作物を守ることにも結構手間がかかって、しかも今年の夏の酷暑では、ぼくの老化した体力ではもはや炎天下の無理な作業は大袈裟でなく【命に関わる】だろうことを意識して、日昼には、なるべく野外作業をせず、やっても15分か20分作業したら20分か30分休憩して水分を補給する、という慎重な労働休息循環をしている。

そのために、半ば放置してある状態の家の周囲の空き地は、一面、ぼくの背丈より高く伸びた『大荒地野菊』などの雑草に覆われて、まるで映画の中の『夏の思い出シーン』にでも出てくるかのような光景を呈している。(写真・上)

     雑草2018・8月、2
それから、行く度に多少なりとも世話をし続けている畑も、たった2,3週間で雑草が復活してくる状態だ。
今年の夏も日本列島各地で、台風や気圧の谷の影響で集中豪雨、水害が発生しているが、村の家の畑では日照りが多く、水不足で、作物の生育が不順、不調で、早くから多くの茎や葉が枯れてきてしまっている。
残念だが、3本の苗を定植したトマトは絶望。ナスも6,7本定植した内の1,2本が生き残るかどうかで、キューリも半分はすでに枯れてきた。
そんな中で、雑草だけは着実に、大地に根差して生き残っている。

いつも同じことを書いているが、畑で野菜を育てるためには、基本的に邪魔者であり障害である雑草を、ぼくは子どもの頃から飽きずに眺めて、遊び相手にしてきた。

今年も、数種類の豆などが、雑草に蔓延(はびこ)られて収穫できないまま枯れて行く。
にも拘らず、ぼくはやはり、雑草を宿敵のようにして対処することができない。というか、どちらかと言えば『雑草、わが友』と感じてしまうのだ。
マンガや畑とともに、ぼくが大好きなもう一つの世界、音楽の、曲のタイトル風に言うと
" Grass grass grass! That's my true friends! " という感じだろうか。

 ( 2018・8/11記、8/12,up )
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2018
06.13

セミの幼虫 (blog,620p)

Category: 村の家にて
土を耕して新しく苗を植えよう、種を蒔こうと作業をしているとたくさんの地上の生物、土中の生物にぶつかったりめぐり会ったりします。

今日は早くも登場したセミの幼虫を載せます。
多分アブラゼミの幼虫か、もしかしたらクマゼミの幼虫だと思いますが、里芋の種イモを植えようとして少しジメッとした部分の畑を手鍬で耕していたら現れました。

        セミの幼虫・1
幼虫は長い間土中で育ちながら地上に出る時を待っているわけで、その手や身体の形がそうしたライフサイクルに合ったたいへん合理的な構造になっているなあと思って観ています。

        セミの幼虫・2
時々このブログにも載せてきましたが『ケラ』という昆虫がいて、ケラは成虫を見ているだけですが、前肢(というか上腕というか)の形や動きなどがこのセミの幼虫とよく似ていることに気が付きます。

        セミの幼虫・3
それはセミの幼虫とケラの成虫はどちらも土をかき分けて移動する必要があるために同じような腕力を行使できる構造の進化形態をとったと思われます。(でもこの段階の蝉の幼虫は、こうしてひっくり返ってしまうとなかなか元の形に起き直って匍匐することができないようです。)

         セミの幼虫・4
今回、このセミの幼虫はぼくが掘り返していた土の中から現れた(というか掘り出してしまった)ので、まだもう少しの期間、土中で過ごす方がいいのだろうと推察して、おそらくこの柿の木へ登って羽化するのではと思われる辺りの土の中へ埋め戻しておきましたが、果たして無事に成虫になることが出来るかどうか、、、幸運を祈ります!

( 2018・6/8記、6/13,up )
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2018
06.02

雑草のこと (blog,615p)

Category: 村の家にて
2013年の春からこの村の家と縁が生まれて通い始めてもう丸5年が過ぎて6年目に入っています。
その年の9月からぼくはこの村の家の「本当の畑」で生まれて初めて自分で野菜や果物を育て始めましたから後三ヶ月でぼくの畑体験も満5年になります。

実際に畑で野良仕事をやってみて分かったことは、母の実家や親せきの(いずれも農家で今は勤め人をしながら田んぼや畑をやっている)叔父や従兄弟たちから聞いていた通り「畑作業の半分以上は雑草除りだ」という言葉の真実でした。

       雑草・1
          ↑         ↑         ↑
前回の滞在時に草刈りをしておいた母屋の玄関前は3週間程でこういう感じに雑草が増えてきました。
       雑草・2
          ↑         ↑         ↑
先ず今回の滞在の初めの作業で南の畑の入り口の雑草を刈り取って行きました。刈り取った雑草は畑や庭や通路のそこここに集めて放置しておくと二、三日で枯れ始め、2週間も置けば焚火で始末できるようになるし、一ヶ月以上置いておけば堆肥の元に変わって行きます。

       雑草・3
雑草の種類は季節によって次々に主役が変わります。(スギナやヨモギや大荒地野菊などは春から地上に出始めて除草しない限りどんどん増えて大きくなって作物の畝にも根を張ります。
笹竹も土中に広い範囲で根を張り巡らしながら作物の畝へも進出してきます。

雑草は栽培作物の宿敵ということになりますが、ぼくは子どもの頃からこの雑草が好きでクローバーとかレンゲのような堆肥用に種をまく草と一緒に摘んだり切ったり繋いだりして遊んだり自分で飼っていたウサギの餌や家で飼っていたヤギの餌にしたりしていたので馴染みがあります。
雑草・4 雑草・5
          ↑                    ↑
雑草の花の大半は観葉植物の花のように派手にあるいは可憐に咲いて都会の人々の目を楽しませることもなく、いつの間にか地味な形で咲いて種をつけて散ったり枯れたりして行きます。
                ↓        ↓
           雑草・6
ぼくはそういう雑草の生態系そのものが好きなので、とても除草剤で雑草の生えない土地を作ろうなどとは思えませんし、今回の長い滞在中でも必要に応じて雑草を引き抜いたり刈り取ったりしてきましたが、そういう手仕事で草引きをする程度では絶対に雑草を根絶することなどできないことを知っています。

       雑草・7
けれども野菜の種を蒔いたり苗を植えたりするためには一時的ではあるけれど雑草の無い状態まで草引きをしたり根伐りをしたりして畝を立てる必要があります。

まあ耕作してどんなにきれいに見える土地を作っても短ければ2週間ぐらい、長くても一ヶ月間も放置すればアッという間に畑も庭も雑草だらけが復活します。
まことに雑草の諸君はたいした存在です。

ということで今回は5月11日から31日の夜に帰宅するまでほぼ3週間の村の家滞在をしてきました。(これは今までの一回の滞在日数としては新記録になりました)
それで今日からは滞在中の写真と記述でブログを進めて行く予定です。

( 2018・6/2 )
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2018
04.21

草木の春は (blog,605p)

Category: 村の家にて
ぼくが家族とともに街の家から村の家へ引っ越して暮らそうと決心して家族の了承をもらい、実行している計画も多分ようやく最終コーナーに差し掛かっているのだと思います。

しかし引っ越し前の最後の難関だと思われる【コンテナ物置設置スペースの整地作業】(土木工事)が、重機械を持たないぼくにとってはかなりの大仕事です。(一輪車一杯の土を掘って移動するだけでも10分位かかるし、たった1時間ぶっ通しで作業するだけで体力も相当消耗する現状)
        野の花・1
しかもこの冬から春にかけてはインフルエンザにかかり、それがやっと快癒してきたと思ったら今度は普通のしつこい風邪にも罹患して、歳を取ったからなのか生活が不規則だからなのか、とにかくしょうがない日々の浪費があって(でもやりたいことは細々とでもやりながら)今に至っているのですが、そんなこんなでたいへん残念ながら今年は桜の花見をする機会がありませんでした。
        野の花・2
        野の花・3
でも『花』は桜だけではありません。村の家で土木作業や畑仕事をしていてもちょっとその周囲に目をやればあっちにもこっちにも花はたくさん咲いています。(その花の少なくとも半分は『雑草』です)ぼくは雑草や雑木が大好きです。

          野の花・4
        野の花・5
もちろん種を蒔いたり苗や茎を植えたりした野菜も花を咲かせます。でも花を咲かせ、種が生るようになってくるときは多くの野菜もすでに「野生化」して自然界に帰ろうとしていて、もう食用ではなくいわば雑草の仲間に近くなっています。

          野の花・6
        野の花・7
ぼくがこの土地で過ごせるようになるより何年か以前に、種や球根が植えられて大事に育てられたのだろうと思われる観葉植物たちも、生き残ったものたちが野生化して毎年季節が来ると花を咲かせます。
        野の花・8
        野の花・9
このブログでもいつも書いていることですが、ぼくは子供の時から学校の勉強が苦手で、遊んでいたりボォーッとしているのが好きでした。
雑草を手折ったり食べてみたり折り曲げて田んぼ脇の水路に浮かべて流れる葉っぱを追いかけたり、独りで遊ぶことも多々ありましたが、どうしてもそれらの植物や環境中のいろいろな自分が接触する対象の名前や種類を分析的に知識することができませんでした。

        野の花・10
分析的に知識出来ない【学習記憶能力の欠如】は、物事を経験的にしか把握、考察、応用できないということなのでぼくの一生にとって決定的な負荷になっていますが、大人になってこれがぼくの「資質」で「個性をも形成しているのかもしれない」と思うようになりました。
もう一つは、そうした学習能力の不足などを補う何かがぼくの体の中で働いている可能性もあるかもしれないと、それは自分自身に対して希望的に思いたいような気もします。
(そうでないと自分に絶望し過ぎてしまうからですが、、、)

        野の花・11
え、、と、、、そうそう、今日は「桜の花見はできなかったけれど庭や畑や山裾のいろいろな花を眺めて独りでそれなりに春を感じていました」ということを書きたかったのでした。

写真は上から『ヨモギとスギナ』(花は無し)2枚目が『ダイコン』、3枚目が『ラッパ水仙』、4枚目『笛豆(CBB)』、5枚目『?(なんとか桜?)』、6枚目『月桂樹』、7枚目『源平花桃』、8枚目『サツキツツジ』、9枚目『西洋タンポポ』、10枚目『蕗』、11枚目『たくさん花がついたダイコン』です。

ではまた、ぼつぼつ村の家へ行ってできるだけ工事をやってきます。
次回はそのご報告でも書きたいと思います。

( 2018・4/16記、4/21,up )
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