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2019
09.17

地元の海辺 (blog,719p)

村の家から伊勢湾の海辺まで、直線距離にして7km前後だろうと思う。
道路は直線的に走れる造りにはなっていないので、まるで、あみだクジの線を引いた上をあちこちでクランク状に曲がりくねりながら進むような感じで、もちろん無用にスピードも出さないし、15分か20分ぐらいかけて到着する。

       海辺・1
先日、まだ残暑が厳しい中を、京都から息子の家族が遊びに来てくれた。
それでみんなでちょっとの時間、海へ行って、砂浜を歩いて、貝殻を拾って遊んできた。
ここには地元の公設キャンプ場があるし、7月、8月中旬頃までなら海水浴も安全にできる浜辺だ。
            海辺・2-1
ここは地元の漁港への出入り口に当たる場所で、赤い小さい鉄の灯台が立つ(積み石とコンクリートで作られた)水脈筋(船舶導入路)の防波堤がある。

       海辺・3
ぼくは、釣りマニアではないけれど、子どもの頃から小川や池や湖や海辺など、あちこちで魚釣りをしてきた。魚釣りは好きな方だと思う。
それで、この土地で暮らすことを決めた時(6年半前)に「引っ越してきたらちょくちょくこの海へ魚を釣りに来て、我が家の夕食のおかずを釣ってこよう!」と思った。
のだが、実際にはまだ一度も釣りに来ていない。したがってまだ釣った魚をご飯のおかずにしたこともない。
       海辺・4
この日、防波堤には3人、釣りをしている人たちがいたので、どんな魚が釣れるのかお尋ねしてみた。
丁度ぼくが挨拶を交わした時、最初の釣り人が『ガシラ』を釣り上げた。(その人は、魚は釣るだけで食べないのだそうで、釣れた魚をまた海へ帰していた。)
二人目の人は全く釣れないと言っていた。
そして3人目の人と挨拶した瞬間、その人の竿が曲がって、20cmぐらいの立派な『キス』が釣れてきた。
こんな魚が釣れるのならば、自分で釣った魚で夕食のメニューを献立てるのも夢ではなさそうだ。と思うと、ちょっとやる気が湧いてきた。
出来れば近い内に一度、釣りに行ってみたいと思う。

 ( 2019・9/17 )
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2019
09.09

青田刈り (blog,718p)

去年か、それ以前の年にも、このブログで書いたことがあったけれど、ここ伊勢平野の稲刈りはかなり早い感じがする。
と言っても、ぼくが知らないだけで、今では日本中どこでも、徹底管理の機械化稲作なので、生産者の都合で稲刈りの時期がすっかり早まっているのかもしれない。
(今日のブログ写真はすべて、一週間から20日間ぐらい前に撮ったものを載せている)

       青田刈り・1
ぼくが子どもの頃には(もう半世紀以上昔だが)田植えが5月6月で、稲刈りは早くても9月半ば過ぎ、下旬から10月初めの頃だった。そしてしばらくは刈り取った稲の束が、田んぼの中に『稲架掛け(はざがけ)』で天日干しされていた。

だが、今では(その昔だったらまだ)刈り取ってはならないとされていた『青田刈り』である。
稲穂はやや山吹色掛かってはきているが、茎はまだ真緑色のようなところもたくさんある内から、農業重機のコンバインが出動して、8月中旬には最初の稲刈りが始まった。

       青田刈り・2
昔なら田んぼで完熟した稲を手で刈り取って、よく太った米粒の詰まった籾(もみ)を収穫することが大事だった。
それが今では「少しでも早く新米を市場に出すこと」が求められていたり、巨大なカントリーエレベーターで、一年中低温保存するのが当たり前になったから、少し未熟なぐらいのコメの方が保存中に痛まないからという「便宜上の利用サイクル」が適用されているということなのだろうか?
       青田刈り・3
今年の場合、梅雨時からこれまでずっと、真夏を通じて、この辺りでは3日間快晴が続いたことはなかった。かなり極端な天候不順だった。
去年の台風に比べると、大きい被害はなかったけれど、雨台風もよくやって来たし、とにかく雨降りの日が多かった。今月に入って、一日中晴れた日は、昨日9月8日が初めてだった。それまでは毎日雨が降り、しばしば雷も長時間騒いでいることが多かった。

   青田刈り・4
そういう天気の晴れ間をぬって、田んぼにはコンバインがすごいスピードで動き回り、何台もの軽トラックが、荷台に、たった今刈り取った稲籾を積み移して、それぞれのセンターへ蓄積しに走り回る光景が目に映る日々だった。

田んぼではトラクターやコンバインが活躍する時には、必ずたくさんのカラスやハトや、シラサギがやってきて、水田の土が重機の車輪やキャタピラーで掘り返されるすぐ後ろから、ついて歩いて、たぶんカエルや、田螺や、ミミズやザリガニなどの餌を捕らえて食べているのだろうと思われる。

         青田刈り・5
しかし、やっぱり、稲刈りの早いのはこの辺りだけではないらしくて、8月のお盆の頃には、もう今年の新米がスーパーの売り場に並んでいたのだった。

           青田刈り・6
ところで今回、稲刈りの写真を撮っていると、コンバインが動き回る周辺で、せっせとエサ探しをしているカラスたちから100メートルぐらいだろうか、少し離れた場所に、仲間のエサ探しに加わらず、しきりに身体を寄せ合って、仲睦まじく振舞っている二羽のカラスの姿があった。
何とはなしに、ぼくは「青春時代」を思って、何枚かシャッターを押した。
この写真を、その二羽のカラスたちに見せてやれたら楽しいんだがなあ、、、という気分だった。「カラスの青春」は、詩になりそうだ。

 ( 2019・9/9 )
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2019
09.05

自転車で散策 (blog,717p)

村の家と京都の家を一人で往復して、こちらで暮らせる準備を始めたのが2013年だった。
そして一応、引越しが出来て、こっちで家族で暮らし始めたのが去年の11月だった。
引っ越して来るまでも、引っ越してきてからも、こっちでは今まで、ぼくの移動手段は全て自動車だった。
連れ合いはこれまで免許証を持たなかったので、京都時代もこっちへ来てからも、買い物や散策の行き来はいつも自転車に乗っている。(京都では、ぼくもほとんど自転車で移動していた。)なので、この土地の周辺の地理には、ぼくより連れ合いの方が、すでに幾分か詳しくなっている。
       駅まで往復・1
これからギャラリーを始めるまでに、ぼくもある程度は地元の町並みや地理を覚えておきたいし、距離間隔も確実にしておきたいので、この頃やっと、自転車に乗って出かけてみるようになった。
家を出発してしばらくは広い田園風景が続いて(といっても、ここは平野地帯でも外れに位置していて、低い山の懐でもあるのだが)水田の間の農道を走って幹線道路へ向かう。
この地域の幹線道路は、国道ではなくて『県道37号線』である。(写真を撮り忘れた)
この県道にはおもしろい経緯がある。
元は国道23号線であったが、国道は海の方にバイパスが出来て、旧国道23号線は、県に移譲されて県道37号線と名称を変えた。
この道路が最初に作られた時には、なんと「日本最初の有料道路」として開通したのだという。しかもそれ以前にはこの道路区間は鉄道線路が延びていて、電車が走っていたのだそうで、現在の『近鉄・伊勢志摩線』が開通する前は、地元の人や伊勢参りの観光客が利用していたらしい。
       駅まで往復・2
家を出て1キロ少々でその幹線道路を横切って、さらに1キロほど進むと、現在の近鉄の線路とほぼ並行して延びている、風情のある古い道路と古い住宅街区に出る。(上の写真)

これが『旧・伊勢本街道』である。その道をしばらく東(伊勢市方向)へ進むと、まっすぐ延びる伊勢本街道と、左へ折れる『駅前通り』のT字路がある。(下の写真)
                ↓       ↓
       駅まで往復・3
そのT字路の先が、我が家からは一番近い鉄道の駅で、距離は約3km、自転車を無理せず漕いで、ぼくの脚力で不通に走行して約10分だった。(頑張って急いで走れば7,8分で来れるかもしれないが、徒歩だと40分以上はかかりそうだ。)正面突き当りの建物が駅舎。
                     ↓  ↓
       駅まで往復・4
9月2日の午後4時頃に行ってみたのだったが、待合室にもホームにも、人の気配はなかった。人口の少ない田舎の町の、私鉄の駅としてはゆったりとした、しっかりした作りだと思う。

          駅まで往復・7
しばらくウロウロしている内に、各駅停車の列車が到着して、全部で10人足らずの乗客が降りてきた。その大半が高校生らしく、駅舎を出た隣りにある『私設の自転車預かり所』から、銘々に自転車に乗って帰っていくようだった。(最初に外へ出てきた若い女性の一人だけが、迎えに来た母親らしい人が運転する車で去って行った。)

          駅まで往復・5
駅の前にはタクシーの待合駐車場建物もあったけれど、ぼくが駅に着いた時にはタクシーはいなかった。
やがて電車が到着する寸前になって、2台のタクシーがどこかからやってきた。しかし降りてきた客の中には、誰もタクシーを利用する人はいなかった。

          駅まで往復・6
20年か30年昔には、たぶんこの通りは、田舎町の小さな駅前商店街だったのだろう。
通りに面した家々の正面や、木造モルタルで改築した店舗風の出入り口の軒や壁には、電気屋さんやガス器具屋さん、保険代理店や、魚屋さんや鮨屋さんや、インテリアショップの看板も見えたが、全部、その看板の文字は剥がれ落ち、シャッターは閉まり、人影も無かった。

       駅まで往復・8
ただ一軒だけ、駅に近い場所にある『うどん屋さん』だけが、どうやら今も営業しているらしくて、出入口が開いていたことと、中から大声で数人の人たちがワイワイ話している声が、通りまで漏れてきていた。
そのお店の前には、2台、自動車が駐車していた。(お店は営業中かも知れなかったが、たぶん今では、駅を利用する乗降客が寄るのではなくて、車で食事に来る人がお客なのだろう。)

というわけで、ダラダラと寄り道もして、あちこち写真を撮りながら自転車で駅を往復、およそ1時間ばかりの気持ち良い散策でした。

 ( 2019・9/5 )
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2019
08.24

コンポスト購入 (blog,713p)

村の暮らしを始める前から、生ゴミを堆肥に変えて畑の土に鋤き込むことを考えていた。
けれども実行するまでには至らず、ゴミを集積して発酵させるための道具である『コンポスト』を購入するところまでは、なかなか進まなかった。

しかしやっと、遂に先日、何とか生ごみを減らす暮らしを実現しようと、ホームセンターで、コンポストを2基買ってきた。
この「家庭ごみ減量」を実践する世帯には、行政から一定の資金補助が出ることを知っていたので、先に役場へ行って、申請書類を書いて提出しておいた。

       コンポスト・1
写真(上と下)の、緑色のポリタンク状の道具が『コンポスト』である。(一般家庭用に販売されている物の中では最大の物を二つ買った。)
2基並べると、だいたい畳一畳分ぐらいの床面積になる。
どこへ設置しようかと相談して、取敢えず西の畑の果樹の周辺に置いてみようということになった。
       コンポスト・2
それで早速、夏ミカンの樹の手前の、今年は何も植えることなく耕作放棄状態にしてある20坪(畳40枚分)ほどの≪原野?≫の雑草を刈り払うことにした。

       コンポスト・3
今年は梅雨が長引いたので、よく雨が降ったが、梅雨明けと発表された後も非常に雨が多く、日が照れば気温上昇が激しくて、蒸し暑さで作業が困難な日々が続いた。
野外作業は、午後遅くか夕方になる頃から始めて、短時間で切り上げるように心掛けている。

       コンポスト・4
この日も暗くなる前に切り上げた。それでまだ完全には、雑草を刈り終えるまで作業が進められなかった。
その後また今日(23日)まで3,4日間、ずっと雨が降ったり止んだりの不安定な日々が続いている。
雨の無い日が2,3日続いたら、刈り取った雑草を燃やして、灰を畑に鋤き込んで、適当な空地を作って、そこに『コンポスト』を設置してみる予定だ。

 ( 2019・8/24 )
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2019
08.10

盛夏の草刈り (blog,709p)

暑い!! あまりの暑さで、ギャラリー図書室の片付けは、ここ数日中断している。(畳12畳分ぐらいの、細長い部屋で、エアコンもなく、天井板と屋根板の間が狭いので、冬の寒さはストーブ1台でしのげるのだが、真夏の、室内でも35℃を超えるような暑さは耐え難い)

        図書室
かといって、今の時期、炎天下で野外作業をするのはもっと危険だ。
それでも、畑と言わず庭と言わず、屋敷地の外の公道の端まで、刈っても刈ってもすぐに雑草が生い茂って来るのを、連日、夕方4時過ぎから、日が落ちて暗くなってくる7時半ごろまで、短時間だが全力で草刈りを繰り返している。

       夏草刈り・4
道具は、主にエンジン草刈り機、手鎌、薙刀鎌、それに、根が深い小木のような育ち過ぎた草には、鍬もスコップも使う。
先ず、取敢えずはエンジン草刈り機(農機具としての名称はエンジン草刈り払い機)で、畑の周囲や庭の築山に積まれた『大石・小石』に、草刈り機の丸鋸刃が当たってしまわないように注意を払いながら、どんどん雑草を刈り払ってゆく。

       夏草刈り・2
そうして刈り取った雑草は、翌日までおいておくと、雨が降らなければすぐに枯れ始めて重さが1/2から1/3以下ぐらいまで軽くなる。
そうしたら『西洋熊手』で畑や庭のあちこちの所々に、中間枯草置き場を決めて、何ヶ所か集めておく。
       夏草刈り・3
2,3日後には、野菜の畝の姿がハッキリして、作物がない部分は地面が見えてくる。

ぼくが子どもだった時代の、半世紀以上昔に比べれば、今は農村部でも、自然の営み(雑草を除く昆虫や小魚や野生生物の繁殖など)が、それほど豊かであるとは言えない感じだが、それでもやっぱり、都会と比べれてみれば、ずっと豊かな自然環境があることも間違いない。

         夏草刈り・5
昨日の作業中、草刈り機を使っている最中に、突然、アブラゼミが飛んできて、ぼくの麦藁帽子のふちにとまった。
         夏草刈り・6
そこで、エンジンを止めて、そのまま母屋へ戻り、連れ合いに声を掛けて写真を撮ってもらった。セミは、まるで僕と一緒に記念写真を撮ることが目的だったかのように、連れ合いがカメラのシャッターを押した直後に、どこかへ飛び去って行った。

 ( 2019・8/10 )
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