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2014
03.31

役場や郵便局がちょっと遠いです (blog,62p)

Category: 村の家にて
今回の村の家滞在は4泊5日の長い日程になりました。
前回行った時にはまだ当地では何十年振りだか分からないと言われた積雪25cm超えの雪が少し軒下に残っていた時で、雪の重みで潰れた野菜カバーのトンネルや折れてしまったミカンや梅の枝などをいくらか片付けて来たのですが、今回行ってみると、その時には折れていたことに気が付かなかった何種類かの木が他にもあったのを発見しました。
   2014_03 21_雪で折れた後の夏ミカンの木
まず最初の写真 ↑ ↑ は雪の重さで真ん中が折れてしまっていたのを前回ノコギリで切り外してきた夏ミカンの樹です。折れないで残った枝には満開の実がしっかりと育ってくれていました。(中央部分は完全に空間になってしまいましたがまた数年経てばこの部分にも次の枝が伸びて樹形も揃ってくれるでしょう)

そしてこちら(下)は前回は見落としていたレモンの樹の雪の重さに折られた枝で、もうすっかり枯れて来ていました。今年はレモンの実が少ししか着かない年だったようで数えてみたら全部で6個の実があるだけのようでした。(その内2個を今回持ち帰って見ましたがまだ利用してはいません) ↓ ↓                 ↓ ↓ 
2014_03 23_雪で折れたレモンの木の枝 2014_03 24_雪で枝が折れた樹のレモン
こちらはキンカンです。小粒ですが何とか食べられそうな感じになって来てくれました。
          2014_03 21_金柑がだいぶ成長
滞在中は毎日1個ずつ落下していた八朔か捥いだ夏ミカンを食べていましたが、ぼくは自分が子どもだった頃も二人の子供を育てていた時も、そして今でも時々こんなことをして遊びます。素材は果物や食物に限りませんし平凡な遊びです。何故だか分かりませんがなんだか面白い発見があるような気分に誘われてついつい手が動いてしまうのです。
    2014_03 24_毎日むいて食べる夏ミカンの顔
この村の家があるのは行政単位で言うと今では村ではなくて町なのですが、たまたまぼくたちの家の住所には字があるのでM町I村○○番地となっていて偶然ですが「村に住みたい」というぼくの希望に叶ってくれているのです。

その村の家にいて時々水道料金を払いに役場へ行ったり振り込みで郵便局へ行ったりする時に通る田園風景の中にひときわ大きい木々が大事に残されているところがあります。昔はこの地域の鎮守の森か何かだったのかもしれませんが100坪足らずの塚地に大小5本ほどの樹木が生えています。中でも大木は遠目に見るとまるで巨大な1本の木に見えます。
     2014_03 21_田園の中の大きい木々・1
しかし角度をずらして眺めると巨大な枯木と巨大な青々と繁った木が生えていることが分かり、、、
     2014_03 21_田園の中の大きい木々・2
更に角度を変えて眺めると何本もの木々が ↓ ↓ 別々に生えていたことが分かるのです。
     2014_03 21_田園の中の大きい木々・3
そしてもっと近寄って行ってみるとそれぞれの木々が何とも個性的な形状で長年この土地に立っていたのだろうことが分かります。また、一番背の高い枯木のように見えた木もじつは途中のブランチに叢葉が見えてまだ枯木になってはいないことも分かってきました。しかもその木の胴周りには注連縄が巻いてあって、もしかしたらここでも何か祀り事などが行われているのかもしれません。その内に機会があったら地元のどなたかにお訊ねしてこの木々の種類と謂れの在る無しを確かめてみたいと思います。
    2014_03 21_田園の中の大きい木々・4
それにしても何とも見事なフォルムですね。自然の造形は本当に素晴らしいと思わされます。よくよく見ていると人間の修練を積んだダンサーが何人も集まって上下左右に自由に立ったり逆立ちしたりしながら支え合っているようなパフォーマンスの妙を観ているような感動と面白さを感じて来ます。
今回はこういう自然や人工の木々や草の面白い造形を他にも撮影してきたので、明日もまたそんな風景を載せてみようかと思います。

  ( 2014・3/31 )

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2014
03.27

花の季節到来!  (blog,61p)

Category: 畑のあれこれ
約一ヶ月振りで久々に村の家へ行ってきました。4泊5日の滞在でした。
前回2月下旬に行った時には梅の花が咲き始めたばかりでしたが今回はもうその梅は散ってしまっていて、別の2本の遅咲きの梅らしい?木が(以前見たことがあるアマンドの木とも似ているような気がしますが)満開になっていました。どちらも古木で風情があってまさに匂うばかりの咲き具合がまるで江戸時代の浮世絵を見ているような、華やぎの中にもしみじみとした情緒を漂わせてくれていました。
(この木の正確な名前はまだ判りませんが、アマンドはゴッホが浮世絵をテキストにして日本庭園のイメージを描いた油絵にある梅のような桜のような明るい花のモデルになったことで知られています)
    2014_03 21_春本番・梅の花ー1

  2014_03 21_春本番・梅の花ー2
この2本の梅(?)の木は大きい前庭とその前面に広がる畑の境界の段差部分に温州ミカンやレモンの樹と並んで植わっています。
去年、最初にこの家をお訪ねした頃の印象では前庭のサツキの園(サツキが何本も植えられた築山がいくつも並ぶ日本庭園風の母屋の前一面の70~80坪もある庭)があまりに強烈な存在感でいわゆる「濃い」曲(クセ)のある家相だなあと感じて、もしもここへ移り住むことになったらこのサツキの園はかなり大幅に手入れして面積を狭め自分たち家族が住みやすいように植生をアレンジして行かないと暮らし方を規制されそうな一種の圧力を感じました。
そして家人と相談して本当にここへ移り住もうと決心してからは一ヶ月平均2,3回ずつぼく一人で通うようになってぼつぼつ8ヶ月目が近付いてきました。(家人は町の家で母の食事の世話などがあるので泊りがけで家を出ることができなくてやむなくぼく独りで来るというわけです)
そうして頻繁に往復しながらこの家へ引っ越してくるための準備をしているのですが、先月2月から今月にかけてはいろいろ町の家でやるべき宿題が重なっていたので今までの間隔では通えず3週間、4週間と間が空いてしまいました。
そうすると十日か2週間毎に通っていた時よりも環境の季節変化を格段にハッキリ感じることになりました。とくに前回と今回は冬が終る時期と春の真ん中の時期になったために余計に季節感が目に映りました。

その代表が春を待ちわび春を告げる木々や雑草の花々とこれから花が咲くのを待つ木々の蕾の膨らみでした。
下の2枚の写真は町の仕事場の庭から自分で枝を切り詰めて掘り揚げて運んだ、左側が「源平花桃」の若木、右側が「しでこぶし(姫辛夷)」の若木です。こぶしの方は若木とは言っても既に8年も育てている物ですがまだたくさんの花が咲くまでには成長していません。
2014_03 21_銀閣寺の源平桃 2014_03 21_銀閣寺のしでこぶし(姫辛夷)
それから何と言っても畑、空き地の元々の住人、主である雑草たちこそ「わが世の春」を謳歌し始めていました。ぼくは度々記しているように子どもの頃から雑草や虫が遊び友達だったしかなり好きな方だと思いますが、これもいつも書いている通り分類学的には殆ど名前や生態を知らないまま眺め付き合ってきました。そこで草や虫の名前と言う段になると家人の博識に助けてもらうしかありません。
もちろん、家人も専門家や学者ではないので正確さという点では完全ではありませんが少なくともぼくよりはたくさんの植物や虫の名前を知っています。(それはカミサンがもの凄い本好きで庭や野原や水辺や山へ出掛ける度に図鑑や事典やフィールドワークの本を読み込んで知識を身につける人だからで、ぼくは殆ど全然そういう学習が出来ない人間をやってきました)
2014_03 23_庭の雑草(仏の座) 2014_03 24_オランダみみな草
     上の写真 ↑ ↑ 左は「仏の座」右は「ミミナ草」のようです。
2014_03 25_庭の雑草(鬼たびらこ?) 2014_03 24_紫大根の花
そしてこちら ↑ ↑ 左側は「鬼たびらこ草?」右側の菜の花のような蕾に咲く薄紫の花は庭の砂利を撒いた地面の芝生と苔の間にいつか勝手に種が飛んで野草化したと思われる「紫大根の花」でしょう。
 2014_03 24_庭の雑草(かたばみ)
   それからこれは見事な「カタバミ」 ↑ ↑ (ハート形の葉が家紋で有名です)
          2014_03 24_白百合の枯れ残り(がく)
一方こちらは春の花ではなくて ↑ 昨夏秋に庭のあちこちに乱れ咲いていた白百合の花が咲き終わり消えた後に残った見事な花萼(ガク)でぼくはそのまま立ち枯れた状態を美しいと思って見ています。今、春になって周りの草花が萌え出る中で毅然として直立している姿が美しさ際立っています。

さて今日のブログのおしまいに久々にマンガのことを書こうと思います。
と言ってもマンガそのもののことではありません。1967年(昭和42年)の春、ちょうど今頃にぼくは漫画家に憧れて上京して行きました。18歳になったばかりで今から思えば本当に子供でしたが自分ではいっぱし社会へ巣立って行くのだと夢と希望を心に宿し期していました。
その年、後に伝説のように語られる漫画家となった つげ義春氏に直接お会いして僅かに言葉を交わす機会がありました。(当時のぼくの憧れの漫画家は白土三平氏と水木しげる氏とつげ義春氏でした)その1967年に数年来の憧れの漫画家3人の全ての人にお会いしてそれぞれ少しだけでしたが口を聞いてもらった経験はあれから40年以上過ぎた今でもぼくの心の中の宝物になっています。
きょうはその中のつげ義春氏のことを書きます。今でもつげマンガの最も有名な作品の一つと言われる『赤い花』と言う16ページの短編が発表されたのがこの1967年夏の終わりのことでした。ぼくはそのマンガ原稿をいち早く直接手にとって見ることのできた一人でしたから感動も一入(ひとしお)でした。
そのマンガの内容はぜひどこかで直接ご覧いただければと思いますが鄙びた山里に暮らす少女と少年に訪れた心身の成長による変化と緊張関係を作者の分身である旅人の介在を通じてぼくたち読者に情感を加味して伝えてくれる佳作品でした。
(小説で言えば井伏鱒二作品に少しだけ泉鏡花を混ぜて画作にしたというところでしょうか、マンガで描かれた作品としては当時の最高傑作短編がつげ義春と言うたった一人の漫画家によって描き続けられていた最中の一篇でした)
      2014_03 21_紅椿・1
その『赤い花』の中で描かれている画面を彷彿とさせられたのがこの写真上下2枚の紅椿で、とくに下段のアップの1枚はぼくにとってはマンガの中の場面そのままと言えるほど雰囲気が重なります。
無論この村の家は田舎とは言え全然深山幽谷の土地柄にあるわけではないので全体の印象がマンガ作品『赤い花』の舞台設定に似ているというわけではありません。けれども四季折々に自分の暮らす環境の中で好きなマンガの場面や雰囲気を感じられるとは望外の驚きと喜びと言うわけです。全く人生も終盤近くまで歩いて来て何と言う自分にぴったりの場所に出会ったのかと面白さと幸運を甘受しているところです。(^-^)
   2014_03 24_紅椿『紅い花』
今回この庭と畑でもう一つ面白発見をして写真に収めた画面がありますのでこれから書き続けるブログで載せようと思っています。
それでは本日はこの辺で、失礼します。

  ( 2014・3/28 )

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2014
03.18

やっと宿題が一つ片付いて (blog,60p)

Category: 町の家にて
そうです! やっと背中にのしかかっていた宿題の一つを提出し終わりましたが、気分は爽快にはなりません。なぜならそれは税金のための申告と納税義務の履行処理だったからです。
ぼくは普段は殆ど源泉徴収分の税金も還付される程度の収入しかありません。なぜなら本気で【人生は金で価値と成果を量れるものではない】と考えているし暮らしに破綻を来たさない程度にしか収入を目的とする労働や経済活動をしないからで、それが自分にとっては正しい生き方だと思って実践して来たからです。

けれども昨年だけは突然(のように)一時にお金の移動を伴う作業を二つ重ねました。
そのために今年になって(おそらくぼくの一生にはもう有り得ないだろうと思われる)慎重な税務手続きが必要だったというわけです。それにしてもモッタイナイ話です。あれだけあったらぼくとぼくたち家族の質素な生活ならばこの先1年や2年は十分に食べて行けただろうし、何で生まれてこの方半世紀以上も貧乏暮らしをしてきた者からも税金を巻き上げるのかと憤りを感じている現状です。
そして、色々あって、その結果ぼくはまたいつもの質素な暮らしへ(順調に)戻ることになります。ただ、今度の貧乏暮しには今までと違って畑がありますのでそこで働けばお金は得られませんが食べ物を育てることが出来ます。
だから今までより少し(貧乏に)圧迫される生活内容が緩和される予定です。後は自分の望むものと世界観を何か目に見える物事や目に見えないモノゴトに結実させることが出来ればそれで十分ぼくは幸せを実感できるだろうと思います。
 ソウルフラワーユニオン・チケット(2014・4・12)ブログ用
まあとにかく、やったことがない算数の宿題を提出して一息つきたいので最近では久し振りとなる好きな音楽(バンド)のライブ予約チケットを娘に頼んで買ってきてもらいました。
ソウルフラワーユニオン(魂・華・団)は普段から何枚も手元にあるCDで聴きまくっている大好きな人たちです。当日が来るのを楽しみにしていますが、まだ3週間以上も先のことなのでそれまでに別の誰かも観に行けたらと思っています。

さあ、町の家での宿題も済ませたのでいよいよ村の家へ行こうとしていますが明日の夜にこちらでやっておきたいことが残っているので行くのは早くても明日19日の夜中出発か明後日20日になりそうです。
もうきっと野菜や八朔ミカンなどが収穫の期を逸してしまって萎れたり落下しているだろうし菜っ葉類は虫にもやられているだろうと思います。(前回行った時、地面に雪が残っている中でも既にたくさんの羽虫が群れ飛んでいたぐらいなので何かしら農作物への虫の被害は想像と覚悟せざるを得ないでしょう。今のところ防虫薬剤なども全く使っていないので)
でもきっとまだ人間用に食べられる葉っぱも実も残っているに違いありません。それを期待して行くことにします。

  ( 2014・3/18 )

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2014
03.08

村の家と町の暮らしと  (blog,59p)

Category: 畑のあれこれ
久し振りの村の家行きだったので正味4日間に亘って寝起きしながら畑の作業をして、前半2日間はひどく腰が痛くて大変でしたが残りの2日間は作業の時間がもう少し欲しいと思いながら野菜、雑草、土と向き合い働いた実感を得ることが出来ました。

それでも町の家に大事な宿題を残しているのでもう帰らなくてはなりません。
4日目にまたいつものように野菜やミカンを収穫しました。野菜は大根と春菊と小松菜しかありません。その小松菜は段々トウ立ちしてきた感じで持って帰っても美味しく食べられるかどうか分かりませんが、とにかく収穫です。大根は4本抜いてみました。前回来た時にも同じように寸の詰まったのがありましたが、地上に出ていた部分だけを見た時にはかなり大きいのが抜けるかと思ったものでした。
まあでも、ここまで育ってくれたら十分です。なにせぼくの生まれて初めての野菜作りの結果なのです。何が収穫出来ても嬉しいだけです。
     2014_02 24_大根収穫もあと少しになった
それに、持ち帰って家で食べてみると大きさにも太さにも関係なくどれもみんな美味しく食べられましたし、農薬も使わずにここまで育ってくれたのは大成功です!

さて家人から梅の蕾がちゃんと付いていたら一枝切ってくるよう言われていたのでたくさん蕾が付いたこの写真の辺りの枝を切って(ちょっと大きく切りすぎたかもしれない)それから水仙の花も欲しいと言われていたのですがそちらは雪蒲団の下ですっかりひしゃげて茎葉が全部倒れてしまっていて、10本かそこら花が咲いた分と蕾が付いた分を切り束ねて新聞でくるみました。
       2014_02 23_梅が咲き始めた
雪害で落下していた八朔も熟してきた夏ミカンもとても自分たちだけでは食べきれないほど持って夜の一般道を通って町の家へ今回も無事に帰り着きました。

この頃ではというのか以前からそうだったのか町の家で暮らしていても何となく家人が焼いてくれた手づくりパンを食べて自分で作ったジャムを食べていつでも町と農村の境があまり区別無い暮らし方になっています。
いいことだなあと思います。これでもう少し経って実際に村の家で暮らすようになってもあまり違和感なく生活を移して行けるのではないかと、そうなるといいなあと思うわけです。
     2014_03 03_町の家へ帰っての暮らし
さて今夜も町の家で済ませなければならない大事な宿題が追いこみです。これが一段落したら今回持ち帰ったミカン類と最近まで次々に作ったマーマレードジャムを友人知人に贈りたいと思います。そうして来週にはまた村の畑へ行くつもりです。

  ( 2014・3/8 )

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2014
03.05

ぼくにとっては大きい畑を耕運機で (blog,58p)

Category: 畑のあれこれ
先月末の村の家、まだ軒下には何十年振りかの大雪の融け残りがあったけれどそれでも季節は動いています。
今年はいよいよこの家へ移住してぼく自身にとって悔いのない人生の来し方を実践し始めたいと希望しています。そのための本格的な活動開始の春は近付いてきました。さあそろそろ畑の新たな作付への準備を始めようと思います。

去年の夏にこの畑を譲っていただいた時、元の地主さんだったスーパーキヨ子おばあちゃんが小柄な身体で見事に機械を操作して結構広い面積の畑地を雑草に占拠されないように耕して土を返しておいてくれたのですが、この可愛い耕運機(Kubota製)がその元の地主さんが使っていて置いて行ってくれた相棒でこれからはぼくの頼もしい相棒になってくれるだろうと思います。
     2014_02 22_これが耕運機です
ところでせっかくスーパーキヨ子ばあちゃんが雑草を蔓延らせないように耕しておいてくれた広い畑が、ぼくが「雑草も好きなので」とか何とか言いながら野菜の種も蒔かず苗も植えずにオットリ構えて秋冬を過ごしている間にまあ見事なというか大変なというか【雑草の空地】に先祖還りしていて昨年暮れには一面草茫々でした。
今年になって大柄な草はみんな枯れて萎れて(12月頃に背の高い草だけちょっとは鎌で切り払っておいたのですが)今は下の写真のようになっていました。(所々に地面が表出しているような土色が見えるのは全て雑草が二重三重に枯れた箇所です。近付けば地表は全て雑草に覆われていて全然土が見える部分はありません)
   2014_02 22_南側(屋敷入口)の畑70坪位?(もっと大きいかも)
それでこの日がぼくの生まれて初めての耕運機運転体験です。先ず付属のマニュアル冊子をよく読んで、昔友達に頼まれて輸出用船外機(小型船のエンジン)の操作マニュアル制作を手伝った時のことなど思い出しながら操作方法と注意点を確認して行き、慎重に始動させてみると、、、動きません、、、エンジンが駆かりません。
ちょっと困りましたがアレかなコレかなと少し機関部品を触っている内に何とか動かすことが出来ました。(何と言うかぼくが子どもの頃に父親が乗っていた原動機付自転車、通称「バタバタ」の始動に似ているようでした)さて耕し始めてはみたのですがなかなか雑草の根が深いし大きいのでこの超小型の耕運機では最初の一回二回の走行では歯が立たないという感じでした。それで同じエリアを微妙に筋をずらしながら3回4回と繰り返し耕運して行くと段々しぶとい雑草の根が土中から剥がれて地上に転がり上がってきます。ここに写っている状態が4回目か5回目位の耕し状態です。この時点で耕し始めて1時間半位掛かっていて耕作面積が30坪位でしょうか、多分雑草が無ければ時間は半分で済むと思います。

この後少しずつ耕作面積を広げながら夕暮れで暗くなる直前まで作業を続けました。そしてエンジンを停めた後、農舎の前でロータリー刃に絡み付いたワラ屑や雑草の繊維や以前に畑に捨て置かれたビニール紐や資材の残りを丹念に外して清掃して機械に感謝してまた明日の仕事を約束して格納しました。
     2014_02 22_初めての耕運機使用
さて、下の写真は翌日の畑風景です。やりました! 合計5時間以上掛かったと思いますが何とかここの畑一面は耕し了えることが出来ました。とは言え雑草はまだ根も茎も葉も生命を保っている分が相当にあります。前のページ(blog,57p)にも記した通り雑草たちは一般的に地上に伸びて育つ茎や葉の部分よりも地下茎や土中に蔓延する毛根の方がはるかに容積が多いし生命力も旺盛です。それで手鍬や耕運機で土を起こしても根性のある雑草たちは見事な生き残り方を計ります。それは根がバラけないことです。土中の毛根がちょうど漁網の投網(トアミ)のようにしっかり土を抱き持っていて根を起こそうとしても土ごと塊で起きて来てしまい、それをバラさずに投棄、遺棄しても棄てられた場所でまた新たに根を張って数週間の内に再生繁茂する高い能力と生命力を持っているのです。
今、この写真に見える耕作後の畑のゴロンゴロンとした草の塊がそれです。凡そですが1㎡当り雑草の塊が10個はありそうです。だからこの畑で春蒔き春植えの作物を育てるためにはまだ雑草の根をばらしたり取り除いたりの作業を続ける必要がありそうです。
   2014_02 23_耕運機で土おこし、今日は終了
そんな感想を持ちながらともかくこの日は耕した後の畑一面に苦土石灰(炭酸カルシウムにマグネシウムを加えたもの)を散布して作業を終了し、ここまでで丸3日間の労働が終りました。
翌日、町の家へ帰る前にもう一度耕運機で全面積を耕して苦土石灰と畑の土を混ぜ合わせ、その畑の真ん中でぼくがこの畑の管理を始めて以来引き抜いた作物の枯れ茎や蔓や作物を運搬保管した段ボールなどを纏めて燃やしていわゆる草木灰を作り、家を離れる直前にその灰を畑に満遍なく分散しておきました。

それにしてもさすがに『機械化農業』畏るべし!です。昨夏の終盤からぼくは汗をかき腰を痛めながら自力の鍬一本でいくらかの畑を耕し、畝を作って作付けし、秋の終りからこの冬の間中食べられる野菜を僅かとは言え育て続けて来ました。その面積は全部で30坪も有るか無いかでした。例えば60~80センチ幅4,5メートル長さの畝を一つ立てるだけで2時間も3時間も掛かるし施肥と土作りには1,2週間掛かるわけです。比べてこんな超小型の耕運機でさえも稼働させると人力で耕す20倍も30倍もの面積をほんの数時間で耕作してしまうことを身を以て認識しました。

さて、次回行ったらこの雑草たちともう一度格闘しながら耕した畑の半分位に何種類かのジャガイモを植えようかと思っています。今回耕した分の畑は100坪位はありそうで十分に広いので他にも何か作付けを考えて行くことにしましょう。

  ( 2014・3/5 )



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2014
03.02

雑草はすごいなあ、というか  (blog,57p)

Category: 畑のあれこれ
せっかく村の家へ行き、朝から畑仕事に精を出したいと思うのですがなかなか町の夜型の暮らし方から一夜にして朝方に切り替えることが出来ません。結局、夜の間中好きな歴史本(論文と評論)をじっくり読んで明るくなってから数時間眠って起きたら10時過ぎでした。
それから紅茶とサラダとトーストと落下していた八朔を半分剥いてたっぷりの朝食を摂って11時から野良仕事にかかりました。最初は白菜の世話です。もう本当はたぶん時期が遅いのでしょうがやっと大きく広がって来た葉っぱ(左側写真)をまとめ上げてビニールの荷造りヒモで括って束ねました。(右側)
野菜作りの本を読んだり昨年の暮れ頃にあちこちの畑で白菜の育て方を見ておいたのを参考にしたつもりですが、うまく食べられる白菜になってくれるのかどうか分かりません。
2014_02 21_白菜・紐でしばる前 2014_02 21_白菜・紐しばり後
次は畝の雑草引きです。白菜の周りの雑草は(束ねた後で)引き抜くのがさほどの苦労ではなかったのですが、同じ畝の隣の列である春菊の雑草引きは大変でした。このブログでも度々書いているようにぼくは幼少時から雑草や虫や小魚が遊び相手だったのでどちらかというと雑草好きな人間なのですが、昨秋来この村の家の畑で野菜を育てるようになってから改めて雑草の生命力に感心したり手を焼いたりすることになりました。
この草たちの名前をぼくは知りません。姿は見たことがありましたが作物の成長を阻害する存在として引き抜いたり切ったり土ごと耕起したりしたことはありませんでした。こうして作物の根に栄養が渡り難いほどの勢いで蔓延(はびこ)る生命力は大したものだと思います。
     2014_02 23_春菊・白菜、畝の雑草引き(レイアウト1)
畝の雑草引きは野菜を痛めないように軍手をはめた手の指でしっかり抓まんで一つずつ引き抜きますがこれが容易ではありません。いきなり強い力で引っ張ると雑草の地上茎は簡単に切れてしまい根は土の中に残ったままなので雑草は丸々同じ状態で2週間もすれば繁茂し直してしまいます。どうしても雑草の根を確実に引き抜く必要がありますから指先に神経を集中してセンサーとして使いながらしっかり掴んだ土中の根を指先を振るって振動させながらゆっくり切らないように引き抜き上げる技を覚えました。
引き抜いて見る根の形状は驚くばかりの組成をしていて野菜たちの根ではとても栄養を吸収する競争に勝てないことは一目瞭然です。例えば春菊やホーレン草の根は細い棒状の芯が真下へ伸びてその芯棒から糸状の末梢根(ヒゲ根)が周囲へ延びて更に細い糸状の末梢を広げた先から土中の栄養を吸うわけですが、雑草の方は地上の茎もごく細くて地面を這い易く伸びた先々で茎から所々に接地して分根を張り、根の一つ一つはそれぞれが全体極細い毛根の束になっていてその毛根繊維をまるで紙おむつの不織布をバラしたような具合に土中へ張り伸ばして非常に密度濃く立体的に広げているので野菜の根とは比べ物にならない養分吸収力を持って機能しているのです。
     2014_02 23_春菊・白菜、畝の雑草引き(レイアウト2)
地上に見える野菜の葉や茎と雑草のそれとを比較する限りでは雑草の方は地表に這いつくばるように延びているだけのようで決して野菜が地下で雑草の根に苦しめられていることは理解できませんが、その雑草を引き抜いて集めるとどんどん容積が増えてゆきます。(この写真に写っている雑草のかたまりの半分以上が土中に伸びたヒゲ根を引き抜いて土を落とした物なのです)地上部分の茎や葉に比べて雑草の「根の分量」がどれほど凄いかが分かると思います。
しかしそれでもまあとにかく、白菜と春菊の畝を手入れして雑草引きもして少量の追肥も済ませました。

次は前回来た時に畝にツル用の棹を立てておいたスナックエンドウ豆の畝です。この蔓豆もどうやら放って置いては垂直に伸びてくれなくて地上を徘徊するように雑然とツルが絡んで延びるばかりのようなので折々に目を行き届かせて人間が成長に手を貸す必要があるのだそうです。それで前回は蔓ごとに1本ずつ支柱を立てたのですが、本などを読んでいるとどうもこうして支柱を立てただけではだめでその竿全体を全面カバーする位のネットをかけることが望ましいというわけで今回は農業屋のあるホームセンターへ行って豆のツル用ネットを買ってきて張り付けました。 でもこれでもまだ道具立てが揃っただけでこれからツルが成長するに従って順次その蔓が上へ伸びて行くように段々に支柱やネットに蔓茎をヒモなどでゆるく縛り付けて行く必要があるようです。
2014_02 21_スナックエンドウ豆・ネット掛け(前) 2014_02 23_スナックエンドウ豆・ネット掛け(後)
種を蒔いたら後はそれほど手間が掛からずに成長してくれて収穫できる野菜もあれば収穫する日まで注意深く観察しながら手を掛けてやっと食べられる作物になるものもあって、ぼくはまだ本当に何も分かっていませんが人生の残り時間というか生涯の持ち時間一杯まで、覚えられることは覚え、覚えられないことはその都度学習しながら楽しい農作業と収穫の喜びを味わう日々を過ごしたいものと願っています。

さて明日は生まれて初めての『耕運機を使って土起こしの模様』を書こうと思います。

  ( 2014・3/2 )



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