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2014
08.31

さつま芋の蔓 VS 雑草 (blog,100p)

Category: 畑のあれこれ
さつま芋の〔蔓返し=つるがえし〕をしました。
前々回7月末に、畑と言わず庭と言わず果樹の周辺と言わず伸びに伸びた大量の雑草の、主として畑の作物を凌駕する勢いだった分の草刈りをエンジン刈り払い機で一通り済ませたのもつかの間、たった3週間足らずで雑草たちはほぼ八割方【復活再成長】してしまいました。
そしてサツマイモ畑へもニンジンの畝へも遠慮なしに群れを増やしています。ただこの間にサツマイモの蔓もグングン実力をつけて来て雑草の中でもめげずに蔓を延ばしていました。
       2014_08 22_雑草再生・野菜と混交
となると気の毒なのはニンジンです。 ↑  ↑ ニンジンンの畝は雑草に押し込まれてその上サツマイモの蔓にも伸びてこられて息苦しい中で茎葉を一所懸命に背伸びさせて何とか太陽の光を受けようと頑張っています。

それにしてもこの雑草 VS さつま芋の共存というか生存競争というかの光景もなかなかダイナミックなものです。両者入り乱れて緑の饗宴です。とは言え根本的に栽培植物には雑草を払拭する力はありません。
一方の雑草は自然界に在って自分の生息環境を自分で探し、適応し、生き延びて行く能力を身につけて今ここに繁茂しているのですから、見た目ではいかにダイナミックに見えても野菜が雑草に勝つことはほぼ100%ありません。
     2014_08 22_雑草再生VSさつま芋
『ゾウの時間、ネズミの時間』という本がありました。 優しい生物学案内書でしたが、地上に誕生した小さい生命体と大きい生命体の科学的(生物学的、数理学的)な比較を通して学問領域を越えた人間哲学としても読み得る内容だったように記憶していますが、植物の世界にもピッタシ当てはまることがありそうに思えます。(単純に大きさで比較するというだけではありませんが)大木に生長する樹木と小さい草とは明らかに個体としての寿命も種や群としての生態も大きく異なっていますし、野菜と雑草の生命サイクルの違いも興味深いものです。

まあしかし、こうして写真に撮って一見したところではなかなかどうしてサツマイモと雑草は(実態はともかくとして)いい勝負をしているように見えますね。
   2014_08 22_雑草再生VSさつま芋・2
それでここからはその「実態」です。 苗を購入して5月末から6月初めにかけて畑に定植したサツマイモですが、7月初めに強い雨風の台風8号がやって来たりその後も長雨があったり雑草を延ばし放題の期間が長かったりでうまく成長してくれるかどうか心配をしていましたが、地上に出ている蔓と葉を見ている限りでは割合い順調に育ってくれているのではないかと思っています。(お芋なので実際には掘って見るまで分からない)
2014_08 24_さつま芋・蔓返し1 2014_08 24_さつま芋・蔓返し2
元気なサツマイモの蔓は自分の根付いた畝をはるかに超えて長いものでは既に2メートル位は外側へ伸びて来ています。けれども食べるお芋の根は最初に植えた苗の下に点くので蔓がヒゲ根を所々に伸ばしながら広い範囲に延びて行っても収穫出来るお芋の量が増えるわけではありません。
だからあまりどんどん外へ伸び過ぎた蔓はどこかで〔蔓返し〕ということをやって全体のまとまりを維持した方が収穫期の作業がし易いらしいです。

それでやったことは無かったのですがその蔓返しということをやってみました。
先ず始めにお芋の蔓がまとまっているゾーン(畝の少し外側辺り)から7,80cm幅に手指と手鎌で雑草を引き抜き刈り払いながら長く伸びているさつま芋の蔓の節々のヒゲ根を慎重に引き抜いて畝の内側へ戻し上げて行きます。
2014_08 24_さつま芋・蔓返し3 2014_08 24_さつま芋・蔓返し4
そうすると一通り作業した跡がこの上下3枚の写真のようになってお芋の畝と雑草の群落に分離します。これで雑草のエリア全体をエンジン草刈り機で刈り払える条件が整いました。
       2014_08 24_さつま芋・蔓返し5
作業手順がこれでいいのかどうか、返した蔓をこのまま畝の蔓の上へ載せておいていいのかどうかも分かりません。それでもとにかく蔓はそのままにして早速草刈り機を始動です!
草刈り機も3度目4度目と使用を重ねて少しずつ安全で敏速な使い方を覚えて来ましたが、なにせ相手は機械だし刃物ですから迂闊な取り扱いは出来ません。
2014_08 24_さつま芋・蔓返し雑草刈り1 2014_08 24_さつま芋・蔓返し雑草刈り2
というわけで出来るだけ慎重に草刈りを進めてこんな感じに地面が見えるところまで『農地を回復』しました。次はこの雑草の根が張り巡らされて土が塊状態になっているのを耕してほぐします。この後は先日整備、修理して快調に使えるようになった小さい耕運機の出番です。
そのレポートはまた明日!

  ( 2014・8/30記、31UP)
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2014
08.29

ぼつぼつ1年、村の家 (blog,99p)

Category: 畑のあれこれ
ぼくと家人がこの村の家に移り住む決心をしてからほぼ1年が経過しました。
しかし未だぼくたちは町の家で暮らしていてこの1年間、殆どぼく一人だけが町と村とを行ったり来たりしながら少しだけ畑を耕し、少しだけ作物を栽培するという極めて不安定で不経済な日々を送っています。

(1年前に正式にこの村の家を引き継いだ時)庭のイチジクの樹には丸い大きな熟したイチジクの果実がたくさん生り始めていました。
しかしそのすごく美味しそうなイチジクの実の周りにはぼくが今までに一度も見たことがない大群のスズメバチが甘い香りに陶酔して狂喜乱舞していました。
       2014_08 22_イチジク・1
何種類もの体格、体形の違うスズメバチが何百匹も熟したイチジクの果実に執り着いて果肉を貪っていて、ぼくが実を採ろうとして近付くと忽ち5匹10匹20匹の獰猛な蜂達が激しく羽音を唸らせてぼくを威嚇して飛び回るので、危なくてなかなか近寄れず全部でざっと数百個は熟したイチジクの果実の内、ぼくたち人間が食べられた分はたったの10個足らずでした。

それでウェブサイトで知った『スズメバチ捕獲トラップ』を10数本作ってイチジクの近くの栗の木に吊るし、捕えて処分した様々なスズメバチの数は合計で1千匹位になったことは、去年10月の当ブログに写真付きで掲載しました。(10月12日と同月19日のページ)
         2014_08 26_イチジク・蜂
あれから1年経って今年もまたイチジクが色づき始めましたが、去年たくさんのスズメバチを捕獲した効果があったのか、あるいは未だスズメバチが活発な営巣活動期を迎えていないためなのか分かりませんが、今のところ恐怖の大スズメバチの姿は1日1,2回観察する程度で全ての熟したイチジクにスズメバチのテリトリーが及んではいません。
それでも小振りなスズメバチが数匹やって来ていますので今後は要注意だと思います。
2014_08 26_イチジク・カナブン 2014_08 26_イチジク・蝶
スズメバチの集中が無い今は早朝にカラスや他の野鳥がやって来て食い散らかした果実にカナブンや蝶々が寄って来ています。
美味しそうに熟した実の食われた後の物が20個位ありましたが、まだ一つも収穫出来ては居ません。
願わくば今年は20個か30個位はぼくたち人間も食べたいと思っていますので、どうなるか分かりませんがホームセンターの農業コーナーから桃用の育成袋を買って来て(イチジク用がなかった)取敢えず20袋ばかり被せておきました。
   2014_08 26_イチジク・袋掛け
さて、こんな素晴らしい村の家なのですがここ数カ月ぼくはかなり焦って来ています。
このまま月日が過ぎて行くのはまずいからです。
村の家を改修して『マンガのある農園』を開設して暮らしたいという希望がなかなか実現しないしまだ確たる工事の目途も立たないのが現状です。

ぼくたちの当初の計画では去年の9月中には工事の内容と工務店さんを決められて、計画がゆっくり進行しても今年の春3月か4月の終わりには家族で移り住みたいと希望していました。
仮に諸般の事情で工事が遅れるようなことがあっても遅くとも夏7月頃までには『新しい暮らし』の出発をご縁のある方々に直接お伝えできるだろうと楽観的に考えていました。

去年の秋に50数年振りにお会いした小学校時代の先生や長い付き合いの信州や東京時代の友人知人たちも『遊びに行くからね!』と言ってくれています。嬉しいことです。

ぼく自身の願いとしてはここを自分の生き方の全体を見直し仕上げをするための終生の作業現場(生産労働と生活の場所)にしたいと思っています。しかし具体的な工事の目途が立たないのです。悩ましいところです。
この1年間で既に当初の建設計画予算全体の1割以上が生活経費で消えてしまいました。
それで今ぼくは已む無くフィードバックも考え始めています。それは基本計画の見直しという意味で、もしもぼくたちの希望する古い家の改造計画ではいつまで経っても前へ進めないのであれば仕方がありません。
建設規模を縮小して新築で家を建て替えてでも迅速に計画の遅れを取り戻そうと考え始めています。その場合には建築会社さんも全く新しいところを選び直します。
とにかくこのままズルズルと時節を無駄に過ごし月日を重ねて行くわけにはゆきません。

ぼくにはもう今後10年も20年も畑で鍬を振るう体力も100号の油絵や1000ページの長編漫画を幾つも描き切る精神力も能力も残ってはいませんから、自分に残された時間を有効に費やす必要があります。その事が理解してもらえる人々と相談して何がなんでも早急に計画を実現しようと決意しています。

  ( 2014・8/29)
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2014
08.28

阿吽=あうん  (blog,98p)

Category: 村の家にて
村の家の玄関チャイムの上に我家の護りの者がいます。 ご紹介します!
その名は一呼んでアマガエル!の“阿吽のウン”殿であります。 (^o^)/"
2014_08 23_玄関のアマガエル・1 2014_08 23_玄関のアマガエル・2
さて今回は22日早朝に村の家へ着いて、昨日27日未明に町の家へ帰着するまで正味5日間(足掛け6日間)の最近にしては少し短い目の滞在になりました。

着いてみると屋敷内のそこ此処に伸び放題の雑草と背丈を競うように、しかし楚々とした風情で白い百合がたくさん咲いていました。
こうして写真に写して眺めると、この庭が何だか鄙びた田舎の「もう久しく客も来なくなった古い温泉民宿か何か」のような感じがしないでもありませんが、実際には村の家は平野部の相当明るいエリアにあって、しかも小さな山に隣接する田園風景の一部に存在するというちょっとぜいたくな環境に恵まれています。
       2014_08 22_百合の花咲く・1
そしてここは確かに田舎なのですが、ぼくが若い頃から憧れて通い続けた信州の山の村などのようにコンビニへ行くのにも自動車で20分も25分も走らなければならないというわけではありません。車で5分か10分走る間にはコンビニや医院や銀行やホームセンターやスーパーなどが5店も10店もあって生活の利便性は十分に整っています。
        2014_08 22_百合の花咲く・2
そういう意味ではあまりこの村の家について田舎、田舎と表記するのも憚られるところですが地名字(あざな)は紛れもなく「I・村」ですし、村の南北に隣接する行政地区名もそれぞれ「U村」と「M村」というれっきとしたディープな農村地域の一角にあります。
そういうわけでぼくは今後も引き続き『村の家』と〔田舎〕という表記は続けて行きたいと思っています。
          2014_08 22_百合の花咲く・3
先日、生まれ育った郷里の町へ一晩だけ帰省してきたのですが、その晩数人の同窓生と会って話をしてきました。その中にゆり子さんという名前の幼少時からの身近な友人がいました。
ぼくたちがまだ小学4年生だったある日、放課後の教室でぼくにとってはおそらく人生で初めての深い心の内側に思いが至るひじょうに人間的な会話をしたことを憶えています。(彼女の方ではきっと忘れているでしょう。それは彼女の大切な家族についての話でした)
たまたま村の家の屋敷内にこんなにたくさんの白いユリの花が立ち咲いていたので今、こうして写真をアップしながら幼少年時代のことをまた想い出しました。

  ( 2014・8/28)
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2014
08.23

畑の紫蘇で梅干し&ジュース作り(blog,97p)

Category: 町の家にて
去年、村の家屋敷を譲っていただいた時にはあちこちにいろいろな作物が育てられていて、そのままスーパーキヨ子おばあちゃんから畑を引き継ぎましたのでしばらくは苦労をせずに大地の恵みだけを受けていました。
しかし生まれて初めて本当の野菜作りをするぼくにはとても長年耕作を続けた元の地主さんのように上手な耕作のローテーションが出来ないばかりか、先に植えられていた作物の収穫期が過ぎた物の始末もろくに出来ないまま月日が過ぎて来ました。
   2014_08 06_紫蘇の畑・1
それで紫蘇もオクラもナスもネギもみんなどんどん背丈が伸びたり枯れたりした後でやっと刈り取って畑の外れに積み上げておくのが精一杯でした。
紫蘇はすっかり花が咲いて実が生り種となって畑中へ散りゞになりました。その種から今年はたくさんの赤紫蘇、青紫蘇が芽を出して雑草の大攻勢にもめげず勝手に元気に育っています。
というか赤紫蘇の葉は雑草とは割と相性がいいようで畑中のあっちでもこっちでも雑草の生えている所に一緒に生えています。その葉の形や色のコントラストがなかなか美しく見えます。
     2014_08 06_紫蘇の畑・2
いつも書いている通りぼくの畑は少なくとも昨年秋以降は無農薬で、元肥は有機肥料で除虫作業の手間もかけられず虫に食われっ放しでキャベツのようにほぼ全滅してしまったものもありますが、ぼくが独りで育てて自分の家族が安心して食べたり親しい方々へ少しお届けする位の野菜なら案外適当に生育してくれることが分かってきました。

この赤紫蘇、青紫蘇などは手間いらずの作物の典型かもしれません。
ただしこれを収穫して自分たちの生活の糧(かて)や彩(いろどり)に出来るかどうかは甚だ心許無いところですが、何はともあれこの野菜と雑草と花の株の混在する美しさはぼくのような粗野な人間にとっては充分に心を刺激してくれる光景で、藪蚊に襲われながらしばらく佇んでそこはかとなく湧き上がって来る喜びを味わいました。
       2014_07 27_紫蘇の畑・3
(セロリを定植して防虫植物のつもりでマリーゴールドを添えたけれど、肝心のセロリは片っ端から土中の虫に根を食われてしまい、何度も苗を追加移植してみたが食物としてはついに育てられなかった。そこへ赤紫蘇が現れて成長して来て色彩がぐんと豊かになってくれた)

6月末頃からぼくは紫蘇の葉をせっせと採って大きな段ボールに2箱ずつ町の家へ運びました。
その葉っぱを使って家人は先ず梅干しを漬けました。
       2014_07 13_梅干し作り
町だけで暮らしてきたこれまでは商店街やスーパーで『中身がちゃんとしていて美味しい梅干しを食べたいなあ」と思っても例えば紀州の南高梅干し(なんこううめぼし)なんかは到底ぼくらの働きでは食べられない高価なものになってしまっていて実際食べられませんでした。
せめて子供の頃に家で母親が漬けていたような塩と紫蘇と梅だけの塩辛くて酸っぱくて美味しい梅干しを食べてみたいと思うことがよくあったのですが、それが実現しました!
味は抜群です。分量は少しだけですが嬉しい自家製梅干しです。大事に食べています。
       2014_07 27_梅干し出来上り
そして次に梅酢を用いてしょうがの梅酢漬けも作ってくれました。いずれも本当に美味しい出来栄えで来年はぼくも手伝って一年分漬けてみようと思っています。
          2014_08 02_生姜の梅酢漬け
一枚の重さはきわめて軽い紫蘇の葉っぱですが、幅60cm、長さ80cm、深さ40cmほどの大きい段ボール箱にぎゅうぎゅうに詰め込むとかなり重さがあります。
その重さがある箱2個分の紫蘇の葉を持ち帰ったので、家人は四苦八苦の悪戦苦闘を強いられたかもしれませんが、おかげで畑でまるで自然食品のように育った大量の紫蘇の葉がきれいで美味しい飲食物になってぼくたちに幸せを提供してくれることになりました。
           2014_07 01_紫蘇のジュース作り
インターネット検索のレシピを参考に次は赤紫蘇ジュースも作ってくれましたがこれもなかなか手間だったようです。なにせ大量の紫蘇の葉っぱを一枚一枚洗ってきれいにしなければならないし、相当の分量を使わなければ美味しいジュースは期待できないわけで奮闘してくれたようです。
そして出来上がりを何本かのガラス瓶に入れて写真に撮って早速友人知人へも送りました。
評判は上々でした! なにより自分たちが飲んで美味しいのが嬉しいことです。
2014_07 01_紫蘇のジュース出来あがり 2014_07 31_紫蘇ジュース・ソーダ割り
写真左↑は出来上がったジュースを瓶詰めして並べたもの。右側の写真は↑「赤紫蘇ジュースのソーダ割り」です。時々このジュースに少量のブランデーを入れて飲んでいます。
(ドライジンもいいですが今、我が家にはジンが切れているのでブランデーでカクテルです)

こんな風に素朴ですが訪ねて来て下さる方々と楽しみ(愉しみ)を共有出来る事物や環境の創造整備を工夫しながらとにかく何とか一日も早い『マンガのある農園』の開始を目指して村と町の家の往復を続けています。

  ( 2014・8/21,記、23,UP)
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2014
08.21

雑草再生!  (blog,96p)

Category: 畑のあれこれ
先月まで畑は雑草たちの楽園になっていました。
意図があって放置していたわけではなくて作物の畝とその周りの草を引くだけでも体力と労働時間がとても足りない状態で已む無く畑全体の雑草のコントロールが出来なかったのです。
2014_08 06_伸び放しの荒れ地野菊、8月20日用・2 2014_07 23_草刈り集め8月20日用・1
せっかく元の家主さんが置いて行ってくれた草刈り機が2台あったのですが長期間使わなかったので動かなくなっていたのを最寄りの農機具メーカーの修理工場へ持ち込んで整備してもらってついに南の畑①、西の畑、西の果樹園(斜面地込み)の順で生まれて初めて機械で草刈りをしたのが7月末でした。(南の畑②は作業時間が足りず現在も放置したまま、上写真左側)
     2014_07 27_下の畑草刈り後、8月20日用・3
草刈り後の【南の畑】①(100坪位?)です。 ↑ ↑ 今も毎日食べているじゃが芋を育てて収穫した畑です。現在はこの畑全体の1/5程度にサツマイモ、トマト、ピーマン、ニンジン、オクラ、ナス、しし唐、バジル、ブラックベリーなどが植えてあります。先月まではトウモロコシもありました。(未熟な物が多かったけれど18本収穫出来て味は美味しかった)
     2014_07 27_西の畑草刈り後、8月20日用・4
草刈り後の【西の畑】(80~90坪位?) です。↑ ↑ こっちでは春までタマネギやスナックエンドウ豆やキャベツやニンニクや春菊やいろいろ育てていました。今は赤、青の紫蘇の葉やキューリ、ピーナッツ、小松菜、ネギ、一応セロリなどが雑多に植えてはありますがもう食べられそうなのがあまり無さそうです。
2014_07 27_キューリ後ろ草刈り、8月20日用・5 2014_07 27_ミカン園草刈り、8月20日用・6
上の写真・左側 ↑ ↑ はキュウリの棚の横通路、ぼくは本当の農業者のような効率良い畝立てや通路作りが出来なくて畝ごとに歩きやすい幅の広い通路をつけています。右側写真は西の畑の北奥にあるミカン園のエリアで周囲の斜面地には大きい栗や3種類の柿の木があります。

たった10日前に頑張って初めての機会草刈りをした畑の地面は今回行った時にはもうあっという間にこんなに青々とした草が ↓  ↓ 20cmほどの丈に伸びて来ていました。
   2014_08 11_雑草再生、8月20日用・7
右側上半分に大きい葉っぱの一叢が見えるのはサツマ芋です。↑ ↑(この辺の上半分の葉)
去年元の地主さんが作り置いて下さった『紅あずま』というお芋が大変美味しかったのでぼくも同じ名前の苗を植えてみましたが、来月になると結果が分かります。楽しみですがちゃんと成長してくれただろうかとちょっと心配でもあります。

  ( 2014・8/20記、21,UP)

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2014
08.19

台風前後に穫れた野菜 (blog,95p)

Category: 畑のあれこれ
今回村の家へ行った翌日に、そこから更に230km離れた地方にあるぼくの郷里の町を往復したことは前に書きました。
その時に去年何十年振りかで再会した中学時代の友達にまた会うことになっていたので出掛ける日の昼前に畑の野菜を収穫しました。少ししか採れませんでしたが気持ちだけでも友達に持って行こうかと思ったのです。ところが慌てて車で出発したために玄関先に置きっぱなしで忘れて行ったのでした。(ぼくがドジなのは昔からです)

その収穫の全部がこの写真です。う…ん、これじゃ当日集まった友達の人数にはとても足りませんでしたね。もしかすると持って行けなかったことは却ってよかったかもと思います。
こんな少しばかり持って行って分けてくれと言ってもみんなが遠慮して気まずい思いをさせてしまっただろうと思えますから。 ↓        ↓ 
   2014_08 06_台風11号の前に収穫した分
それに写真でも分かる通りキューリとオクラはデカくなり過ぎてるしナスは虫食いの傷だらけで要らないと言われたかもしれません。
今後もっと数も大きさも食べ易いのがたくさん採れるようになったら改めて食べてもらえばいいでしょう。幼馴染のみなさん気長に待ってて下さい!

今回の村の家行きは遅くとも9日の夕方までには町の家へ帰る予定でした。
9日の夜には町で知人たちの音楽ライブがあったからです。しかし台風ですっかり予定が狂ってしまいました。
高速道路も国道・県道も鉄道も、幹線の全てが不通になってしまったのでどうにも帰りようが無くなってしまったのです。しかも気象庁が県下全域にまたがる特別大雨洪水警報を発表して県からは地域全戸に避難指示まで出てしまって無理に危険を冒してS峠(S山脈)を越えようとするのは止めておこうと判断したのでした。

その台風は9日の夜から風雨がどんどんきつくなってきて10日もほぼ一日中ずっと強い雨が降り続いたのですが夕方になる頃から時々小振りになる時があって、先日ホームセンターで買っておいた新しい合羽の上下を着てちょっとだけ家の周囲と畑を見に出てみました。
すると野菜の茎で補助竹の添えてなかった物は全て倒れて水浸し、添え竹がしてあったものも伸びてふさふさしていた枝葉の部分はことごとく塩垂れていたり枝が断ち折れていたりの被害にあってしまってトマトは蔓が折れて地面に崩れているものもあり、ナスやピーマンも落下したりしていました。
何と言ってもカボチャのヘタがねじ切れて転がっていたのはビックリしました。まだ収穫にはもうしばらく経ってからの方がいいだろうと思っていましたが仕方がありません。小雨の中、カボチャもトマトもナスもしし唐(青唐?)も泥まみれのも虫食いもみんな集めておきました。それでなければ多分この風雨の中で明日になったら食べられない状態まで傷んでしまうように思えました。    (↓ 雨の中で収穫した野菜 ↓)
       2014_08 10_台風11号の中で収穫した分
10日はそのまま家の中で過ごし、11日昼間になってやっと天候が回復してきたので早速、畑の作物の被害をケアして少しだけ雑草を引き追肥をしておきました。
その時に地上へ根の実の部分が浮き上がって出てきてしまったニンジンをまた掘り上げたのですが、やっぱり全部先月の台風8号でヒゲ根を断絶されてしまった影響でどれもまともな成長が出来ないでグニャグニャで真っ直ぐ育てないものばかりでした。
でも前回掘り上げた時よりも太って大きくなっていて、今度は少しは食べられる部分がありそうなので自分が初めて育てたニンジンの味見だけでもと思って持ち帰ることにしました。
       2014_08 11_台風11号の後で収穫した分
写真のニンジンの下部分(手前)に写っている葉っぱはハーブのバジルです。
フニャフニャしている葉っぱですがずいぶん成長して来ていました。それがこの暴風雨にやられてすっかり倒れてしょぼくれてしまいました。でもせっかくここまで大きくなったのでまた引き起こして紐で吊って枝向きを修正しておきました。そしてもう修正が難しい分を少し持ち帰りましたが使い道に悩んでいます。

さて、ニンジンが収穫出来たので家にぼくの収穫野菜がいろいろ貯まりました。
「ニンジン」「タマネギ」「じゃが芋」「ピーマン」「ニンニク」「オクラ」「キューリ」「トマト」「ナス」「インゲン豆」等々です。そこで一度にいろいろな種類の野菜を使って食べられる料理をと思ったのですが素朴な庶民のぼくには『カレーライス』ぐらいしか浮かんできませんでした。
それで家人にリクエストして作ってもらったのがこの写真のカレーでした!自家製野菜をふんだんに使って(牛肉とカレールウとお米は村の物ではありませんが)コトコト長時間煮込んだ抜群に美味しいカレーを作ってくれました!(^-^)
そうそう薬味の漬物も収穫野菜で漬けておいてくれた『我が家のキューちゃん漬け』でした。
          2014_08 13_収穫野菜のカレーライス(真理撮影)
お米は今年も来月になればお隣の農業屋さんから直ぐ近所の田んぼで収穫される新米を分けてもらえると思います。
また、この村の家がある地域は日本でも最高級のブランド牛である『 M 牛』生産地に属しているのでお金さえ出せばその高級ブランド牛肉も幾らでも食べられますが、もちろんぼくには縁がありません。 ぼくはただの庶民です!
     ↑              ↑              ↑
そう!このことはこれから『マンガのある農園』を訪ねて遊びに来て下さる方々にくれぐれもご承知置き願いたいと思います!ぼくのところではお訪ね下さる方をいつでも歓迎します。
しかしぼくに出来る『オ・モ・テ・ナ・シ』は自分が畑で育てる無農薬、半有機栽培の野菜(その時期に採れたもの)と、ぼくが手作りする燻製(スモークベーコンやスモークチーズ)と、自家製果実ジャムや家人が焼く手づくりパンなどを美味しい飲み物で味わっていただきながら、ぼくが40年間以上に亘って蒐め続けた古いマンガ本の数々とマンガ関連資料や、たまに企画するイベントなどで楽しんでいただくことを予定しています。
つまり本当の『庶民の忘れられた暮らしを追体験するだけの私設資料室・飲食コーナー付き』というような処を作りたいのです。

幸い昨年、良い方々に巡り合えてこの土地は都合がつきました。いよいよ建物の増改築に関する工務店さんプランナーさんとの話し合いも最終段階になってきました。何とかこの先一日も早く、ぼくの希望する質素で使い勝手の良いそして希望の予算以内に収まる仕方で夢が叶うことを願っています。

  ( 2014・8/19)

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2014
08.17

番外編 『69年目の8月15日』

(はじめにお断りしておきます。この書き込みは大半が一昨日15日に書いたものですが、都合で公開が今日17日にずれ込みました。久し振りの番外編です)
   ↓               ↓                ↓
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今日は8月15日ですね。去年の8月15日にはまだ、この『マンガのある農園(準備中)』のブログはありませんでした。
69年前の8月15日は、天皇専制の全体主義=軍国主義国家・大日本帝国が第二次世界大戦で自ら世界に対して仕掛けた侵略戦争の【完全な敗北】を認めて無条件降伏を公表した日です。(ポツダム宣言受諾決定は8月14日、調印は9月2日だった)

だからこの日は 『終戦記念日』 なんかじゃありませんよ!!

侵略戦争を強行した犯罪国家・大日本帝国が世界に負けた日です!

もうそんな侵略戦争国家の日本に戻ってはならないとぼくたち日本列島に生きる全ての人々が深く反省する日です!(反省出来ない人間たちは同じ過ちを何度でも繰り返す!)

45年前に野辺に送ったぼくの父は大戦中2度に亘って招集され応召しました。(2度とも内地の飛行場挺身だったので生きて帰れた)父は生前ぼくに戦時中の話は殆ど全くしませんでした。

ぼくの父は体格が小さかったために前線へは送られず工場で飛行機を作る労働だったと母から聞いたことがあります。(あるいは田舎の家の長男だったからかもしれません)
除隊期間中はせっせと働いては『戦時国債』を購入していて(前線へ行かなかったことが近所の家々の出征兵士の家族に対してコンプレックスだったのかもしれません)その侵略戦争遂行資金であった戦時国債は敗戦によってすべて紙クズに変わったわけですが、今その一部をぼくは保管しています。(ぼくの個人的な『平和のための戦争資料』として、またこんなものしか残せなかった父親の人生の形見としてです)

今また日本は非常に怖ろしい戦争を遂行する国になろうとしているような動きが急です。
何やら遮二無二【国家規範である戦後の日本国憲法】を無法な手段でひねり潰して海外の紛争地へ軍事部隊を派遣して「外交案件を戦争によって決着させたい」という政治、経済、軍事勢力がここへきて突然、粗暴な頭を擡(もた)げて来ています。
武器、兵器や原発を輸出し、戦争に参入して巨大な金儲けをしたいという産業界の要望や国家の政策が段々顕わになってきました。
ぼくは戦争には反対します。
その理由は単純明快です。ぼくは自分で選んだ生き方を大切に人生を送りたいからです。
自分の生き方を誰からも支配されたくないし誰にも命令したりされたりして生きたくないからです。戦場の兵士になって人殺しをするために生まれて来たのではないし見も知らぬ軍隊や兵士や銃器や爆弾に殺されるために生きて来たのでもありません。
どこの誰とでも互いに自由で対等につき合って暮らしたいからです。

ぼくは幼少時は身体が弱く勉強もできず、郷里で身近な虫や雑草や魚や小動物に接して楽しんで成長しました。教科書や理論書を読み学ぶのが苦手でマンガばかり読んで画いていました。
そしてやがてマンガに関わる仕事につき、作品も描き発表もしてきました。
また一方、幼年時代から母親の傍を離れず、よく畑仕事について行って土と遊んでいました。家では父親がヤギを飼ったりウサギを買ってきたりしていて、ぼくもそれらの餌の雑草刈りをしていました。そんなぼくでも何とかここまで生きてこれたのは、父母や姉兄からの愛情に恵まれたことと、近所に親しい人々が暮らす地域環境に護られていたこと、学校や社会でも友人や知人に恵まれたこと、そして何と言っても(完璧ではなくとも一応)戦争のない平和な社会と時代だったからだと思っています。

そのようにして自分の身心に刷り込まれてきたマンガと野良仕事と身近な自然を楽しむ暮らしを既に人生も終盤の今、何とかやり通して見たいと願って今般の『マンガのある農園』実現のための行動を起こしたわけです。

ぼくのような軟弱者が実力も大きな資本も無くやって見たかったことをやり通すためには社会が平和でなければとても叶えられない計画なのです。(マンガも絵画も造形も野菜作りや虫や草木の観察もどれも皆、社会に平和が担保されていない時代には活かされることがない微細な創造世界であり、ささやかで非力な市井の暮らし、無名の庶民生活でしかありません)

8月15日: 今日は『70回目の8・15』ぼくは日本列島に暮らす全ての人々が本当にこの島国でこれから平和で安心して暮らせて一人ひとりの願い望む幸せは実現できるんだと示すために(憲法を絞め殺して一日も早く戦争を始めたいと画策しているらしい)独裁者気取りの狂人のような安倍首相と内閣全員を今日8月15日を記念して逮捕してもらいたいと思う気持ちです。

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(本日は以上です。 この書き込みは書き出しにも記した通り、一昨日15日にほぼ書き了えて公開しようと思っていた文章です。しかし公開前に自分で読み返してみて、普段ぼくのブログをお読み下さる方々のご意見や考え、感覚とは乖離した内容になっているかもしれないと思案して公開を延ばして昨夜から少し推敲していました。
けれどもやはりほぼ最初に書き上げたままに近い文章で今、公開することにしました。
なぜならこれが自分の生き様として生涯を貫くぼくの心の内にある思い、覚悟だからです。それでもしも今までのブログをお読み下さっていて、今日の書き込み内容に違和感を覚えられた方がお在りでしたら失礼と存じます。その上で今後ともどうぞよろしくお願い申し上げる次第です)では、次回からはまたいつもの畑便りなどを続けてまいります。

  ( 2014・8/15,16~17 )

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2014
08.14

台風の後  (blog,94p)

Category: 畑のあれこれ
どちらかといえばぼくは生活環境の変化についてメモや写真で時系列的に記録するタイプの人間だと思いますが、どういう訳か今回の台風11号については暴風雨が吹き荒んでいた時の裏山から川のように水が流れて行く眺めも、通過直後の家の周囲や畑が水浸しになって作物の大半が倒伏、茎折れ切断されてしまった光景も一枚も写真に撮ってはいませんでした。

その理由は分かりません。 数十年に一度の大被害をもたらす恐れがある台風だと県が発表し実際に県下全域にまたがる世帯の半数、全県民の3分の1の60万人近い住民に『特別避難指示』という行政指導が発令された状況下ではありましたが、ぼく自身は別段身構えて緊張したり怖れたりしていたことも無く、比較的冷静に推移を見守っていたので、後になって写真のデータを確認してみてはじめて全くそういうリアルタイムの状況を写真で記録していなかったことを自覚したのでした。
ということでデータによれば少し写真を撮りだしたのは9日の夜から10日一杯吹き荒れた雨風が止み加減になりやっと強い風が収まった後の11日の早朝になってからでした。
    2014_08 11_キウイ・台風の後
一枚目の写真(上)はキウイ棚です。今年のキウイの蔓は昨冬から今年春先にかけて伸び過ぎた老い蔓の剪定をしたことと根元に生ゴミ堆肥を作っているからかとても育ちがよくなって若返り、キウイの実の着きも良くて喜んでいたのですが、何と一昼夜の暴風雨に晒されてまるでぼくの残バラ長髪の寝起き直後の爆発のような状態になってしまいました。
台風前にはだいたい2メートル x 3メートル程の面積に切り詰めてあったのですが、この写真では凡そ4 x 5メートル四方位に拡張氾濫した感じになっています。内側には鉄のアングルと物干竿パイプで骨格が組んであるのですが押し曲げられて外れてしまっています。
      2014_08 11_果樹園、台風11号の後・1
こちらの上下2枚の写真は3本ある夏ミカンの木の周囲です。
前回7月の下旬にエンジン草刈り機で成長の著しいオオアレチノギク等の大量の雑草を刈り了えた後でしたから雨水が流れやすくなっていて水が引いてみると地表はこんな、それまでよりちょっとすっきりした感じに見える状態になりました。
      2014_08 11_果樹園、台風11号の後・2
(去年から取り残したまま放置していた夏ミカンが5個6個7個とあちこちに落ちている。植物や大地にとっては台風の雨風もぼくたち人間が慌てふためくような【異常事態】などではなくて、ごく自然の新陳代謝を促す大きな生態機能の一部に過ぎないのだろう)

10日ばかりでまた伸びて来た畝周りの雑草の中にヘタが切れて落下していた長さ30センチはあるデカキューリ、初めての栽培なのでよく分かりませんでしたがどうやらぼくが植えた種類のキューリの採れる季節はぼつぼつ終了するらしいです。もう12株全体の60~70%の茎が変色して枯れ始めていて、殆ど新しい花芽(その花が咲いた後に実が膨らんでキューリになる)は着いていません。
          2014_08 11_キューリ・台風11号の後
このキューリも一応町の家へ持ち帰ることにしましたが、今回収穫した巨大キューリはどれも今までの感じとは違うちょっと感触がボヨンとしたところがある物で、これは多分この種類のキューリがもう隆盛期を終って次の世代のために種を残そうとして肥大化(自己栄養素化)しているのだろうと考えています。

こちらはレモンです。 レモンの木の周囲も前回草刈り機でぼくの背丈(167cm)より高くビッシリと伸びていた雑草類を刈り取っておいたので台風の後でも風雨の被害が目立つような悲惨な変化状態にはなっていませんでした。
それで枝周りを注意して視ていて確か昨年もう一つ生っていたはずなのにおかしいなあ見つからないぞと思っていたレモンの実(写真・左)がちゃんとまだ着いて残っていたことを発見しました。(ぼくの眼が節穴でした)
2014_08 06_去年の名残りレモン 2014_08 06_レモンの赤ちゃん
そして写真・右は今年の新生りレモンの実(赤ちゃん)です。(大きさは2cm位)
面白いのはこの新生りレモンはぶら下がっていません。写っている通り真上を向いて実が着いています。同じ木の別の枝に着いた赤ちゃんレモンをもう2個見付けていますがそちらも同じように上を向いて実が着いています。この生り方が普通なのか常とは違うのかぼくには分かりません。
もしこれが普通の成長の仕方であればその内自分の重さで段々下にぶら下がって来るのだろうと思いますので、どこの時点でぶら下がる形になるのか観察して行こうと思います。

着果数量も今後どのようになって行くのか分かりませんが、去年に引き続き今年もレモンの実はあまり生りが良くないようです。枝は一応昨年冬の間に少しだけ選定しましたがその遣り方が理に適った剪定だったかどうかも分かりません。これからまた柑橘類栽培の仕方の本など読んで勉強しながら「精進」して行きたいと思います。

  ( 2014・8/14 )

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2014
08.13

台風11号が襲来、通過 (blog,93p)

Category: 村の家にて
今回は8月5日夕方に町の家を出発して11日深夜(日付が12日になって帰宅)まで村の畑の家とぼくの実家のある町と両方へ行ってきました。
今までにも結構たいへんな往復をしてきましたが今回は相当、気の疲れる行き帰りになりました。先ず街の家を出て夜になって村の家へ着き、家人が用意して持たせてくれたご飯とおかずに途中で調達した冷奴なども加えた夕食を摂り、翌6日の昼からはそこから更に230km程離れたぼくの郷里のS県K市まで車で出掛けました。
そして7日に村の家へ戻って昼下りにちょっと仮眠して休んで午後遅くから夜7時近くまで畑の世話をしてそのまた翌日8日の朝撮った写真が下の1枚目の画像です。
   2014_08 06_台風11号来襲の前
上の写真の中央部分、光の加減でちょっと秋の紅葉の始まりのように写っている(桃の木かなと思いますが)ヒコ生えで段々大きくなって来ていた高さ3メートル弱位の木が、9日の夜から10日の終日(11日早朝まで)吹き荒れた台風11号の暴風雨の直撃を受けて根方から折れてしまっているのを10日の午後になって発見しましたが、既に為す術はありませんでした。
      2014_08 11_台風で折れた木
この村の家がある地方は日本列島の中でも有数の台風の上陸、乃至は通過地帯にあって、とくに大型台風が来ると非常に警戒を要するエリアです。住民の方々も気象情報には敏感なようで用も無く家の外へ出たりする人などいないようです。
9日は雨が強くなってぼくも外出は控えて部屋でラジオや有線広報を聴いたり古い自分の歌や曲をアレンジしてみたり家と倉庫の改造プランをあれこれ考えたりしながら過ごしました。(本当は『暑中見舞い』のハガキをパソコンで作って持って来ていたが、宛名書きをしない内に『立秋』になってしまったので『残暑見舞い』に変えなくちゃならなくなった)機を逸してしまいました。仕方がない、このまま町の家へ持ち帰って郵便局で新しく残暑見舞いハガキに交換してもらわなくてはなりません。
   2014_08 11_台風11号の後
(中央に倒れている木がこの台風の爪痕、画面左側に転がっている大きい枯れ枝は先月の台風8号で倒された栗の老木の枝の一つ)
ということで、それでは明日もこの続きを書こうと思います。

  ( 2014・8/13 )

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2014
08.07

畑のニンジンのこと (blog,92p)

Category: 畑のあれこれ
7月10日の大型台風8号の風雨の影響で畑の作物が大半倒れて根っこまで地上へ引きちぎられたり露出してしまった被害状況は先日のブログでもご報告した通りだったのですが、トウモロコシの被害が最も大きかったと思って視ていた畑で、他にもどうやら決定的なダメージを受けたものがあることが分かりました。それはニンジンでした。
下の写真左は雑草がすっかり畝を覆っていた状態で、右側は今回の滞在で初めて使った草刈り機で雑草を払った後の同じニンジンの畝です。
2014_07 20_ニンジン・雑草刈る前 2014_07 24_ニンジン・草刈り後
台風が去った後、ニンジンの葉っぱはすっかりヘタレて地面にペチャっと引っ着いてしまったり赤いニンジンの根が地上へ浮きだして倒れてしまったりと回復が危ぶまれる状態でした。
それでも出来るだけの手入れをして少量の追肥もして一旦町の家へ帰り、今回来て見たところでは何とか復活してくれたように見受けられました。

それで喜んだのですが、草刈りを終えてよく視るとちょっと様子がおかしいように思えました。何だか赤い根が土の表面に近い辺りで斜めに伸びているような奇異な格好に見えるのに気がついたのです。それでためしに最もハッキリとそういう状態が見えたのを幾つか掘り上げてみました。するとこんな変形したニンジンが出て来たのです。
       2014_07 27_ニンジン試し掘り・1
地上の茎の方は風雨で受けた損傷から逞しく復活してくれたのですが、さすがに一度ちぎれてしまった根っこの毛細ヒゲ根は再び主根へ栄養を運ぶことが出来ず主根も一度掘り起こされてしまった土の奥深くへ垂直に根を伸ばすことが出来なくなってしまったのでしょう。
やはり「季節外れの台風畏るべし!」という教訓にしたいと思います。
でも残念です。このグニャグニャと曲りくねってしまった根っこがせめてもう一週間台風の被害を免れて土中へ真直ぐに伸びることが出来ていたら間違いなく普通の立派なニンジンに育っていてくれたことでしょう。
        2014_07 27_ニンジン・試し掘り・2
どうもこうなった物をニンジンとして食べるのは難しい(食べられる部分が殆どない)感じでしたのでせめて絵に描いてやろうと思って町の家へ持ち帰りました。
けれども家では幾つか溜ったやるべきことや宿題があって、あっという間にもう一週間が過ぎてしまい気が付いたらニンジンは根も茎もすっかり萎れてしまっていました。
今日は歯医者さんも受診してきたしまた村の畑へ行く時が来ました。今回はちょっと変則的な村の家滞在になりそうです。
それでは、詳しいことは帰宅後にまたご報告します。

  ( 2014・8/5記、8/7UP )

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2014
08.05

その後のトマト  (blog,91p)

Category: 畑のあれこれ
昨日3日のブログでトマトが青いのしか残っていなかった話を書きましたが、その続きを記しておきたいと思います。
畑を留守にしている期間にどういう事態が起きているのかぼくにはまだ真相が分かりませんが
ともかく成熟したトマトがたくさんなっているはずの枝に、赤い食べられるトマトの実が全く一個も見当たらなかったことはちょっとショックでした。
       2014_07 21_トマト、青生り
しかし作物をめぐって何かミステリアスなことが起きているとしてもその何かを自分でハッキリ確認できないことには的確な対処のしようもないのが現状です。

それで取敢えずまた通常通りにやれることをやっておくしかなかったので、雑草を引き、虫を追い、伸び過ぎた枝を払い、根方に少し土を寄せ、翌日覗いてみると何と驚くことにもう赤くなり始めたトマトがありました。
ということは昨日(7月20日)ぼくが村の家へ到着直後の畑に食べ頃の野菜がほぼ全く無かったのがやはり【異常な事態】だったことになると思いました。
つまり収穫期の畑の野菜が1週間以上も未熟なままでいるはずがないという物理的な事実(もしかして成長した作物を何者かが採っている?)
       2014_07 21_トマト・色づき始め
この異常事態の解明を「自然界における生態系の秩序論(エリア内の野生動物、カラスやサルなどによる捕食被害等)」に起因するものかもしれないと考えると、色づいて食べごろを知らせるトマトのような作物を護るのに防護網などをかけてみるのもいいかもしれないと思って早速遣い回しのトンネル用の防虫網を流用してみました。
うまく行けばこれでもカラスや鳩の食害からは守れそうだと考えてぐるりにかけてみました。(とは言え上部も横も地面部分も網は届かず隙間だらけだがそれでも構わない)
     2014_07 24_トマト、防護網・1
これが効果があったのかぼくがこうして作物の育成に注意しているんだぞという「何者か」に対するアピールになったのか翌々日(行ってから3日目)には育ちの良いのから順番に色も大きさも変化してきて他のも次々に変化(成長度合)が目に見えて分かってきました。
あっちでもこっちでも赤いトマトができて来るし、青くて小さかった実も一回り大きくなって来てこれならまた少しずつ毎日のように収穫できるだろうと思わせてくれます。
     2014_07 24_トマト、防護網・2
その変化は同じ畝や隣の畝に植えたピーマンやしし唐などでも起きていて、苗を植えた数が少なかったので一度に多くの作物を得ることは無理ですが例えばここに暮していれば何かしら自分で食べる食材には事欠かないで済むという状態になるはずです。

3日目にはしし唐やナスやピーマンを少し採りました。
そして4日目には草刈りの合間についに赤いトマトを採って食べました。(写真に写っているのは4日目の分だけ、3日目の収穫は別に家の中へ保存してあるがそっちにはトマトはない)
    2014_07 23_トマトもピーマンも採れた
この後の数日間も段々収穫が増えて行きました。それで保存中のジャガイモや大きいタマネギなどと一緒に遠くに住む知人に宅配便を送りました。
こうしてもの凄い酷暑の中で1日2,3リットルの水分を補給しながら草刈り機でかなりの広さの畑と庭の通路と家周りの雑草を一心不乱に刈り続けて、何とか全体の80%弱ぐらい刈り取って今回の雑草刈り主体の野良作業に一区切りつけたのは7月26日の夜7時過ぎでした。

次回は多分7月10日の台風の影響があったのではないかと思われるニンジンについてご報告したいと思います。

  ( 2014・8/4記、8/5UP )

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2014
08.03

真夏のミステリー (blog,90p)

Category: 畑のあれこれ
梅雨明け時期の暑さにダブって行った村の家で、じつはちょっとしたミステリーがありました。
いつも到着して車から荷物を降ろしたらすぐに畑を見て回るのを楽しみな習慣にしているのですが「普通ならば」前回行った時に作物の畝の雑草引きや追肥などしておいた畑に1週間か10日経って次に行ったら間違いなくかなりの個数の食べ頃の野菜たちが育っているのが当たり前に予想される所ですが、今回は「今が食べ頃の作物」が殆ど全く見当たらなかったのです。

例えば下の写真はトマトですが、成長途中の青いトマトは鈴生りに生っていました。
「青いトマトがある」ということは当然ぼくが居ない間に次々と食べごろに熟した「赤い実がたくさん出来ていたはず」です。
しかしぼくが見たのは2個の赤くなった虫食い穴のあるトマトが地上に落ちていたのと、もう少ししたら色付いてくれるだろうという感じの膨らんだ実と青い実ばかりでした。
     2014_07 21_青い実ばかりのトマト
ナスやピーマンやしし唐にも似たようなことが起きていました。
つまりもう収穫できるまでに成長した個体が最低でも幾分かは有るはずなのに殆どなにも無い状態なのです。(しかし後数日で食べ時になるだろうという小さい実はたくさんついていた)
これはどういうことなのでしょう。
前回の1週間の滞在中に、ぼくは何回かこれらの作物を順次収穫して少しずつですが東京に住む息子や知人たちに宅配便で送っていたのです。その後も次々に成長し続けるはずの作物がある日突然成長が全く止まってしまう事などあるはずがないし、もしも順調に成長していたならば例えばトマトは赤く熟した実がたくさん付いているはずだし熟し過ぎた実は次々落下するか枝先で爛熟しているはずです。(少なくともぼくが滞在中自分で食べる分位は充分に生っていたはず)
     2014_07 20_ナス、ピーマン、オクラ、収穫期の物が無かった
去年の経験から知ったことですが、ナスもピーマンもしし唐も数日間で小さかった実が食べ頃の大きさに成長します。
今回も上の畑で育てているキューリだけはもの凄く巨大に成長した物が20本ほど出来ていました。巨大になり過ぎたキューリはあるのですがやはり食べ頃の物が1本も見当たりません。ただ、キューリの場合にはぼくは知りませんが、先に育った分があまりに巨大化するとその後の赤ちゃんキューリに栄養が行き渡らなくて大きくなれない?のかもしれません。

下の写真・左は正面がピーマンで手前がしし唐ですがやっぱり小さい粒のような実しか付いていません。と言うより『残されていない』と言う方が正確なのかもしれません。
そして写真右側の軍手です。どういう訳だかこの軍手はぼくが使っている100%綿製の手袋とは全然違うものです。見覚えのないこの軍手が下の畑と上の畑の真ん中に落ちていたのです。
2014_07 20_ピーマンなど、収穫できる物が無い 2014_07 21_持主不明の軍手が畑に
ぼくはもう前から気付いていましたが以前からこういう事に関して畑では時々おかしなことが起こっていました。
最初に異変に気付いたのは去年の秋に栗がたくさん出来てイガがどんどん落下してきた頃に、裏庭の数本の大きい栗の木を見に行くと空のイガが何十個も落ちていたのですが中身の栗が一つもなかったのです。ぼくが1~2週間置きに行く度に2~3回同じことがありました。それはあり得ないことでした。
栗は4~5日滞在して帰る頃にはちゃんと中に実が詰まったイガを何十個も見つけられて中の栗をたくさん収穫することが出来たからです。
同じ頃に下の畑の隅にある大きい次郎柿の実も食べ頃の物がすべて消えて行きました。(それはカラスの仕業かもしれないとぼくは思っていたけれど今になってみるとちょっと分からない)

それからある日は到着してみると家の前のサツキの庭の真ん中に全く知らないピンクと白の柄の新品タオルがフワッと落ちていて、その時は庭のサツキの株が2株ばかり穴が掘られた跡だけが残って消えていました。
しかしあまり嫌なことは考えたくなかったのでどの場合もそのまま捨て置いて言わば前向きに暮らすことを心掛けて来ました。
しかしもしかすると少し用心した方が良いかもしれないと思えて来ました。

以上が今日の『真夏のミステリー』です。

ぼくの知らない何者かが畑や庭に勝手に出入りしている可能性は高いと思います。
それはあまり気分のいいことではありませんが、普段1ケ月の半分以上は留守にしているわけでそういう誰かを簡単に防ぐ方法はないと思います。
しかし作物が消えてしまうのは悲しいしやり切れないことです。何故ならぼくは育ってくれる作物を収穫する楽しみを画きながら耕作や雑草引きや追肥や間引きを労働としてやっているのですから、もしもその作物を必要で分けて欲しいと言う人が在るのなら先ずぼくに直接声をかけて挨拶するのが当然の礼儀というものです。

ぼくたちの社会では他人の持ち物や労働の成果を無断で勝手に奪い取ってしまう行為を搾取または窃盗犯罪、そういう行為をする人間を泥棒と呼んでいます。
ぼくの畑に出入りしている者が一人なのか複数なのか人間なのか狸や狐やカラスなのか、直接確認できてはいないので断定できません。(多分確認のしようもない)
   2014_07 22_出入り口のフェンス
それで最寄りのホームセンターへ行ってこんなプラスチックのガードポールとバーを買って来て置いて来ることにしました。こんなことで勝手に入って来る者を止めることはできないかもしれませんが、もしかしたらちょっとは遠慮するかもしれないと思ったわけです。
さて、週明けに歯医者さんで治療を受けて、それまでにできるだけ多くの方々へ暑中見舞いなどを書いて、そしてまたなるべく早く村の畑へ行きたいと思います。
今度こそ食べ頃の作物たちに逢えるのを楽しみにして!

  ( 2014・8/3 )

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2014
08.01

トウモロコシのその後  (blog,89p)

Category: 畑のあれこれ
まだ本格シーズンより2ヶ月も早く7月10日に村の家のある地方を通過して行った台風の被害で初めて育てた2畝のトウモロコシ畑の内、上の畑の1畝はほぼ潰れ、そこでたった数本残った実も12日に多分カラスだろうと思う何者かに食い荒らされてしまって全滅したことは先日ご報告した通りです。(7/16日付 blog,83p)

また、下の畑に作ったもう一つの畝のトウモロコシも全部風雨で倒されて根っこもズタズタになる大被害でもう助からないかもしれないと思いながら添え竹を立てて根っこの周りには土を寄せて追肥もしておきました。
そしてカラスや鳩の被害を受けないように防鳥網をかけました。まあ、素人農業見習いのぼくに思いつく手作業はやっておいたつもりでした。
     2014_07 20_防鳥網を掛けたトウモロコシ・2
その甲斐あってか今回行ってみると何とか枯れずに生き伸びてくれたようで嬉しかったのですが、やはり根が大きいダメージを受けたためでしょうか追肥をした割にはこの1週間~10日間の成長が芳しくありませんでした。
でもあの台風から立ち直ってくれただけでもすごいことだから成長が遅れて収穫時期がずれる位はなんでもありません。
きっと次に来るまで収穫を延ばせば大分しっかり実が大きくなってくれるのではないかとそんな期待をしながらよく注意して観たところ、実の包みの先端のヒゲ(というか髪の毛)の部分がどうやら虫に食い荒らされ始めているようでした。
       2014_07 20_畑のトウモロコシ・アップ画像
ちょっと思い悩んだのですが(というのはこれから数日間このまま置いて)実が大きくなる前にすっかり虫に入られてしまったらぼくたち人間が食べる分がかえって減ってしまうかもしれないと考えて、取敢えずヒゲの部分に虫がいそうな実だけ全て収穫して町の家へ持って帰るまで保管しようと決断して収穫した量は14本でした。

それで未だミルイ(ぼくの郷里の方言?未熟な作物や人間のことを言う)実の皮を直ぐに剝いてみたところ、意外に虫は中の粒まではたくさん食い荒らしておらず、先端部分と胴体部分がほんの少しずつ食害を受けていただけでした。
念のために大き目の方も皮を剝いてみると、こちらも少し被害を受けていましたがそれでも全然虫食いだらけという風ではありませんでした。(助かった!)
       2014_07 23_トウモロコシ14本・収穫
指南書には『トウモロコシは収穫したら直ぐに茹でたり焼いたりして食べなさい(時間が経つほど味も栄養価も低くなってしまう)』と書かれているのでいっそその日の内にクール宅配便で町の家へ発送しようかなどと思いましたが、いくら自分が育てた大事な作物とは言え、生育途中のトウモロコシを14本だけ運送料金を使って数日後には帰る自分の家へ送るというのも不経済なことだと冷静に判断して思い留まりました。

んで!この皮を剝いて中身を観察してみた2本のトウモロコシは早速自分の午後のおやつに粗塩で茹でて食べることにしました。
その感想ですが、これが本当にものすごく美味しかったのです!!
       2014_07 23_トウモロコシ塩茹でで食べた
50年以上昔ぼくの幼年、少年時代に実家の母が家の畑で食料として栽培していたトウモロコシは、今の栽培品種のように甘くて柔らかいものではありませんでしたがそれでもやはり農薬の味など全くしなくて、焼いても茹でても非常に美味しい食べ物でした。
そういう原体験を持つぼくにとって通常スーパーなどで販売されているトウモロコシはかなり農薬の匂いが強くて何十年間もいつも「農薬の味がしないものを食べたい」と夢のように願っていました。
そして現在のところぼくの畑の作物にはいかなる農薬の施療も散布も一切していませんので食べた瞬間の口当たりも匂いもいわば土や草の味わいがするのです。その味わいがどれほど美味しいかということは食べないと分かりません。

今はまだ自分たち家族やごく近くに住む友人知人や少数の遠くの友人知人家族へ送っているだけですが、何とか一日も早くここで『マンガのある農園』を開始して、お訪ねいただく方々とご一緒に「飲んで食べて笑う日々」が来るのを楽しみにもうしばらく独りで村の畑へ通い続け、独学独習の農業見習いを続けて行きます。

  ( 2014・8/1 )

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