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2014
09.21

秋の気配  (blog,110p)

Category: 村の家にて
今月の8日が中秋の名月でしたが忙しくしていたので見そびれてしまいました。
ところが今年の9月8日は真正満月ではなくて実際にお月さんが萬丸になるのは翌日の9日のことだと知り、野良仕事を終えて地元の温泉に行って来て空を眺めると萬丸の月に鰯(イワシ)雲でしょうか、流れ往く雲がかかってそこだけ幻想的な光り方で見えました。
そこで写真をとっておこうと思ったのですが、この美しい光景を撮影するのに手ブレになっては残念だと思い、車から三脚を出してセットして何枚か撮りました。
    2014_09 09_中秋の名月の翌日(満月)
しかしこうして後になって見てもその時リアルタイムで感受した印象とはだいぶ違うものになっています。何というか月への距離が光学的、物理的なスケール感とはちょっと違う「奥行き」というか「物語的立体感」というか、かぐや姫が帰って行った天の地へ続く想いのような(もうほとんどぼくの妄想世界)まあ、そんな美しさを感じたわけです。
その写真をここに乗せてはみましたがご覧下さる方々に伝わるものがあるかどうかは心許無いところです。この晩ぼくが受けたプライズは写真を撮る間中、庭の藪蚊の集団からの腕と首へのかゆい痒い刺され攻撃でした。

毎年天候不順で暑過ぎたりどこかで局地的な集中豪雨に見舞われたり、どうにも安定しない激情的な長い夏を過ごしていますが、今年もやっとその熱い夏が過ぎたようだと日々に鳴き声が増して来る庭の虫たちの合唱合奏を聴きながら思っています。

さてこちらは今回の楽しい発見です!
普段、草や花は地面から生えるものとばかり思っていますので屋根の雨どいに溜った枯葉や泥土からこんな山百合が育っていることに気がつきませんでした。
強い雨に打たれたり風に吹かれたら倒れてしまうでしょうが、じつに勇気のある伸び方だなあと感心しました。同時にここでもまたぼくは『人間なんてしょせん草花や木や虫や鳥に勝る生き物ではないんだなあ』と実感しました。
        2014_09 07_屋根に咲いた百合の花
季節の移り往く様は村の家の敷地内のそこ此処でも目にするようになりました。
栗が落ち始めました。けれども去年も同じでしたが、イガがたくさん落ちていたので大きい栗もたくさん落ちているはずなのですがほとんど何もありません。それが去年も謎でした。
2014_09 07_初栗拾い・2014 2014_09 08_空の栗のイガ・2014
そしてもしかしたらと思う事がありました。上の写真左側のイガには珍しく大きい栗が一つ入って残っていました。(栗はだいたい大きい実が一つできていたら他の実はペッタンコに薄い皮だけのが一つ二つあるだけで大きいイガでも大きい栗の実が幾つも詰まっているわけではなさそう)
この残っていた栗には二カ所に尖ったもので突いたような傷がついていました。それでもしかしたらこんな針がいっぱいのイガと堅い栗ですがあのカラスがつついて食べているのかもしれないと思いました。カラスが栗の厚い皮を破って食べているところを目撃したことはありませんし食べた後の皮などが落ちているのを見たこともありません。が、その推察が正しければ去年も今年もこんなにイガが落ちていて栗の実がどこにも見当たらない『栗が消えた!ミステリー』の謎は解けるというわけですが真実はまだ分かりません。

  ( 2014・9/16記、21,UP)
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2014
09.18

CDを聴いて過ごす夜長 (blog,109p)

村の家と町の家を行ったり来たりする車の中や、パソコンもないし話し相手もいないしライブハウスへ遊びに行くことも無い(夜が長い)村の家での時間の過ごし方はだいたい気に入ったCDを繰り返し聞き流しながら徒然なるままに日誌のようなメモをとったり駄文、雑文を書き連ねたり好きな本を読んだりして過ごします。(時々は下手なギターを掻き鳴らしながら自分の作った歌を大声で歌ったりもしている)
写真に写っている6枚のCDは8月下旬の8日間滞在時にずっと聴いていた分です。
上の段の赤いジャケット『EARTH』(KAJA with JAMMIN)と、その下の『Screwball Comedy』(SOUL FLOWER UNION)がインディーズレーベル、その横の自家製コピーCD・マジック書きタイトル『Rain Dogs』はTOM WAITS. それからアレサ・フランクリン、スリーピー・ジョン・エスティス、ジョー・ストラマー、どれもみんなぼくのお気に入りですが中身について書きだすと止まらないと思いますので止めておきます。  
   2014_08 26_今回村の家で聴いてたCD・6枚
ぼくは元々テレビは殆ど見ません。ラジオは比較的よく聴いていたのですが最近のNHK放送がぼくの大嫌いな安倍首相の翼賛宣伝放送局になってしまったのでもう見限りをつけました。(この辺りには音楽を目いっぱい流してくれるような民放のローカルFM局も無いのか、探す意思が無いからなのかまだ好きな番組も見つかりません)

CDは20,30枚ほど車にも積んであるし村の家へも持ち込んでいますが、気分や季節の条件などで1回の往き来が一週間であってもほんの数枚を聴き放しで済ませてしまう事が多いです。(ぼくはいわゆる携帯ツールを持たない暮らしなので音楽もCDを鳴らさないと聴けません)CD再生機器も昔ながらのラジカセです。

若い頃には一時オーディオに凝って「JBL」のアルニコVマグネット使用の重いスピーカーやサンスイの707シリーズのアンプやチューナーやレコードプレーヤー(ターンテーブル)を無理して新品で買い揃えて小さいアパートや借家で大きい音でロックもブルースも聞いていましたが段々壊れて来ても修理に出すお金が無かったり、レコード針が高くて(1970年代にぼくが使っていたカートリッジは1万数千円もした)収入の少ないぼくにはたいへんでした。
それで9年か10年ほど前に家の改修工事をする時、思い切ってそういう物を全て解体屋さんに処分してもらった後で、今ではあのオーディオ機器がネットオークションで良い値段で取引されていることを知りましたが後の祭りでした。

  ( 2014・9/16,記、18,UP)
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2014
09.15

立派な家ですが、キャンプ状態です (blog,108p)

Category: 村の家にて
昨年来これまで既に当ブログでは何度も村の家の写真を載せて来ました。
ぼくが家人の協力を得て自分の生涯の心残りの部分を(過ぎた時間を取り戻すことはできないけれど)今からでもやり得ることだけでも実現したいという願いでこの土地に移り住む決心をして準備を始めてもう1年が過ぎました。
   2014_09 07_村の家・1
古い家が好きな人ならばお分かりかと思いますがこの家は多分建築後100年前後の、今では「古民家」と呼ばれる範疇に入る建物です。写真手前に見える四角い建物は後で付け足された風呂場とトイレと物置で建物内に井戸も残っています。(ある建築関係の方から井戸は埋めてしまっては祟りが出ると言う話を聞いて怖いことが伝えられているものだと思った)
こんな庶民の暮らしが営まれてきた家を現代の庶民のぼくたちがアレンジして済み続けて行けたらいいなあと思って紹介してもらった建築業者さんと相談をしてきました。
      2014_09 09_村の家・2
黒い瓦屋根は鬼瓦も立派で「水」の文字が入る古風な棟先瓦も乗っていて間取り図を写し出して見ると古い農家に典型的な『田の字間取り』であることが分かります。大黒柱はそれほど太いものではありませんが6寸(約18cm)あって天井板をずらして覗いたところでは梁もかなりがっちりと頑丈に組まれているようです。(もっともぼくたちが現在暮らしている町の家の方はもっと古い民家で大黒柱は7寸強=約22cmある)

その黒い瓦の母屋に繋げて増築された緑色の瓦屋根の建物の部屋は全部で12畳か14畳ほど、周囲は夏ミカンや柿や栗やキウイの果実が生る木や蔓に囲まれています。
      2014_09 09_村の家・3
その他にも軽量鉄骨の農業倉庫一棟と重量鉄骨建築の古い倉庫が二棟あって建築物全体の総床下面積は100坪を超える感じです。

そんな建物でぼくが滞在中にどうやって過ごしているかと言えば、開けっぴろげると畳20畳近いスペースになるような続き部屋はどれも全く使わず、元の家主さんが置いて行った荷物もまだそのままで、昔の生活道具の中でぼくが受け継いで棄てないで置きたいものを少し寄せ集めて置いてあります。
2014_09 10_村の家の中・1 2014_09 10_村の家の中・2
 (これらの部屋↑は全く使っていない)   (こちらは↑去年の台風時雨が漏った部屋)

      2014_09 10_村の家の中・3
現在ぼくが使っているのはこの上の写真にある台所と下の写真の居間(8畳)だけです。まあ例えて言えば車で行くオート・キャンプ場のバンガローに泊っているような感覚です。
この8畳一間でぼくの現在の滞在生活は十分出来ます。寝起きも食事も読書や書き物も遊びでギターを弾くのも全部この部屋の中だけで済ませています。
      2014_09 10_村の家の中・4
ぼくの日常はそんな風なので元々は大きい家は必要ないはずでしたが何十年もの暮らしの中でどんどん増やしてきてしまった荷物(ほとんどは各種の本とこれまでの仕事道具や油絵具、アクリル絵具、キャンバス類、額類)が大切な物でこれから整理して行くためにもかなり大きいスペースが必要になっていました。
      2014_09 10_村の家・4
上の写真で瓦屋根の母屋の右側に見える片流れ傾斜屋根の箱のような建物が重量鉄骨作りの倉庫です。下の写真がその内部で格好いいロフトの骨組ですが、長い年月雨風に晒されて鉄骨の錆(さび)と腐食が進んでこのまま再利用は難しいと思っていました。
けれども工事にかけられる限られた予算ではアトリエなどのための新しい建物を建築するのは無理だろうと言うことで経費節約のためにこの鉄骨建物をリペアーしてスペースを確保しようとして来ましたが、結局どうにも膨大な工事費用(ぼくたちにとっては)が要るような為り行きになっていてこれではアレンジのしようも無くなる感じです。
      2014_09 10_村の家・倉庫内部
家族で一緒に暮らすため、そしてぼくがやりたい仕事を始めるためにかなり大掛かりな家の改造工事が必要だと考えていろいろ出来上がりを夢見て業者の方々と順次お話をしてきましたが現在までいずれも工事内容と予算総額との兼ね合いがつかず、ぼく自身の希望する生活空間としての【古い家の再生やギャラリー施設】が出来ないままで時が経ってしまいました。(工事に着工できない一年間はぼくにとっては長過ぎた)

それでどうせ予算が嵩み工事期間が不安定で仕上がりにも我慢が必要だとしたら今までの古い家の改築計画も倉庫の改造も一旦白紙にして、勿体無いですが古い家も倉庫も完全に取り壊した上で建築規模を縮小して使い勝手の良い新しい家は出来ないかと思うに至り、急遽新築案の間取り図面も引いてみました。
今回ちょっと打診したところでは予算的に膨張して相当厳しい計画ではあるけれど家の大きさを少々我慢すれば10年20年先まで大きい補修工事の心配が無い住まいとギャラリーが確保できる可能性はあるようです。ならばぼくの家族にとってはそれも魅力だし、いっそ屋根上の太陽光発電なども検討してみたいとも思います。

なので、家人と相談しながら『古家の再生』をするのか『規模を縮小して新築』にするか
ぼくたちの望む【質素で実践的な暮らし】を可能にしてくれて
尚且つ【工事後に不安が残らない住まい】を何がなんでも早急に実現したいと思います。

  ( 2014・9/15)
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2014
09.13

雑草刈りの日々  (blog,107p)

Category: 畑のあれこれ
9月6日から11日まで、また村の家へ行ってきました。
今回も野良仕事のメインはひたすら雑草刈りでした。
ぼくは雑草という言葉もそう呼ぶ草ゞの在り様も好きなのですが(個別の生態と遺伝子を持って逞しく生成消滅世代交代を繰り返しているそれぞれ異なった特徴のある多くの野草たちにとっては)一括りにぼくたち人間が勝手に「雑草」と呼び捨てるのは本当は失礼なことかもしれません。
   2014_09 11_雑草に埋もれたピーナッツと生姜・1
上の写真の下半分に見える繁茂している雑草たち ↑ ↑ は向きを反対側から写すと下の写真のような見事に伸びて育った野草たちのコロニーだったのですが、ここにも4本の小振りな畝が造ってあって、野菜とは言えないですが一応「作物」↓ ↓ が植えてありました。
       2014_09 07_雑草に埋もれたピーナッツと生姜・2
その「作物」はもうてっきり雑草の生命力に圧倒されて成長できずに萎れてしまったように思っていたのですが、丁寧に手と鎌で草引き草刈りをやって見たところ、嬉しいことに真ん中の2本の畝では生姜とピーナッツが何とか育ってくれていました。とは言っても数はやはり減ってしまっていて生姜は20数株植えた内、10株くらい育ちつつあるようですが順調な生育度合と比べると背丈も短いし茎の太さも細くて非常に頼りない遅い伸び方だったので果して根っこの生姜の部分がちゃんと着いて丸々と大きくなってくれているかどうかは分かりません。
   2014_09 11_雑草を引いた後のピーナッツと生姜・1
    (上の写真左側↑の畝がピーナッツ、右側に笹竹のように見える↑のが生姜)
ピーナッツの方は5,6株の苗植えでしたがほぼみんな育ってくれているようです。いつ収穫したらいいのかまだ分かりませんが、塩茹でにでもするのかフライパンで炒るのか、夏の雑草の大攻勢の中でもせっかくここまで育ってくれたからには数量は少なくてもいいので病気や虫に負けないで収穫期までしっかり育ってほしいものです。(楽しみです)

  ( 2014・9/13)
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2014
09.10

畑で出遭う先輩諸氏  (blog,106p)

Category: 村の家にて
この前の回のブログで、今ぼくが感じている野良暮らしについての感想を
『それは言葉ではうまく表せないのですが【土と草と虫と風と雨と月、日、星と一緒に自分が地上に在るそのこと自体の嬉しさ】とでも言えばいいのでしょうか』
と書きました。
そういう言い方はもう世界中でたくさんの人々によって確かめられ発言され続けて来た言葉の繰り返しに過ぎませんが他に例えようもないのが実感です。
    2014_08 24_畑の住人・1
つまり何でもないことなのです。人間が生まれるよりはるかに以前から宇宙に囲まれたこの地上に存在し、現れ、消えることを繰り返してきた【無限】の一部を自分が引き受け、自分に生命がある限り持ち伝え、やがて再びその無限の中へ同化して個人の活動と記憶の生涯を終える。それだけのことが素直に実感できる日々なのです。
    2014_08 24_畑の住人・2
こうして今ブログを書いているパソコンもそうですが(ぼくは現状、携帯ツールは持っていない)人間は文明を築き上げ、欲望と闘争本能を際限なく肥大させ、権力を打ち立て、差別感覚を快楽感情に変異させ、種の内側で支配被支配の関係を系統立てて来ましたが結局、生物としての進化は出来ない群れ、類でしかありませんでした。
これでは自然界の変化にも人間社会内での突発事態にも全く対処対応が出来ないまま、もうそれ程遠くない未来に絶滅の時期を迎えるでしょう。
      2014_08 22_畑の住人・4
その一番大きい要因はやはり『核』を用いた戦争だと思います。今現在でもアメリカ・NATOがロシア(ウクライナ情勢)に対して仕掛けている戦争にロシアが本気で応えてしまえばその瞬間に地上は核の炎で焼き尽くされてしまいます。(日本列島など核戦争勃発から数時間後には阿鼻叫喚の地獄到来です)
      2014_08 22_畑の住人・3
そして地上の人間社会・文明は壊滅し、暫くの時間(多分せいぜい数十年かそこら)放射線被曝由来の病気や食物の途絶によって人類は絶滅することになるでしょう。
人間に関係ない地上の生命に対してたいへん済まない、申し訳ないことになると思います。
地上の人間社会の平和を実現させない限り人類は確実に絶滅のタイムテーブルに乗っているのです。それは地上の他の生物全てに対する絶対的犯罪行為です。
      2014_08 22_畑の住人・5
ただ、ぼくは地球の歴史上最悪に愚かな人間がもう立ち直れない事態に至る間違いを犯してしまっても自然界の他の生物、とくに小動物や鳥などは絶滅しないでいてくれるだろうと期待を込めて思っています。(それでも絶滅を免れない種もあるでしょうし大打撃で長年月苦しむ種ももの凄く多いだろうと思います。本当にごめんなさい)
地上に相応しいのは人間のような狂気と傲慢な存在ではなくて虫や鳥や細菌や土や水や草や木々なのだろうという思いを更に強く深く感じるようになったこの1年でした。

  ( 2014・9/6記、9/10UP)
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2014
09.08

「農」「業」とは何だろう (blog,105p)

Category: 畑のあれこれ
昔々、子どもの頃に親たちの話題の中に聞いたことがある「一反百姓」の例えがピッタシのぼくが得た耕作地(約300坪)が嬉しくて月に2回位、約1週間ずつ行ったり来たりの生活がちょうど1年になりました。
ぼくにとっては広く感じる村の家の畑ですが、営農家に比べれば家庭菜園のちょっと大きいものと言う程度でしかありません。しかもまだこの1年間、その300坪の畑をフルに耕作して作物を栽培したこともありません。慣れないぼくのような新米の見習い百姓にそんな農業は決して出来るものではないと言うことを日々に実感した1年間でした。
         2014_08 22_畑の住人・オクラ
こうして農業の真似事をやってみると、母親の畑作業を傍で見ていた幼年時代を除いて長年町のスーパーや八百屋さんで買って食べることで馴染んできた農作物の今一つ理解できていなかった味の秘密と言うか、存在の妙と言うかありがたさと言うか、上出来であれ虫食いだらけの食べ難い出来のものであれ手に取る度に、口に入れる度に心の中に静かに広がる波紋のような幸せな思いを感じています。
    2014_08 22_畑の住人・ナス
それは言葉ではうまく表せないのですが【土と草と虫と風と雨と月、日、星と一緒に自分が地上に在るそのこと自体の嬉しさ】とでも言えばいいのでしょうか、とにかく今までのぼく自身の暮らし全部の年月と経験を全部まとめて天秤の皿の片方に載せて、もう片方にはこれからこの村の畑の土と接して暮らす未来(残りの生涯)を載せて比べたら、きっと天秤はちょうど同じ重さで均衡が保たれるだろうとそんな風に思えるのです。
         2014_08 22_畑の住人・ピーマン

  ( 2014・9/6記、9/8UP)
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2014
09.06

ぼくは何をしたかったのか (blog,104p)

Category: 町の家にて
今のところ、村の家と町の家との往復は自動車で通っています。
村の家では買い物も物見遊山も役所や郵便局へ行くのも自動車しか使えない状態ですが、町の家に戻っている時は家族の用事や余程遠くまで行ったり荷物が多い移動が無い限りどこへ行くのも大体自転車で走っています。
    2014_08 31_東大路通り田中のアパート?
数日前にある集まりに参加した時も自転車で普段の行動範囲をスイスイ走りましたが、その途中にぼくの好きな建物があるのでその建物の前で家人に(自転車に乗って手を振っているぼくを)写してもらいました。
東京に住んでいた若い頃にはこんなアパートの大きい部屋を借りて、寝床とマンガを画く大きいテーブルと油絵具とキャンバスと好きな本の並んだ本棚だけがあるアトリエにして住みたいと思っていましたが部屋代の高い都会では無論叶わぬ夢で終わりました。

それから何十年もの時が流れました。
今では町のあちこちにあの頃ぼくが夢見てスケッチに描いていたような建物やスペースが次々に作られて若者たちのお気に入りの場所や施設になっています。
   2014_08 31_恵文社・内庭
今回ぼくと家人が参加した集まりもそういうスペースで開催された米軍基地建設反対と基地が造られようとしている田舎の地域住民が平穏な暮らしを続けられるように助け合っている方の話をお聞きしたり何人かの音楽家たちのライブステージを観たりするイベントでした。
    2014_08 31_恵文社・内庭2
こういう手づくり感あふれる建物や空間は自由や創作を喜びと考え、感じる人々が集まり易い環境を提供してくれているのが分かります。(中庭にあるトイレにも手づくり風ドアが作り付けてあったり大変コンフォタブル!)

建物の内側の一角がオープンスペースの延長のような厨房になっていて壁には貼りレンガ、シンク周りはレンガ積み、圧迫感を出さないように考えられた対面厨房です。全体の空間が広い感じになって部屋の利用範囲の自由度が上がります。ぼくが計画中のギャラリーにも応用が効きそうです。(というか去年のぼくのデザインスケッチはまさにこう言う感じの厨房でしたが)大工の棟梁さんにそんな物は低予算範囲内ではとても作れない!と、建物ごと否定されてしまったアイデアでした。何とか復活できないものかなあ、、、
    2014_08 31_恵文社・ホール
元々、ある本屋さんが貸しスペースとして比較的自由にイベントを開催させてくれている場所なのでキャパは大きくないのですがそれでもぎゅうぎゅうに詰めれば50人位は観客が入れる空間です。今回はそこで古い有名なフォークグループ『五つの赤い風船』にいた方や現役バリバリのピアノマン・キーボーディスト兼歌うたいの、リ○オさんのライブがありました。
じつはぼくは東京に暮らしていた7年間を含めて長い間フォークソング、とくに日本のフォークは面白くないと決めつけていて殆ど全く聴いてきませんでした。ロックやブルースばかり観に行ったり聴いたりしていました。今でもまだぼくの身心の中に日本のフォークソングを素直に聞き容れる度量に欠けた点が残っています。とは言えここ20数年は結構そうした歌や歌い手のライブも見るようになっています。
    2014_08 31_恵文社・ホール2
室内の床板は厚い松の板が敷いてあって音響的には過度のエコー効果やハウリングを消してくれるので最高です。この厚い木の床もぼくの希望なのですが実現が難しそうです。しかしぼくはどれもまだ諦めてはいません。次に村の家へ行ったら全体の予算をめぐってまたそうした工法のことも話し合いになるでしょう。

◎ 今日のブログのタイトルは『ぼくは何をしたかったのか』としましたが、字数制限があるので半分しか書けませんでした。正確にはタイトル全文は
『ぼくは何をしたかったのか、今、何をしたいのか』 と言うことになると思います。

  ( 2014・9/6 )
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2014
09.05

秋を待つ味覚  (blog,103p)

Category: 畑のあれこれ
昨秋来、ぼくの生涯では初めてのことですが独りで畑を耕して種を蒔いたり苗を植えたりして野菜を育てる暮らしをしています。
この「勝手に農業見習い暮らし」も、ぼつぼつ丸一年になるわけですがなかなか全ての野菜が上手く育ってくれて収穫出来るということではありませんでした。
そして畑は今、秋蒔き野菜のための土起こしをして作物の端境期(葉境)になっていますが、敷地の中には殆ど手もかけずに秋になれば収穫出来る『山の幸』もあります。
     2014_08 26_秋を待つ味覚・栗
先ず始めの写真は栗です。↑ ↑ 栗の木は大小合わせて5本?あって少なくとも2種類の栗が去年はたくさん収穫出来ました。
今年も段々イガが目立つようになってきましたがちょっと観察したところでは去年よりイガの数が少ないかなと思われます。それでもきっと何度か「栗ご飯」を炊いたりお正月のおせち料理の「芋栗きんとん」を作ったり親しい方々に少しずつお届けしたりは出来ると思います。
       2014_08 22_秋を待つ味覚・キウイ
次にキウイですが、先日の台風の強い風で棚の支えだった鉄のアングルが外れてしまって蔓は散バラに崩れ、現在外観は荒れ放題に見えますが内側を確認したら落下した果実は3,4個止まりで済んでくれたようで少なくとも10数個はしっかり育ってくれているのがわかりました。
     2014_08 22_秋を待つ味覚・柿
それから一番下のこの写真はやはり畑や果樹園のあちこちに6,7本、不安定な形で生えているいろいろな柿の木の中の一本です。
柿の木は何本もありますが半数が渋柿(シブガキ)です。去年は小さい渋柿を皮剥きしてヘタを紐でしばって「吊し柿」を作ってみたらもの凄く美味しい干し柿が出来て(自慢するとイヤラシイですが)デパートなどで高級品として売られている物より上等な味わいを暫くの間楽しむことが出来ましたので、文字通り【味を染めて】今年もチャレンジしてみる予定です。

  ( 2014・9/4記、9/5UP)
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2014
09.03

畑の作物の変遷  (blog,102p)

Category: 畑のあれこれ
畑の様子は毎日変化して行きます。
ぼくが野良作業をするのは多くても1ケ月の半分かそこらですが、1週間か10日置きに5~8日ずつ滞在している村の家で、周囲のどこを見回しても自然は決して時を止めることがありません。冬枯れの季節も春の花や初夏の新緑の季節も真夏の熱帯の下でも種を蒔いたり苗を植えた野菜が成長して、頼まなくても雑草たちはもの凄い勢いで畑も庭も席捲してしまうし、その中で作物の収穫期があり、終焉があります。
2014_08 22_終焉・4、トウモロコシ 2014_08 22_終焉・3、キューリ
(トウモロコシ16本 ↑ 未熟ながら食べられた) (キューリ ↑ 巨大化したのが多かった)
みんなもうすっかり枯れてしまって、補助支柱やネットには雑草でしょうがまだ名前も知らない蔓草がわが世を謳歌しているのを、どの時点で整理しようかと思案しながら眺めています。

(トマトの茎2本 ↓ 熟し過ぎた実をつけたまま枯れた)
2014_08 22_終焉・2、トマト 2014_08 22_終焉・1、スナックエンドウ
(スナップエンドウの枯れたネットには雑草の代表の一つマルバルコウ草 ↑ が伸びている)

スナップエンドウとキューリだけはビックリするほど育ってくれたけれど、自分たちが食べられる分量はしれていました。それでもあちこちへ届けられたのでよかったです。

去年は夏の終わりから秋が深まるまでの長い期間に亘って、元の地主さんが畑で作り置いてくれたナスやピーマンやしし唐などが、あちこちへ分けてもとても食べきれないほどたくさん収穫出来たのですが、ぼくが初めて一人で種を蒔いたり苗を植えたりした野菜はどうも大収穫というわけにはゆかず、次々に季節の終焉を迎えて来ました。
下の写真の中でトマトはこれでお終いです。ナスも多分これでお終いです。ピーマン類としし唐ももしかすると次に行った時にほんの少し採れるかもしれませんが、多分これがお終いになりそうです。オクラは写真には撮りましたがこの中で実際に食べられたのは左上の方に見える小振りな6本だけで、大きい方の9本はとても食べられない硬さと皮の厚さになってしまっています。
   2014_08 23_終焉・5、収穫
今年は梅雨の頃から非常に雨の多い夏でした。それなのに雨が降らない時には60年振りとか70年振りの記録的猛暑日が多い年でもありました。
ぼくが通っているこの村の家は7月10日とそのちょうど一カ月後の8月10日と既に2度の大型台風の襲来を受けて、畑の作物の大半が大きい被害を受けました。
まだこれからが本当なら台風シーズンになるわけでなるべく建物にも畑にも、もうこれ以上被害の出ないことを願うばかりです。

  ( 2014・9/2記、9/3UP)
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2014
09.02

やっと秋植え野菜畑の土起し (blog,101p)

Category: 畑のあれこれ
今回の村の家滞在前半3日間は毎日雨が降ってなかなか野良仕事がはかどりませんでした。
とくにはじめの2日間はかなり大雨が降って「下の畑」の中が水浸しになってしまって雑草刈り払いが出来ませんでした。
3日目は小降りだったことと雨が降らない時間が少しあったので手作業で進められることを少しやって4日目と5日目でだいたい一段落が出来ました。それが(一昨日のブログページの作業に引き続き)今日の掲載分写真までの作業でした。ただし「上の畑」はまだほとんど手つかずの状態です。(畑は①上の畑、②下の畑の1、③下の畑の2、の3区画ある)
     2014_08 25_さつま芋・蔓返し雑草刈り5
    (ここは②「下の畑の1」で100坪位かもう少し大きいかもしれない部分)

先ずは手作業でサツマイモの蔓返しをしてから何も植えて無い面積の雑草をエンジン草刈り機で一様に刈り払って、刈った草を何箇所かに集めてまとめ、土の表面に長い雑草の切り取り分が残らないようにしてからこの写真の小さい耕運機で土起しをします。(長い草が残っていると耕運機の車軸や回転爪に巻き付いて土深く耕作出来なくて効率が落ちてしまう)
           2014_08 25_雑草刈り後、耕運機登場
最大出力2.5馬力かそこらのたいへん小型の農機ですが、自分で手鍬で掘って犂いて起していたら朝から夕暮れまでたぶん3日掛かって疲労困憊しても完了しないかもしれない土起しが、耕運機の助けを借りると3回も4回も往復しながら重複して耕してすっかり土中の雑草の根っこも掘り上げて土を細かくこなして畑の姿にするのがたった3時間弱の作業で済んでしまうのはやはり機械の力は凄いものだと思わされます。
     2014_08 25_雑草刈り後、耕運機・1
こうして耕運機ですっかり耕した畑にPH(ペーハー)調整のために石灰を撒きます。
PH調整というのは作物を育てた後や雑草が伸びた土地では段々土中の酸性度合が強まってきて野菜(植物)を育てるのに必要な三要素【窒素、リン酸、カリ】の内、カリ成分が不足気味になるのを補填するわけです。
石灰も普通の硝石灰を粒状にしたものと牡蠣殻を粉にした有機石灰とを混ぜて畑にまんべんなく手撒きをしました。刈り取って集めた雑草の塊も移動しながら隙間なく撒きました。
     2014_08 26_雑草刈り後の耕運・石灰入れ
そうしておいてからまた2,3回畑中を耕運機で耕し廻りました。 これでやっと秋蒔き野菜の育成準備が出来ました。今度行ったら ↓ ↓ 何を蒔いたり植えたりしようかと思案中です。
   2014_08 26_雑草刈り後の耕運

  ( 2014・9/1記、9/2UP)
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