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2015
01.31

野焼き出合 (blog,152p)

Category: 村の家にて
1月25日の日曜日のことでした。
隣町(町といっても風土はご覧の通り典型的農村)の町営温泉でゆっくり湯浴みした帰りがけに、たまたまこういう光景を見ることができました。
数キロの間、車で走っている区間のどこでも田んぼや畑から次々に煙が上がり炎が燃え上がるのが見えました。
   2015_01 25_野焼き出合・1
この地方は山間地を背負った農村の平野部なのですが、点在する小山の周りに水田や畑が連なっていてその田や畑の間を縫って生活道路や幹線道が続いています。
普段自動車で同じような時間帯に同じような道筋を走っていても今までの1年半の間にはこんなにたくさんの人々が野良に出て作業している姿を見たことがありませんでした。
      2015_01 25_野焼き出合・2
その作業中の方にお訊きしてみたらこの行事を『野焼きの出合』(のやきのであい)と言うそうです。農村の歳時記なのですね。

普段から好きでよく読んでいる書物に「民俗学」という分類(分野)があって、しばしば様々な『結い』(ゆい=共同体の共同労働、行動、慰安)のことが記述されていますのでこういう光景に出遭うと一目で「ああ、結いだな」とは了解するのですが、自分の人生の大半を既に街中での暮らしで消費して来てしまったぼくにとってはこうした現場に身を置くことは今まであまり度々はありませんでした。
        2015_01 25_野焼き出合・3
どこの畔道や農道にもカセットボンベを装填した火炎放射器を持つ人と檜(ヒノキ)の枝を持つ人が居て、周囲の様子を見ながら順々に延焼範囲を広げたり調節したりしています。
      2015_01 25_野焼き出合・4
檜の枝は広い平たい常緑の葉っぱを持っているので炎が広がり過ぎた時にはちょうど濡れ筵(ムシロ)を被せて防火、消火をするような役割で使うようです。(逆に団扇のように風を送って火の勢いを増すこともあるのだろうか?)
       2015_01 25_野焼き出合・5
これらの写真は自分の村の家まで帰る途中の4~5キロ区間位だったでしょうか、ノロノロと眺めながら走って時々停車して撮影したものです。
       2015_01 25_野焼き出合・10
話がちょっと横道に逸れますが、最初に村の家の周辺環境をリサーチして歩いた時から非常に強い印象を受けていたことがあります。それはこの地方では山にも丘にも畑や田んぼの境界地にもやたらにたくさんの竹が生い茂っていて雑木の好きなぼくにとってはかなり違和感と圧迫感を感じて来ました。
これほど里山や林が多いのなら何でもっと雑木林を育てないのだろうかという思いが強くしています。
楢やクヌギや樫やシイやカエデ類や松や栂や山桜や糯(モチ)の木やケヤキやイチョウやセンダンや青桐など、植えて育てるのに手間が要るからでしょうか雑木の林が見えません。
今までぼくが知っている土地では間違いなく人の住む地域の近郊にはそうした雑木林や山がありました。しかしこの地方では身近にあまりそういう雑木林を観ることが出来ません。圧倒的に太い竹が生い茂っています。

ぼくらの村の家の小さな裏山も晩春にたくさん筍が生えて来て太い孟宗竹の林になりつつあります。ぼくは引っ越したら竹林を整理してぜひ雑木を何本も育てたいと思っています。
   2015_01 25_野焼き出合・6
さて、野良には(こんなに人が居たんだなあと思える程)あっちにもこっちにも3人5人10人と土地の人たちの姿がありました。火伏せの檜の枝葉を持つ人の他に水バケツを持っている人もいました。

そしてこんな小型のかわいい消防自動車も見ました。写真を撮らせてもらってもいいでしょうかとお尋ねしたところ、快く了承してくれていい写真が撮れました。
2015_01 25_野焼き出合・7 2015_01 25_野焼き出合・8
消防団が消火活動に当るような場面は無かったようで先ずは一安心、一段落の『野焼きの出合』だったようです。ぼくもあちこちでウロウロして普段ならば6~7分で通過するエリアをゆっくり1時間以上かけて写真を撮り、情景を楽しみながら帰宅しました。
農家の人たちも今では殆どが勤め人なのでいろいろな『出合』は日曜・休日が多いそうです。
   2015_01 25_野焼き出合・9
そこ此処の道沿いや田んぼや畑の畔(畦)が何となくアバウトな感じで進められた野焼きの終った跡はこんな感じに焦げていました。
今が一年で一番寒い時期ですから枯れた雑草の叢は農作物にとっては害虫とされる虫たちや雑草の逞しい根や種や新芽や苗が今か今かと生命を謳歌する春を待っていることでしょう。
そうはさせじと人間が共同作業(結い=この地方では『出合』)で虫や雑草の活動を抑制する先手を打っているわけです。しかし写真の通り、案外不徹底な仕上げのようです。もしかしたら農業とか共同体の暮らし方というのはこういうものかもしれません。
今年の暮れか、遅くとも来年の春からはぼくも多分こういう『出合』の一員になるのだろうと思います。

  ( 2015・1/30~31 )
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2015
01.28

計画変更を検討中です (blog,151p)

村の家の敷地内東側に軽量鉄骨プレハブ作りの農業倉庫があります。
その中に一昨年2013年の夏まで町でカフェ・ギャラリーをやっていた時の厨房器具やぼくの絵の道具などを運んで来てほぼ満杯に置いてあります。
その荷物を片詰めて隙間を作り、これから母屋とマンガギャラリーの改増築工事が完成するまでの間、ぼく自身が寝泊まりする小屋を作る目的で今回は行きました。
    2015_01 22_農業倉庫・1
この農業倉庫は大きさが約5.4メートル x 9メートル程あって外壁四面がほぼ東西南北に面して建っています。出入り口のシャッターを開けると付近に元の地主さんが置いて行ってくれた耕運機や一輪車キャリヤや鍬やスコップなどとぼくが購入した肥料なども一緒に置いてあったのを外や母屋の内側へ移しました。自分たちの荷物は奥の方へ積み上げたり位置を整えたりして片寄せていったのです。
         2015_01 22_農業倉庫・2
大変だったのは重い鉄製のエッチング(銅版画用)プリンター本体と置き台の移動でしたが何とか一人で2メートル位奥へ動かしました。(移動中にプリンターを水平に置くために敷いていた厚さ2センチの丈夫なコンパネが本体の重みでメリメリと割れ折れてしまった)
1日半かけて床面積約48㎡の6割位の場所に高さ1.3~1.8メートル位まで積んで詰めて移動して凡そ3.6メートル x 5.4メートル(19㎡)程の面積を空けました。
         2015_01 22_農業倉庫・3
そしてこの空けたスペースから外を眺めていたらこの村の家で暮らそうと決心した一番最初の全体の計画が再び頭に甦ってきて急にマンガギャラリーの場所をこの農業倉庫を改造して作れないだろうかと考えてしまいました。
       2015_01 24_農業倉庫・4
この家には母屋の裏側(敷地北側)にもう2棟、そちらは重量鉄骨製の約4.6メートル x 13.5メートルのガッシリ大きい倉庫と約4.6メートル x 7メートルの倉庫が連結で建っています。
その大きい倉庫を改造してギャラリーとぼくの仕事部屋を作り、更に同じ形でカフェを新築する計画が進行中で、先々週既に建築会社との正式工事契約も済ませてしまったわけですが、しかしどうしても後で悔いが残るような思いがしてなりませんでした。
その理由がこの位置関係(ロケーション)だったことに改めて気がついたのです。
ぼくは直ちに建築会社の設計士さんに電話で連絡をとって相談しました。設計士さんは翌日直ぐに飛んで来てくれてぼくの話を聞き一緒に農業倉庫の中から外の景色を眺めて「その考えで計画を練り直しましょう」と了解してくれました。
実際に工事を担当してくれる大工さんとも相談し直さなければなりませんのでその晩徹夜で間取り図面を画きました。そしてその図面を設計士さんに届けました。

契約で工事日程は決まっています。計画を変更すると農業倉庫の面積では小さ過ぎてギャラリーとカフェのスペース分しか作れないので畳18畳分の広さで予定していたぼくの仕事場(アトリエ)が無くなってしまいますがそれは後で自分で物置小屋兼用のスペースでもDIYで作ることにしようと決めました。
元々「城」を築きたいわけではありません。自分なりに生きる場所と生きる実感を得たいだけですから建物が立派でなくてもぼくは一向に構いません。
2月3日が工事開始予定日でしたがそれは1~2週間位ズレて遅れるかもしれません。その代わりに改築内容が小規模になる分きっと工事期間全体は短縮できるに違いありません。
今日明日と町の家で幾つか用事を済ませたらまた直ぐ2,3日中に村の家へ行こうと思います。

  ( 2015・1/28 )
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2015
01.20

とんぼ返り? (blog,150p)

急いでいるので簡単に書きとめます。
村の家の改造計画の「ゴーサイン」が点燈(とも)りました。いよいよ工事が始まるのですが、昨日のブログにも書いた通りそれまでに現在家の中にたくさんある元の住人の不要残置物を撤去して新たにぼくが寝起きするスペースを家の外の農業倉庫の一角に造らなくてはなりません。
そのための片づけが大仕事になります。今夜から村の家へとんぼ返り?で戻って?行って一気にそれらの作業を済ませる予定です。来週には町の家で用事があるので村での日程はたった一週間しかとれません。さてどうなることか、まさに正念場 "Do It Yourself !!" になりました。行ってきます!!      
        2015_01 17_今年最初の収穫・カリフラワー
先週の土曜日は殆ど畑の世話ができませんでした。収穫もちゃんとはできなかったのですが、見事に育ってくれた紫カリフラワーを一つ持ち帰りました。

つい先ほどそれを家人が夕食のサラダ用に茹でたところ、何と鮮やかな緑色に“変身”(へ~んし~ん!)してしまいました。というかこれではまるで普通のブロッコリーのようではありませんか!?
          2015_01 20_カリフラワーが緑色に変身
ちょっと食べてみたら味はどちらかと言えばやっぱりカリフラワー(ちょっとサクサク感)かな、という程度の違いですかね。さあ、晩ご飯を食べて出掛けます。
        2015_01 20_カリフラワーと夕食
           夕食は終りました。“ごちそうさまでした!”
(本日の晩ご飯メニュー、カリフラワー、ジャガイモとキューリとキャベツとコーンのサラダ、ムール貝の味浸し焼き、豚の味噌ソテー、ラザニア、カマンベールチーズ、エスペランサ=希望、という名のスペインワイン)ぼくは勿論ワインは飲んでいません!これから数時間、車の運転が待っていますから。

  ( 2015・1/20 )
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2015
01.19

契約書、調印 (blog,149p)

一昨日2015年1月17日にぼくたち家族の村の家にて地元の建築設計会社さんとの間で『マンガのある農園』(仮称)の工事に関する発注・受注の契約を済ませました。

朝から家人と二人で大急ぎの日帰りで行って来ました(だから野良はちょっと見回っただけ)
2015_01 17_足跡・アライグマ? 2014_12 26_食われたミカン・アライグマ?
(畑にタヌキの足跡らしきもの。ミカンは全て何モノかに食われて1本が全滅してしまった)
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やっと!本当にここまで大変長い道のりでしたが、いよいよ工事に入る段取りがついてちょっとホッとした気持ちです。
しかし工事に入るまでにまだもう二つ、ぼくがやっておかなければならないことがあります。

その一つは改築する家と倉庫にたっぷり残っている各種生活用具の始末です。
箪笥や冷蔵庫やフトンや食器など、大きいものから小さいものまで不要なものがたくさんあってほんの一部、自分たちのこのみと必要性に照らして残しておきたいものを選んで、それ以外は全て仲介不動産会社の社長さんとぼくと元の地主さんとの約束に従って完全に処分してもらうことになります。

二つ目の課題はこれからおよそ10カ月間、工事期間中ぼく自身が寝泊まりする宿舎を自分で建設しなければなりません。
既存の農業倉庫の中に場所はあるのですが、そこには既に荷物が詰まっているので整理整頓をして曲がりなりにもぼくの村の家滞在時の生活スペースを造作するには時間が必要です。
幸い今は冬場で農業見習いの方は最も暇な季節ですから今月中を目途に四畳半か六畳位の部屋を一つDIY(手づくり)で作ります。

その二点がクリア出来ないと工事が開始できません。最初は3坪程度の工事現場用スーパーハウスか20ftの海上輸送用コンテナを購入して家の中の取り置き荷物置き場を作り、一緒に自分の寝床も確保しようと考えていましたが敷地上に新たに設置するには臨時の建物でも法律上は建設許可申請と認可が必要だそうで数万円かもしくは10万円以上の手続き料金まで必要になると一昨日建築士さんから聞かされて、いっそ自分で倉庫内に部屋を作ろうと決心しました。

ここへ来ていろいろ日程が詰まっているのでどうしても正味10日間とか2週間の作業日数がとれませんが止むを得ません。何とか工夫して直ぐに作業を始めなければなりません。
今日か明日中にはまた村の家へ行こうと思います。

  ( 2015・1/19 )
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2015
01.16

京都の 『ほんやら洞』 のこと (blog,148p)

Category: 町の家にて
京都市内、今出川通り沿いの同志社大学の直ぐ近くに『ほんやら洞』という小さい(間口が狭くて奥行きが長い)喫茶店があります。
その喫茶店は1970年代の早くに現在と同じその場所で当時の若者たちが集まって作り、店名の『ほんやら洞』はその時代の若者たちの熱い支持を受けていた『ガロ』というマンガ雑誌に掲載されていた まんが作家・つげ義春の作品の一つ『ほんやら洞のべんさん』のタイトルから採られたものでした。(ぼくは当時その雑誌の関係で京都にそういう喫茶店ができたことを知った。そしてその年の内か翌年、初めて店に行った)

たくさんの人々の青春の1ページに記憶されてきたその喫茶店『ほんやら洞』が今日1月16日の未明ごろ火事になり、全焼しました。
ぼくはさっきその前を自転車で通ってきました。建物の入口だけは少し木の構造物も残っていましたが二階建の店の中も外もすっかり骨組しか無くなっていてその骨組も全て真っ黒い炭化状態に見えました。ぼくも何度かお茶を飲んだり食事をしたことがあったその店の無残な姿を目に焼き付けることになりました。残念としか言えない気持ちです。

その界隈は多くの家の建物が比較的昔の構造のまま建っていていわば長屋風の家が並ぶ中の一軒を借りた若者たちが素人建築の手づくりで木造改築して造作したフリースペースに近いものでしたが、経営的にはなかなか厳しい状態だったようです。(じつは近年ちょっと聞いていた情報から少し心にとめてぼくもそのスペースの利用方法を考えてみたことがあった。しかし実際には一度もコンタクトはとらず、ぼくは別のやり方を模索して今に至っている)

都市に集まって来る人間、中でもとくに若者たちの好む生き方は「自由」や「勝手」や「独立」や「個性」を重んじて他人から干渉されることを嫌い社会の規則や権力の命令に従わず、人間性の全的解放を希求して国家体制や権威に反抗、反逆するアナーキーな、または革命的な生き方に共鳴したり憧れたりするものです。それは若者の【人間として正しい生き方】だと思います。
そして何らかの意思と思想と哲学を自らの核としてそれを創造的に表現したいと願うのですがそうした気持ちの若者たちの大半は、さて本当は自分が何をしたいのか、何をしたらいいのか、何ができるのか、よく分かってはいないし深く理解も出来ていません。
しかしそういう雰囲気に浸っているだけでも何かしら心が解放されているような気分を感じて時間をやり過ごすことができるのです。それで町にはたくさんの書店や喫茶店や酒場や食堂やライブハウスやギャラリーができて来ました。(言うまでもなくぼく自身もそうした中途半端な若者たちの一人だった)

『ほんやら洞』を作った人たち自身もそこに集まってきた多くの人々もきっとそういう人間たちだったのでしょう。

しかし時代は移り変わり、お店に関わった人たちの多くが離散しあるいはこの世を離れ、もう今ではたった30,40年昔のことも伝説の語り草になりました。
『ほんやら洞』に関わりがあった人たちの中には既に伝説の中の人になったりこれから間違いなく伝説になるだろう人々がたくさんいます。(その中にはぼくの知人もそのまた知人もいる)
多くの若者、学生、歌うたい人、絵画き、詩人、写真家、小説家、編集者、そして学生運動の担い手だった者たち、まだ生命(いのち)永ら得ている人たちは今日の火事の知らせをどこかで知って、きっとそれぞれの感慨を持ち、自分と『ほんやら洞』との関りを思い起こすことでしょう。

ぼくは『ほんやら洞』とは直接の関係はありませんし、現在そこに親しい友人も知人もいません。
ニュースが報じたところでは両隣りの人家への類焼等の被害拡大は無かった模様でそれだけは不幸中の幸いでした。
個人的にはぼくは今日のことに特別感傷は起きません。ただ生活をかけて現在お店の運営に携わっている方々には心からお見舞いを申し上げたいと思います。

  ( 2015・1/16 )
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2015
01.13

今年最初のライブハウス (blog,147p)

昨年末12月28日に村の家から戻って以来ずっと町の家で過ごしています。
年末の区切りをつけて新年のご挨拶をして、やっと前へ進めそうな『マンガのある農園』計画に関する連絡を取り、世間のサイクルからは一拍も二拍も遅ればせながらぼくも動き始めています。
ぼくの場合、実際には家での暮らし方には暮れも新年も殆ど境は無いのですがそれでも一応
何をするにも12月下旬からは「今年最終の」と言ったり1月になってからは「今年最初の」という感じで行動している気もします。

それで10日夜は「今年最初のライブハウス行き」でした。
この晩のライブ出演者は3組。3組とも行ってみるまで分からなかった(知らなかった)バンドやユニットでしたがそれぞれ個性があって楽しく観て来ました。
         2015_01 10_今年最初のライブハウス・1
最初の出演者は "Little Stone Circus" ↑ギター2本にベース、ドラムス、ボーカルの5人編成バンド。曲のオリジナリティーはあるようでしたがギターとドラムス、ギターとボーカルが掛け合いやバトルをやるようなグルーヴとスケール感が出るともっとカッコいいだろうなあというのがぼくが観た感想です。
         2015_01 10_今年最初のライブハウス・2
2組目の出演者は "SUMIchan" ↑普段はこの他にメンバーが居てロックバンドであちこち出演中だそうです。いかにもロックっぽいユニットでステージの使い方も慣れた感じでした。歌も日本語ロックの常とう的なものを感じましたがセーブしていたのかちょっとやはりボリューム感がもう少しで、フルパフォーマンスしてほしかったなあと。
         2015_01 10_今年最初のライブハウス・3
ラストは "Voice On Touch" ↑というギター抜きのジャジーな楽曲を持ち味にしたバンドでした。ちょっとMCを聞き逃したのですがもしかしたらギターがお休みだっただけかもしれません。この人たちもなんというか完成度を上げようとするよりもっと自在な感覚で客席まで押し出して来るような音作りをしてもらいたいなあと思いました。

終ってみたら3組とも全部ボーカルが女性でした。それで余計におとなしいステージと感じたのかもしれません。以上が感想です。
このライブハウスへ行ったのも初めてでした。フロアーはゆったりとスペースがあって、仮にお客さんが50人位入っても全然余裕がある感じでした。聞くところによるとオーナーの方がとてもいい人らしくてずいぶん好かれたり慕われたりしているお店のようでした。

というわけでぼくの今年最初のライブハウス行きは自分が歌うのではなくて初めて聴くバンドを観に行ったのでした。それには理由がありまして、じつは出演バンドの一組にぼくの娘がボーカルで参加していたのです。
昔々、ぼくがたまにバンドライブをやってお客さんに来てもらっていた頃にはまだ幼稚園とか小学生だった娘がここ1,2年突然ライブハウスで歌うようになったのは驚きですが、まあこういうこともあるかと思っています。
ぼく自身も出来ればまだもう少し音楽も続けようと思っています。(とは言え【マンガと畑仕事最優先】の行動の中で余裕があればの話)

  ( 2015・1/13 )
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2015
01.08

雪は溶けました (blog,146p)

Category: 町の家にて
今日の一枚目の写真は正月3日に家人が近所の川の河川敷に積った雪と土堤で遊ぶ親子の光景を写してきたのを借りました。いい光景で嬉しくなります。
まだ子どもたちが小さかった頃(もう20年かそれ以上も前のことになってしまった)雪が降るとぼくも時々こんな風に自分の子供たちと遊んだものでした。
    2015_01 03_2015年・正月(1)
ぼく自身が生まれ育った地方では18歳で上京するまでに地上に雪がある程度積ったのが2度か3度有ったかどうかという記憶しかありませんので、東京時代に一度かなりの大雪を経験したこととその後移り住んで暮らすようになったこの町で時々経験する降雪、積雪、その際の郊外の一面雪景色は本当に嬉しい天からの贈り物です。(ただしこの雪で生活に支障をきたす人々が大変大勢おられることを同時に心に留めながら)

これは我家の裏庭に積った雪で娘が作った雪ダルマです。高さが70cm前後あったでしょうか、自分で編んだ毛糸のマフラーや帽子を着せて、心なしか作った娘自身に似ているような感じもします。
     2015_01 03_2015年・正月(2)
そしてこちらが当の娘(雪ダルマ似?)とぼくです(元日)ぼくは大晦日も元日も身だしなみにこだわるのが苦手で家族からちょくちょくクレームを受けています。今年の正月三が日もこの調子の普段着だけで過ごしてしまいました。
            2015_01 01_2015年・正月
ぼくは自分がやりたいことさえやっていられれば格好や他人からの評価が全然気にならない性格なので周囲の人たちには困惑、迷惑をかけているかもしれません。そういう方々にはこの場を借りて向こう一年分、先にお詫びを申し上げておきたいと思います。(何かと済みませぬことですがどうかよろしく)

三が日に亘って降って積った今年最初の(この町にとっては)大雪でしたが4日以降は雨になったりして溶けるだけでした。その時に屋根に積った20cm級の厚さの雪が少しづつずれて四六時中ドシン!ドシン!と一階の屋根と庇に落下するのですが、我家のような古い瓦の大屋根の家々ではその音と振動はまるで地震が起きたような体感現象になります。
      2015_01 03_2015年・正月(3)
15年ほど前から数年間、岐阜県の豪雪地帯(奥美濃)「ひるが野高原」にしばらく、開拓農民が建てた大きい古い家を借りて春夏秋冬通っていました。そこでは毎冬屋根に積もる雪がかるく1メートルを超えてしまうので生まれて初めて屋根に上って雪かきをしたのですがもの凄く大変でした。その時身をもって雪国の苦労と大変さを覚えました。

以上が雪の情景でした。今年最初の雪はもうすっかり溶けてしまって一部日陰や木々の根方などに名残り雪が見えるだけになりました。
昨日は七草粥を食べました。
世間ではもう正月気分に区切りをつけて通常の仕事や暮らしが始まっていますが、ぼくはまだやっと年賀状書きが半分過ぎたところです。(あと2,3日は掛りそう)
それが済んだらいよいよ『マンガのある農園』建設(古い家と倉庫の改築、修理、増設)契約を経て工事が始まる予定です。
今年がぼくにとっておそらく生涯を決するラストターンの年になるはずです。健康に留意しながら先ずは当座の目標〔工事完了と施設発足〕に到達するまで頑張ろうと思います。

  ( 2015・1/8 )
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2015
01.03

2015年1月3日 (blog,145p)

Category: 町の家にて
当ブログも一昨年9月に開始してから2回目のお正月を迎えました。
皆さまが良い新年をお迎えになられて世の中から理不尽なことが一つでも減って欲しいと心の底から願いながら今年最初のブログを書き始めたいと思います。

先ずはweb年賀状をお届けさせていただきます。直接ご縁のあります皆様方へは向う一週間か10日位の間にこれとよく似た賀状が実際に届くことになると思いますがその折にはなにとぞご笑納ください。
      IMG_0001・2015年1月1日、ブログ年賀状
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

       2015_01 01_下鴨の家の前・雪道
元日の昼から降り続いた正月の雪で、ぼくの町の家の前の通りもこんな眺めになりました。

下の写真は我家(家人の実家)の正面です。築百数十年の民家で、ぼくは写真で見たことしかありませんがこの家は今から90年前には屋根が藁葺き(わらぶき)でした。家の前には大人が一跨ぎで越える幅の水路が流れていましたので銘々の家に出入り橋がありました。
       2015_01 01_下鴨の家
10年ほど前にぼくたちが暮らし方を工夫する必要に迫られて家を増改築した時、二階の天井裏から夥しい真っ黒い煤埃(ススホコリ)が降り注いできて驚きました。
それは昔この家がまだ藁葺き屋根だった頃に土間のおくどさん(昔の台所)の火炊き場(へっつい)から登り続けて溜った煤が『ちりも積もれば山となる』のたとえの通りに何十年も積もり積もったものだろうと思いました。
あるいは70~80年以上前、家人の祖父母の時代に何年間かは知りませんが暫く自家製のお豆腐を作って町の市場で売っていたという話も聞いていたので、もしかしたらその時代にもたくさんの煤煙が天井裏へ積っていたかもしれません。

様々な時代状況の中で人は何とか仕事を探し、働いて生きて来ました。一つの古い家には何代にもわたる多くの人間が生きて来た営みの歴史が積み重なり、籠められているはずです。
近い将来、生活の拠点を村の家へ移してもぼくたち家族はこの町の家に出来得る限り頻繁に出入りして大切に次の時代の人たちへ橋渡しして行きたいと思います。(2015・1/2、記)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

さて、早いものでまだ年越し蕎麦を食べてお雑煮を食べておせち料理をいただいて昨夜はすき焼きを腹いっぱい食べ、単身帰省中の家人の弟とロックやブルースの音楽談義に花を咲かせていただけなのにもう2日の夜中が過ぎて3日の朝になってしまいました。

この町は一冬の間に何度か粉雪が舞ったり少し積雪があったりすることは珍しくないところですが、この新春の雪はぼくがこの町で暮らすようになって41年間で最も大雪になっているようです。
さっき日付が変わった頃に家の前に出てみようとしたら思わぬ雪の積り加減で門扉が開け難かったので外へ出るのは止めて家の二階から撮った写真がこれです。
       2015_01 03_下鴨の雪、二階から
まるで雪国のような感じがします。北陸か信州のどこかを訪ねて行ったようなちょっと嬉しい旅気分を感じます。しかし、、、、、
          2015_01 03_下鴨の雪、裏庭
こちらは家の小さい裏庭が本当に珍しい厚さの積雪に覆われた光景です。棒を立てて埋まった深さを測ってみたら27cmありました。これはちょっと郊外か、住宅地でも山裾の新開地では相当大変なことになっているだろうと思うと自分の勝手な情緒で嬉しそうなことばかり言っているわけにもゆかない気持ちになってきます。
ぼく自身、村の家に何の被害も出なければいいがと思いますし雪の深い地域の方々に深刻なインフラ障害や体調不全が起きないように願っています。

  ( 2015・1/3 )
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