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2018
04.29

春ジャガ・定植 (blog,608p)

Category: 畑のあれこれ
もう今は4月下旬になって、村の家では工事を主体に労働をしているのですが、ここでちょっとだけ記事の内容が前後します。
というのは3月31日に恒例の春ジャガイモの定植をしました。

2月末から3月中旬、下旬まで畑の土起しをして雑草を除草した上に苦土石灰を撒いて畝を立てておいた南の畑の1/3位の広さに、今年は3種類の種イモを準備して作業をしました。

       ジャガイモ定植・1
今年は種芋をたくさん購入したので10メートル程の長めの畝を4本立てました。
その畝1本づつ、先ず中央部分を縦に鍬で掘り起こし溝を切って行き、そこへ40センチ間隔位で灰にまぶしたジャガイモ(種芋)を置いて行きます。

       ジャガイモ定植
                        ↑    ↑
その種イモにかからないように気を付けながらイモとイモの中間に完熟乾燥発酵牛糞を両手に一杯づつ位置いて、その上に窒素・リン酸・カリの割合が 8:8:8 の化成肥料をかぶせて、これ全体が種イモの寝床になるのです。(寝る子は育つ!です)

ジャガイモ定植・4  ジャガイモ定植・5
これから芽が出て葉っぱになって茎が伸びてくると、何の印もないとそれがどんな種類のジャガイモだったか全然分からなくなってしまいます。
だから適当な材料で認識票を作り、マジックで品種を記入して畝毎にポールで突き刺しておきます。(こうすることでこれから畝や畑が雑草に埋まってもそれぞれの種類の成長に即した世話ができるのです)
えーと、、、定植したジャガイモは『インカの目覚め』と『男爵イモ』と『北海コガネ』という3種類でした。(写真ではラベルは2種類しか写してなかった)

       ジャガイモ定植・6
ここまでの作業がさる3月31日から4月2日にかけての労働の内容でした。
このあと2週間もすればそれぞれの種イモから地上に芽が出て土中にはしっかりした根が伸びて行くことになります。(先週の滞在中にその芽が育ってきている写真も撮っておきましたので、次回のブログでご紹介します)
ということで今日はこの辺で失礼します。

( 2018・4/27記、4/29,up )
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2018
04.26

今が旬の『筍』 (blog,607p)

Category: 畑を味わう
村の家を往復しながらの作業も何とかあと一ヶ月位の間に引っ越し(移住)ができるのではないかという感触を得て頑張っています。
今は基本的に物置設置用の整地作業(土運び石運び、石垣積み)が80%以上で畑や庭の作業は20%以下という位の比率で労働をしています。

けれども自然界の生命サイクルはぼくの計算や希望や予定などとは関係なくちゃんと正確なリズムを刻んで草も木も野菜も自分たちに必要な成長や変化を遂げて行きます。
4月になって裏山の裾にニョキ、ニョキっと筍(タケノコ)が出始めました。(どうも3月末から出ていたのにぼくが気が付かなかったらしい)

タケノコ・1  タケノコ・2
子どもの頃のマンガや読み物に江戸時代の昔の『良寛さん』の話がたくさんありましたが、その中に越後の田舎の自然の中で暮らしている良寛が春の朝、川で身体を清めて岸に上がると自分の着物が無くなっていて、辺りを探していたところ彼の背丈よりずっと高く伸びた筍の先に着物が引っ掛かっていた。という話がありました。

       タケノコ・3
そんな話ができるほど『竹の子』の成長は早いというわけです。(まあ30分や1時間でぼくたちの背丈を超すというほどの超スピードではありませんが、確かにすごい速さで成長します)
今日のブログに載せた写真位まで地上に出てきたら、この後4,5日で本当にぼくの背丈位まで伸びてきます。1週間か10日間ばかり見つけられないで過ごすと2メートルを超える位までは簡単に成長してしまいます。

          タケノコ・4
という筍を今回滞在二日目に7本掘り上げました。
それで夜になってスーパーへ行き『筍を茹でるための米ヌカ』を探したのですが、4軒のスーパーを走り回って訊いてもどこにも米ヌカは置いてありませんでした。
ぼくが困っているのを見てスーパーの店員さんが「この辺りの方々は米ヌカは買わないで、コイン精米機のある所へ行って無料でもらってくるのですよ」と教えてくれました。

        タケノコ・5
それで翌日の整地作業を終えた午後7時過ぎに、自動車で5分ばかりの距離にあるホームセンターのコイン精米機の小屋へ行くと、ぼくも使ったことがある精米のための出入り口の横手に別のドアがあって、そこに「ヌカはご自由にお持ち帰りください」と書かれてありました。
ぼくは持参のビニール袋に「これだけあれば十分だろう」と思えるだけもらって帰りました。

そしてもらってきた米ヌカをたっぷり入れて大きい寸胴鍋で夜中の2時頃まで掛かって7本の筍をじっくり茹でて、茹で上げたものをそのまま鍋で冷まし、翌日から毎日2回づつ水を入れ替えながら保存し、町の家へ帰宅する時に水切りをして持ち帰りました。

       タケノコ・6
なので今、我が家では毎日「竹の子」がおかずの主役です。
タケノコご飯、タケノコと木の芽のあえ物、タケノコとワカメの煮物、タケノコの天ぷら、タケノコのつくだ煮、タケノコ唐辛子入りキンピラ、タケノコと油揚げの味噌汁、鶏釜飯風タケノコご飯、他いろいろ、毎日必ず何か食べています。

ぼくはこういう暮らし方ができるのは人として、生き物として幸せだと思います。
今、縄文時代や弥生時代の(ぼくたちの祖先の)人間についての研究者の書いた本を読んでいます。
この日本列島で縄文時代や弥生時代に生きた人々はきっと縄文土器や弥生時代の須恵器で調理して、今、ぼくたちが食べている自然の恵みを『旬の食べ物』として食べて暮らしていたのだろうと想像しています。

( 2018・4/26 )
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2018
04.23

土運び石運び (blog,606p)

このところ忙しく村の家と町の家を行ったり来たりしています。
三重県の松阪市や伊勢市に近い農村の、筑後百年前後になるという古い農家(だった)家屋敷を持ち主さんから譲っていただいて、そこへ家族で移住して自分が本当にやりたかった生活をしようということで準備を始めて今月でちょうど満5年になります。

    土運び・1
その古い家の修理改築工事もいよいよ最終段階に差し掛かって、今、ぼくは自分独りの人力で土や石と格闘中です。
今回も4月17日から22日までの日程で村の家の工事現場で働いてきました。
一輪車で50杯分以上の土を掘り出して物置スペースの整地を急いでいるのです。

     土運び・2
掘り出した土は周囲に積み上げて後日、業者さんに廃棄処分してもらうつもりでいたのですが、一時的に置く場所も詰まってきているし、ぼくは考えて、母屋西側の畑や西北側の山側斜面にそれらの土を入れて有効活用することにしました。

     土運び・3
それで全体の土移動分量をアバウトで半分分けする感じで、山側斜面(上の写真)と、西の畑の現在何も栽培していない遊休地(写真下)との二ヶ所にせっせと土を運びました。

     土運び・4
それから今度はもともとこの場所に石垣として用いられていた石や、他の場所に放置されていた石などをこの場所のへ集め直す石運びを始めました。
これらの石で物置スペースの周辺の土を固めて、大雨や地震で土地が崩れたりしないようにもう一度石垣を組み直すのです。
こういう土木工事に関して、ぼくはもともと何の知識も経験もなかったのですが、若い頃から物置小屋作りをしたり船の貨物輸送用のコンテナを使って山小屋作りをしたりしてきて、いつの間にかこういう作業も大好きな労働の一つになりました。

       石移動・1
あんまり具体的な類似点は示せないのですが、こうした人力の工事作業や畑の労働は間違いなくぼくが最も好きなマンガを描くこととたいへんよく似ていると思います。
これでは説明になっていないので「?」と思われることでしょうが【感性】のことを言っているので「論理的な言い分」ではありません。でもきっと論理的にも工事や畑仕事とマンガを描く仕事の『意味としての共通点、類似点』は証明できるだろうと思いますので、そのうち、自分の本でもう少し詳しく書いてみようと思います。

       石移動・3
滞在中、畑のこともちょっとだけやって後は殆ど整地作業の4日間を過ごして、夜中の一般道を走行して急いで京都の家へ戻ってきました。(上の石がゴロゴロしている写真は4月21日夕方現在の現場の状況)
その理由は22日の夜、つまり夕べでしたが京都市内にいくつかあるぼくの行きつけのライブハウスの中の一軒で知人友人たち3人がそれぞれソロで弾き語りを演る音楽ライブがあって、久し振りにみんなに会いに行きたかったからです。
それで村の果樹畑で収穫した夏ミカンやたくさんのレモンをお土産にライブを聴きに行ってきました。(そういえば前回村の家から帰ってきた時にはぼく自身が別のライブハウスへ歌いに行ったのでした)

 昨夜のライブ終了後に親しい出演者たちと一緒に撮った写真を一枚載せておきます。(^^♪
       スローハンド・ライブ
この写真、一番左側がぼく。その右側、白いジャケットの人、黒いジャケットと帽子の人、その右隣りのロン毛の人の3人が昨夜の出演者で、後ろに立っている人がこのライブハウスのオーナーのSさん。一番右端の女性Nさんとはぼくは20年振りぐらいの再会でした。(出演者もお客も懐かしい人たちで、ぼくが一番年上なのですがなんだかまるで同窓会のような気分の夜でした)

( 2018・4/23 )
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2018
04.21

草木の春は (blog,605p)

Category: 村の家にて
ぼくが家族とともに街の家から村の家へ引っ越して暮らそうと決心して家族の了承をもらい、実行している計画も多分ようやく最終コーナーに差し掛かっているのだと思います。

しかし引っ越し前の最後の難関だと思われる【コンテナ物置設置スペースの整地作業】(土木工事)が、重機械を持たないぼくにとってはかなりの大仕事です。(一輪車一杯の土を掘って移動するだけでも10分位かかるし、たった1時間ぶっ通しで作業するだけで体力も相当消耗する現状)
        野の花・1
しかもこの冬から春にかけてはインフルエンザにかかり、それがやっと快癒してきたと思ったら今度は普通のしつこい風邪にも罹患して、歳を取ったからなのか生活が不規則だからなのか、とにかくしょうがない日々の浪費があって(でもやりたいことは細々とでもやりながら)今に至っているのですが、そんなこんなでたいへん残念ながら今年は桜の花見をする機会がありませんでした。
        野の花・2
        野の花・3
でも『花』は桜だけではありません。村の家で土木作業や畑仕事をしていてもちょっとその周囲に目をやればあっちにもこっちにも花はたくさん咲いています。(その花の少なくとも半分は『雑草』です)ぼくは雑草や雑木が大好きです。

          野の花・4
        野の花・5
もちろん種を蒔いたり苗や茎を植えたりした野菜も花を咲かせます。でも花を咲かせ、種が生るようになってくるときは多くの野菜もすでに「野生化」して自然界に帰ろうとしていて、もう食用ではなくいわば雑草の仲間に近くなっています。

          野の花・6
        野の花・7
ぼくがこの土地で過ごせるようになるより何年か以前に、種や球根が植えられて大事に育てられたのだろうと思われる観葉植物たちも、生き残ったものたちが野生化して毎年季節が来ると花を咲かせます。
        野の花・8
        野の花・9
このブログでもいつも書いていることですが、ぼくは子供の時から学校の勉強が苦手で、遊んでいたりボォーッとしているのが好きでした。
雑草を手折ったり食べてみたり折り曲げて田んぼ脇の水路に浮かべて流れる葉っぱを追いかけたり、独りで遊ぶことも多々ありましたが、どうしてもそれらの植物や環境中のいろいろな自分が接触する対象の名前や種類を分析的に知識することができませんでした。

        野の花・10
分析的に知識出来ない【学習記憶能力の欠如】は、物事を経験的にしか把握、考察、応用できないということなのでぼくの一生にとって決定的な負荷になっていますが、大人になってこれがぼくの「資質」で「個性をも形成しているのかもしれない」と思うようになりました。
もう一つは、そうした学習能力の不足などを補う何かがぼくの体の中で働いている可能性もあるかもしれないと、それは自分自身に対して希望的に思いたいような気もします。
(そうでないと自分に絶望し過ぎてしまうからですが、、、)

        野の花・11
え、、と、、、そうそう、今日は「桜の花見はできなかったけれど庭や畑や山裾のいろいろな花を眺めて独りでそれなりに春を感じていました」ということを書きたかったのでした。

写真は上から『ヨモギとスギナ』(花は無し)2枚目が『ダイコン』、3枚目が『ラッパ水仙』、4枚目『笛豆(CBB)』、5枚目『?(なんとか桜?)』、6枚目『月桂樹』、7枚目『源平花桃』、8枚目『サツキツツジ』、9枚目『西洋タンポポ』、10枚目『蕗』、11枚目『たくさん花がついたダイコン』です。

ではまた、ぼつぼつ村の家へ行ってできるだけ工事をやってきます。
次回はそのご報告でも書きたいと思います。

( 2018・4/16記、4/21,up )
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2018
04.18

ゴロンゴロン石 (blog,604p)

村の家の敷地内には(まだちゃんと数えたことはないのですが)少なくとも四、五百個か、もしかしたらそれ以上の『かなり大きい石』が、地面に段差のある部分の石垣や庭の築山の囲いや何だか意味の分からないものまであっちにもこっちにもゴロンゴロンと置かれていたり埋まっています。と言うか現在は放置状態です。
    (この下の写真2枚はコンクリート瓦礫や直径20センチ位までの『小石』)
        現場の石・4
        現場の石・5

そのうえ、ぼくがこの土地に自分が望む小さい『マンガギャラリー』を作りたくて環境整備をするのにそうした石を掘り起こしたり移動したりしてきたので、それらが地上にどんどん溢れてきています。(大きさでランク分けして仮にぼくのコブシ大の石や直径20センチ以下の石まで含めればきっとその総量は数千個になると思います)

        現場の石・1
例えばこのコンテナ物置スペースの周りにも瓦礫扱いの石や建設資材として有用な石、それからとても人力では動かせない大きい石(重機で移動してもらった)まで合わせて百個近い石が置いてあります。
        現場の石・2
今週また現場作業をやりに行きます。(今後工事が完了するまでは頻繁に往復する決意です)

それで山側の土が将来大雨の時などに物置の方へ流れ落ちたり地震で崩落したりしないように、これらの石を積み上げて石垣を組む予定です。

        現場の石・3
            ↑       ↑       ↑
でもこんな大石(たぶん優に重さ100キロ以上はあるだろう)はぼくの腕力ではとても自由には動かせませんから、やはり後日改めて重機が来た時に置く場所を決めておいて移動してもらうしかありません。

( 2018・4/16記、4/18,up )
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2018
04.15

整地作業続ける (blog,603p)

4月10,11,12日の三日間、もう運搬してもらう期限を過ぎて焦っているコンテナ物置設置場所の整地作業(土木工事)をするために村の家へ行ってきました。

徹夜明けで行ったので10日は朝8時頃に到着して生活荷物(食料や着替えや本など)を車から降ろしただけで熱いミルクティーを淹れてストーブで部屋を暖めて10時過ぎから午後2時まで仮眠して、それから少しでも作業をしておきたくて野外労働を開始しました。

        コンテナ置き場整地・7
コンテナの外寸(幅約2.5メートル、長さ約6メートル)に合わせて杭を打ちビニールヒモで当たりをとり、ツルハシやスコップや鍬を使ってぼくの腕力だけで整地作業を進めて行きます。
先に重機で一応整地してもらってあった土地ですがその時ぼくが不在だったのでアバウトにしか工事がやってくれてありませんから、これを正確な規格に合わせた土地形態にしてゆくのは体力的にも時間的にもかなり大変な作業です。

        コンテナ置き場整地・2
地面を掘れば掘るほど元々蔓延っていた笹竹の根や庭木の根が現れてスコップやノコギリで根伐りをしながら余分な土を退かして行きます。
土はどんどん溜まってすぐに1メートルぐらいの小山の形に積もります。

        コンテナ置き場整地・3
少し掘り続けてはそれらの溜った土をこの場所と反対側にある『西の畑』と『西北の山裾』へ一輪車で何回も運んで移動します。(老人になったぼくにはこういう作業はなかなか身体に応えます。ただ、元々こうした自分でやる野外労働が好きなので苦にはなりません)

翌日、二日目の作業を開始しようと現場へ出てみると体長50センチ以上もある丸々とした蝮(マムシ)が日向ぼっこをしていました。
この場所はぼくが寝起きしているベッドからたった10数メートルしか離れていません。

          コンテナ置き場整地・4
蝮には何の罪もなくてぼく自身にもこの蛇に対する悪感情も恨みもないので気の毒でしたが、やはり生活環境の真ん中にこんなに大きい蝮が出てくることはぼくたち人間の日常生活にとっては安全ではありません。

それで最初追い払うだけにしようか、それとも、、、と思い棒杭を持って近づいたらぼくの方へ頭を向けてしきりに威嚇してきます。
ちょっと悩んだのですがやはり殺処分するしかないかと腹を決めて鍬で胴体の真ん中辺と頭の下首の辺りを数回打擲してあまり完全な動きができなくなった蝮を、東隣の家とぼくたちの家の敷地境界を占めている竹や雑木や雑草の叢の上へ放置して、その日の作業を始め、1,2時間過ぎた頃にその場所を確認してみたところ、蝮の姿はありませんでした。

          コンテナ置き場整地・5
まだ絶命させたわけではなかったので少し移動して行ったのかもしれませんが、おそらく致命的な打撲にはなっていただろうと思うと人間であろうと毒蛇であろうと「同じ地上の生命」の仲間としてはぼくの気持ちは決して晴れやかなものではありませんでした。(ただ、だからと言って蝮やスズメバチの脅威の中で畑の野菜や果樹を育てて行くことにも大きい負担がかかっているので、ぼくとしてもどこかで身体、生命の危険を回避する線は引かざるを得ません)

        コンテナ置き場整地・6
そんな三日間でしたが何とか少しだけ整地作業が進んで、最終日の12日の夕方5時過ぎまでに一輪車で数十回分の土掘り、土運びをしてから畑でトウが立ってきたホーレン草を摘んだり雑草の中からヨモギを摘んだりレモンなどを採ったりして、夜の9時前に大急ぎで村の家を出発して京都の家へ帰ってきたのは日付が変わった4月13日の深夜でした。

急いで帰ってきた理由は13日の夜に街中のライブハウスへ行きたかったからで、収穫してきたレモンやホーレン草などを大きい布袋に詰めて持って行き、ライブハウスのオーナーご夫妻と知り合いにお分けしてきました。

( 2018・4/15 )
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2018
04.11

野良仕事もあるし (blog,602p)

Category: 畑のあれこれ
今回の村の家滞在は2週間に及びましたが、その主目的である『物置用コンテナ置き場のセメント工事』まではとてもやり切れずに一旦京都の町の家へ帰ってきています。

作業が延び延びになるのは今までも度々あったのですが、今回はなんとか造成した土地の境界を最低でも先ず石垣のようにしておきたいというのが望みでした。

          雑草、ホトケの座・2
しかしそれも叶いませんでした。 前半の一週間は体調が優れないうえ最初の3日間は10分間の中休みもなくザーザーシトシトと春の長雨が降り続いて野外作業などとてもできない状況でした。
そして、やっと雨が上がったら畑はもの凄い雑草の原野になっていました。(たった2,3週間の間に伸びた雑草たち。文字通り「我が世の春!」ですね)
しかし雑草も非常にきれいな花を咲かせます。
今回畑一面に蔓延って(はびこって)いたこのちょっとレンゲ草に似た雑草は『ホトケの座』でした。(家人が名前だけ知っていて、ネット検索で調べてくれたところ、同じ名前で春の七草にある『仏の座』とは違う種類でこのきれいな花が咲く方は食べられないようです)

       雑草、ホトケの座・3
とにかく南の畑のそのまた南側半分を耕運機でしっかり耕して、最初は北側半分は次に何か植える直前まで放置しておこうかと思っていたのですが、段々作業を進めている内に「エイッ、こっち側もやっぱり耕してしまおう!」という気分になって(本当は雑草を鎌や草刈り機で刈ってから耕運機をかければ土がきれいに耕せるけれど)手抜きをして雑草ごと耕運機で犂き起こして行きました。

       雑草、ホトケの座・5
そして初めに耕した南側半分の畑に苦土石灰を撒いて土壌のペーハー調整をします。
これも本当は土に差し込むのか土を水や溶液にでも溶かして調べるのか正式な土壌測定方法があるらしいのですが、ぼくはいい加減に苦土石灰や焼石灰や有機石灰などを振り撒いて済ませています。(上の写真の左側に当たる部分、白く見えているのが苦土石灰の粉)

元のこの家の持ち主だった方から譲り受けたこの小さな耕運機は、本当の名称を「管理機」と言ってたくさんの機能があって馬力も大きい本物の耕運機から見れば極端に言うとオモチャみたいなものです。(強力な大型耕運機で耕すと、雑草は小さく引きちぎられてそのまま畑の肥料になりますが、これだとまだ根が生きていてすぐに復活してくるものも多々あります)

       雑草、ホトケの座・4
でもぼくにはこれで十分な労働補助機械で大変ありがたく使っています。
第一、何十ヘクタールもあるような広い農地ならともかく、たった二百坪位しかない畑の作業に数十万円も百万円以上もするような農業機械を使うなんて不経済なことはできるわけがありません。
      雑草、ホトケの座・6
今日最後の写真は耕運機(正式名称・管理機)で耕してから一週間後に今年の『ジャガイモ定植』のために準備した長さ約十メートルで幅70~80センチの畝4本です。
じつは今年は種芋を例年よりも少し多く購入してしまいましたのでどうしてもこれ位長い畝を立てる必要がありました。
その定植作業のことは次回ご報告しようと思います。

( 2018・4/9記、4/11,up )
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2018
04.08

物置用コンテナのこと (blog,601p)

ちょっと前にも写真を掲載しましたが、これが今度購入したトラックの荷台のコンテナです。
素材はフレームが鉄のアングルで壁材と屋根がアルミです。

アルミの壁と屋根は二重になっていて二枚のアルミ板の間の4センチ位の空間にはビッシリと断熱材の発泡スチロールが入っています。
このコンテナはもともと冷蔵野菜や冷凍食品などを運送するためのカーゴだったので断熱材が詰めてあって、そのおかげで一応真冬の寒さや真夏の暑さを内部にそのまま取り込まないで済むようになっているそうです。

         コンテナ後ろドア
先日、販売会社へ行って当方で引き取るための工事の遅れが出ているお詫びを言って、もう暫く会社の方に保管していただくことをお願いしてきたのですが、その時に当該コンテナの接地部分(つまり底面)の写真をたくさん撮って寸法を測ってきました。

         コンテナ下周り・2
トラック荷台のコンテナなので船便用の重い鉄コンテナのように底が平らに置けるようになってはいなくて、構造材にプラスして溶接された別の鉄製フレーム補強材や太い電気配線ケーブルなどがボコボコ、ゴツゴツと底面にはみ出すように取り付けられているので、そうした飛び出し部分の寸法を正確に測って置き場所の地面の表面の方をコンクリートブロックなどで工作して、コンテナの凸凹をうまく受け入れて設置したらちょうど水平がとれるように土方工事をしなければならないからです。

         コンテナ下周り・1
この様々な付着物が溶接されていたり巨大なねじで留められていたりするので、ぼくの力や技術ではちょっと事前にそうしたものをコンテナの底から取り外してしまうことは困難だと判断しています。(だから地面の方を細工してコンテナの底面の凸凹に合わせて凸凹を逆にして全体が平らに収まるように上からストンと置きたいわけです。

         コンテナ下周り・3
上の写真に見える左手前からずっと奥へ伸びている鉄のアングルの厚さが約10センチあります。これがコンテナの底面に2本通っています。
この他に何も無ければたいへん置き易いのですが、一つ上の写真にあるように頑丈な鉄とアルミで出来たタイヤカバーが着いていたり鉄やゴムのガードに包まれた配電コードがあちこちに付いていたりするのを下にもぐって行って外すこともできません。

         コンテナ下周り・4
そのうえ一回り細い鉄アングルとか貨物トラックに沢山着いている電飾ランプのパーツなども捩じれたり折れ曲がったりして引っ着いたままになっていますが、これも溶接や大きいねじなどで加工されていてとてもぼくには取り外せそうにありません。

         コンテナ底の寸法図
まあそれでとにかく写真で確認できるようにして、併せて寸法図面も画いてきたというわけです。
しかしこのコンテナの底面に合わせて地面を成形するのはまた相当大変なことになりそうです。でもなるべく早くまた村の家へ行ってその工事を進めなくてはなりません。

( 2018・4/8 )
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2018
04.05

決意と現実の落差 (blog,600p)

先月19日になかなか治らない風邪の症状がまだ相当ひどい時に、少々無理をしてでも村の家の空き地に物置用のコンテナを設置しなければという思いで出かけて行きました。

行きがけの道はずっと曇り空と小雨が降っている状況でしたが村の家へ到着してしばらくすると雨がだんだん本格的になってきて、それから昼も夜も全く休みなく丸3日間降り続き、当初の計画はすっかり狂ってしまって(とても風邪でフラフラするのに雨の中で野外労働をすることは出来ず)残念でしたがおとなしく部屋で本を読んで過ごしました。

        コンテナ置き場・1
4日目にやっと雨が上がって晴れ間が覗き先ず最初にぼくがとった行動は、到着してすぐに電話でコンテナの販売会社に「3月20日頃とお願いしていた当方への引き取り日時を延期してもらいたい旨」お願いして了承をもらっていたことのお詫びとお礼を兼ねて、畑で収穫した夏ミカンとレモンとホーレン草を段ボール箱に詰めてその会社をお訪ねして、社長さんがいなかったので事務の方にお渡ししてきたことでした。

         コンテナ置き場・2
やっと雨が上がったのですが、すぐに工事にはかかれませんでした。
と言うのは畑の状況も切迫していたからです。
まず「ジャガイモの種イモを定植しなければならない時期」が来ていました。それからニンニクや玉ネギの畝が雑草の『仏の座』(家人が調べてくれたのですが一寸見レンゲの花のような色合いのきれいな花で、同じ名前でお正月7日に七草粥で食べるホトケノザとは違う草らしいです)に完全に覆われてしまっていて栄養が行き届かず成長阻害がひどいことになっていました。
それで雑草引きをしたりジャガイモの定植をしたりそのための耕作や肥料を揃えたりする作業だけで一週間を費やしてしまいました。

         コンテナ置き場・3
と言うわけで結局コンテナ置き場の地面をしっかり造成固化するための準備は滞在10日目を過ぎてやっと始めることになりました。(きょうの6枚の写真は全てその作業の模様です)

しかしこの作業は非常に困難です。現在ではこうした作業は基本的に機械化作業で施工するわけですが、ぼくは昨年夏のカーポートの支柱用基礎工事に続いて自分一人の人力で石積みとコンクリート打ち作業全部を施工する決意でいます。(もう業者に頼んで機械化作業や職人さんに仕事してもらうだけの予算がない)

         コンテナ置き場・5
とにかくコンテナ設置面積の地盤が将来崩れたりしないように接地面の周りを石積みで固めるための枠を掘り、掘り進むにしたがって次から次へ出てくる木の根っこや竹の根を切って取り除きながらの時間のかかる作業です。
未だに体調も万全でなく睡眠も不順な現在のぼくには毎日4~5時間程度の肉体労働が限度だと自分で決めて少しづつ作業を進めて行きました。

         コンテナ置き場・4
こうした土方作業は昔からぼくは好きで7,8年か10年に一度ぐらいの間隔で小さな物置小屋を作ったりシッピングコンテナを利用して山小屋を作ったりその他の工作をしたりし続けてきています。
そうした建築土木工事も、多分この土地でもう少しいろいろな小屋を作ったり石窯を築いたりするのが一応ぼくの人生の到達地点になるだろうと思っています。

        コンテナ置き場・6
今回の滞在は最近では一番長い二週間の宿泊になりました。
作業はまだ始まったばかりで途中なのですが、毎日服用している血圧の薬もなくなってきたしあまり長期にわたって簡易な食事ばかりしているのも体調の回復によくないと判断して、ここらで一旦京都の家へ帰ることにして昨日4月4日に日付が変わった深夜に町の家へ帰着しました。

( 2018・4/5 )
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