2017
03.28

ツクシのこと (blog,481p)

Category: 村の家にて
今回の村の家滞在中に、やっと今年初めての野菜の作付けを開始したのですが、到着してすぐに先ずは自然界の春の動きを観察してみました。(梅や椿の花のことも前回書いた)

家の正面・南側に面し公道の端に、大人にとってはそれほど幅も深さも大きくはない排水溝が続いています。
毎年その道沿いの未舗装の部分にたくさんのツクシが育ってきます。

        2017_03 18_つくし・1
それはもう見事なものです。今年の春までには多分ぼくはこの村の家に引っ越して生活を始めているだろうと(去年の末までは)予想していたので、このたくさんのツクシを採集して佃煮にしたりおひたしにして食べてみようと考えていましたが今年はもう間に合いませんでした。

            (野草食!来年はぜひ実現したい!)
      2017_03 18_つくし・2
まあとにかくたくさん育ってきます。ということはじつはぼくにとってはとても厄介な問題でもあるのです、、、
というのは『ツクシ』は見た目にもかわいいし、素朴だし、いかにも春の息吹を感じさせてくれる生命の使者と言える存在なのですが、ツクシのシーズンが過ぎると春もたけなわとなり、今度は突然のように百草繚乱する『雑草の季節』が到来するわけです。

      2017_03 18_つくし・3
その雑草の中でも代表的で旺盛な生命力を誇る深い長い根を張る『スギナ草』こそはツクシの可愛い穂先から無尽蔵に環境中へ振り撒かれた胞子から生み出された『耕作地、畑の天敵』の一つなのです。
ぼくはこの村で農業の真似事に勤しむようになって以来今年で4年目になりましたが、畑作業の半分は『雑草との格闘』に他なりません。

スギナの茎は簡単に切れてしまう節構造になっていて、地上に伸びてくる茎葉の部分をいくら切っても決して繁殖力を削ぐことはできません。
またその根も土中へ垂直に20センチでも(軟らかい土なら30センチでも)伸び下がり、上手に引き抜かないと根も簡単に引き千切れてしまい、1,2週間後には土中に残った根からまた地上の雑草として再生してきます。とても手強い雑草です。(ツクシとスギナについてはネット上に多くの観察レポートや解説が公開されているので、この何億年も太古の記憶を眼前する植物の生態に興味がある方はぜひご自分で検索して読まれることをお薦めしたい。)

      2017_03 18_つくし・4
  (ツクシに混じって西洋タンポポ?も咲いている。タンポポは食べたことないなあ)

近隣の村人たちの中には農業をしている人も他の仕事をしている人々も環境中に雑草をはびこらせないために、簡単に除草剤を使う人が多いようです。
でもその直接の毒性や土壌汚染などの累進的危険性を考えれば軽々しく除草剤を使うことは控えなければならないとぼくは考えているので、自分たちが譲り受けた土地に関してはこれまでの3年10カ月間、一滴、一振りの農薬も除草剤も用いたことがありません。(とはいえ、ぼくはこの先どんどん年老いて行くのでどこまで無農薬栽培を続けられるか分からないが、)

 ( 2017・3/28 )
--------------------------------------------------------------------------------------
☆きょうも『マンガのある農園』ブログへお訪ね下さりありがとうございました。 (^-^)/
よろしければ足跡代りに下の〔田舎暮らし〕か〔ライフスタイル〕のロゴマークをポチっと押していただけると嬉しいです。
  ↓  ↓

にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
( ロゴマークをクリックして下さると現在のブログランキングをご覧いただけます。)
--------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーサイト

トラックバックURL
http://manganoen2013.blog.fc2.com/tb.php/518-570ad8ee
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top