2017
05.07

屋根工事・その2 (blog,493p)

Category: 村の家にて
昨日(4月27日)に屋根の解体をしてくれた職人さんたちが厚いビニールゴムシートをかけておいてくれた母屋の大屋根に、今日28日は大工さんたちが来て屋根の表面全体に12ミリ厚さの構造用合板(コンパネのような板)を張って現代瓦を葺くための下地を作る工事をやってくれることになっていました。
      屋根工事・2の2
ぼくは前の晩から大好きな『考古学・古代歴史』の面白い本を読んでいて、眠りについたのが遅かったので朝6時過ぎに寝たと思ったら8時に電話で起こされて、工事の人たちが自動車を移動してほしいということで慌てて起きて今日の工事が無事に進んでくれることを願いながら見学と写真撮影を始めました。(ほとんど徹夜状態の寝不足!)

        屋根工事・2の3
今回の屋根瓦の葺き替え工事はこれまでのいきさつがあって従来の建築会社とは別の業者さんにお願いしているのですが、小さい田舎の建築業界ではこういうことがよくあるのでしょうか、資材を供給する仲介業者が今までの建築会社が利用していた資材供給会社と同じで、見慣れた運転作業員さんが見慣れたユニッククレーントラックに構造用合板をたくさん積んでやってきました。

このユニック車は3トン積載車ですが、アームは昨日のクレーン車の10メートルより少し短くて最長8メートル位だと思います。
そのアームをいっぱいまで伸ばして何十枚かの合板を吊り上げて直接屋根の斜面に運び揚げます。
屋根工事・2の4 屋根工事・2の5
それを大工さんたちが速やかに一枚づつ屋根の野地板と垂木の上に並べてインパクトドライバーと釘打ち機でどんどんと張り付けて行きます。

しかし屋根の斜面に何十枚も重なった合板の束を直接置いて作業するのは斜めに合板が自重で滑り落ちる危険があるし、実際に工事が始まってすぐ、危うく合板の束が滑り落ちそうになって下手にいた大工さんが絶妙のバランスで資材も自分も落ちないように事故を未然に防いでくれたのをぼくは目撃しました。
        屋根工事・2の8
その後で大工さんたちはツーバイフォー木材で簡単に屋根の上に三角定規のような足を建て付けて表面が水平を保てるように合板の仮置き場所を作り、その上に屋根の表面積分全部の枚数の合板を積み上げて行きました。(上の写真の状態)

        屋根工事・2の11
昨日、古い瓦をめくり取り、瓦置きの土を除去してその下敷きになっていた杉皮を剥がした屋根の表面はいちおう垂木の上に野地板が並べてあって、それ自体に構造的な不備はなかったのですが、かなり激しく表面に凹凸や波打ち型の変形があって、つまり水平ではない部分が多くて、そのままではとても合板が平らに貼れない状態でした。

大工さんたちはそうしたデコボコの飛び出た部分は削り、凹んだ部分にはベニヤ板を小さく切った補助材(パッキン)を埋めて大変アバウトでしたが少しでも表面を平らに近づけるような応急処置をしながら合板を貼っていました。
屋根工事・2の9 屋根工事・2の10
野地板の下に飛び出していた梁の先端が屋根に突き出す形で表面が平らではなかった部分(上の写真・左側中央部分)の太い梁を少し切り詰めて合板が平らに貼れるように改造した部分が上の右側の写真になります。

やがて構造用合板は屋根いっぱいに隙間なく張り合わせられました。
ぼくの希望としてはもう少し微調整をしてくれて平らな表面に仕上げてもらえたらという思いは残りましたが、手間賃や材料費が増えても困るので何も言えませんでした。
この下の写真はかなり遠景で写してありますがそれでも大屋根の軒先に当る部分が直線的に揃ってはいなくてベコベコした不揃いの状態であることが分かるかと思います。(間近で目視すると屋根板表面がかなり波打ったりデコボコしていることが分かる)
        屋根工事・2の12
そうこうして午後3時半頃には3人の大工さんたちは受け持ち分の仕事を完了。
彼らが道具を片付けて、ぼくも一緒になってよもやま話をしながら一服した時にちょっと
「あの屋根のデコボコ具合で、新しい瓦が直接うまく重ね張りしてもらえるでしょうかね?」と訊いてみました。
すると大工さんたちは「大丈夫だと思うよ。あとは屋根屋さんが何とかしてくれると思うし何とかなるよ。」という返事でした。
ぼくとしてはどうにも一抹の不安が残りましたが大工さんたちは全然気にする風もなく、4時半頃にはそれぞれに帰って行きました。

それから更に1時間半ほど過ぎた午後6時頃になって今度は屋根屋さんがやってきて、瓦を葺く前に構造用合板の上全面に防水耐熱用の(昔だったら『アスファルトルーフィングペーパー』という物だった建築付属資材と同じ役割をする)薄いビニールか何かのシートを手早く張り付けて行きました。
屋根工事・2の13 屋根工事・2の14
そのルーフィングシートが見た目にはあまりに薄く見えるのでぼくはまたまた
「これで本当に防水機能や耐熱機能は発揮されるのだろうか?」とちょっと心配が重なりましたが、まあともかく昨日と今日の2日間であれよあれよという間に古い重たい瓦屋根が除去されて、新たに現代の軽くて丈夫な瓦に葺き替える準備が整ったことで、台風時などの雨漏りは当分危惧しなくてよくなるだろうと思うと少し心が軽くなったことも確かです。

      屋根工事・2の15
さてこの後、屋根瓦の葺き替え工事は(当初、ゴールデンウイーク中も続行して)できるだけ早く完了する。
という予定を聞いていましたが、肝心の資材である軽量強化瓦(商品名は『ルーガ』という)がゴールデンウイーク中は建材メーカーも運送の仕事も休業中で現場へ届かず、仕方なくゴールデンウイーク明けに作業再開ということにになりました。
         =============================

以上ここまで4月28日のことを書いてきましたが、この記事を書いている今は5月7日の朝未明です。
できれば今夜と明日8日の夜、町の2軒のライブハウスへ行ければ行こうと思っています。
その後でまたなるべく早く村の家へ荷物を運びながら行ってこようと考えています。

 ( 2017・5/7 )
--------------------------------------------------------------------------------------
☆きょうも『マンガのある農園』ブログへお訪ね下さりありがとうございました。 (^-^)/
よろしければ足跡代りに下の〔田舎暮らし〕か〔ライフスタイル〕のロゴマークをポチっと押していただけると嬉しいです。
  ↓  ↓

にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
( ロゴマークをクリックして下さると現在のブログランキングをご覧いただけます。)
--------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーサイト

トラックバックURL
http://manganoen2013.blog.fc2.com/tb.php/531-f98861bd
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top