2017
08.11

東京往復〔その1〕 (blog,524p)

8月7日、8日、大急ぎのとんぼ返りで東京を往復してきました。
東京住まいの長年の知人の一人が新しく出した本(写真集)の出版祝賀パーティーの案内が届いたので参加してきたのです。
                   〔1〕
       仙川・1
パーティーは夕方からで昼間の空き時間がたっぷりあったので、台風の影響もあってもの凄く蒸し暑い中でしたがちょっと頑張ってある計画を実行してみました。
それは40年以上前にぼくがまだ20歳前後の数年間を暮らしていた場所やエリアを思い出せる範囲で少し訪ね歩いてみようという計画でした。

                   〔2〕
       仙川・2
今回最初に行ってみたのは『京王線・仙川駅』の界隈でした。
写真〔1〕はすっかり様変わりしてしまった『仙川駅前』と〔2〕は線路橋から見た調布方面の風景です。
                   〔3〕
       仙川・3
写真〔3〕はいつも食料品や日用品の買い物に行っていた駅前から世田谷方面へ向かう商店街で、この通りにはかすかに40年前の面影が残っているかなあ、でも全く変わったようにも思えるなあ、という感じでした。
                   〔4〕
       仙川・4
写真〔4〕の『神代書店』には大いに記憶があります。
40数年前のある日、この本屋さんで雑誌を立ち読みしていたら背の高い中年の男が入ってきてたまたまぼくの横に立って何かを見ていて少しの時間の後、店主の人とちょっと話して出て行ったのですが、その人は俳優の宍戸錠でした。(後に聞いたところでは彼はこの商店街の近くに住んでいるということだった)

当時ぼくはこの町に暮らしてバスや自転車で写真の神代書店の右横に延びる道をまっすぐ奥(南の方)へ走って小田急線成城学園駅の向こう側にあったテレビ・映画撮影スタジオの『東京美術センター』というところに通って働いていました。
そこでぼくは特撮テレビ映画の『帰ってきたウルトラマン』という作品の美術部アルバイトスタッフをやっていたのです。
通勤コースの途中の畑の間に大スター三船敏郎の『三船プロダクション』がありましたが入ったことはありませんでした。

仕事で通っていた成城学園へ行く方向とは逆に仙川駅から北へ歩くと甲州街道(国道20号線)があって、ぼくが住んでいた借家はその甲州街道を横断して7,8分行った先にありました。

                   〔5〕
       仙川・6
     (甲州街道 ↑ ↑ はその頃とあまり変わっていないように観えた。)

借家があった界隈にはその頃にはまだまだ畑や林があって『観光ブドウ園』なども何軒かありました。
都内の目白に住んでいた親しいご夫婦が幼稚園児だった娘さんを連れて遊びに来て一緒に巨峰のブドウ狩りを楽しんだことも思い出しました。
しかしその農園の場所がどこだったか、今となってはは全く分かりません。

                   〔6〕
       仙川・7
21世紀の現在、もうほとんど姿を消してしまった大都市の元農家の平屋の家屋ですが、珍しく甲州街道沿いに昔のままで建っているのを観たので(といっても上の写真〔6〕の右手の家は完全に廃屋だったが)もうこの次訪れる機会がもしあってもきっとなくなってしまっているだろうと思って下の画面の家とともに写しておきました。

                   〔7〕
       仙川・8
そしてぼくが暮らした小さい借家が建っていた辺りを探し歩いたのですが、たぶんこの辺りだったはずだと思う一帯(東西南北100メートル四方位)を何度も歩き回って、そのエリアの家の方にも訪ねてみたのですが、ここ20年ほどの間に町の作りがすっかり変わったということで、どこにもぼくが暮らしていた頃の記憶につながる地形や雰囲気を思い出すよすがは見つけられませんでした。
                   〔8〕
       仙川・10
それで甲州街道からの徒歩距離感覚とウル覚えの住所の地番地を頼りにおそらくこの辺がかつて自分が暮らした家のあった辺りだろうと思われる場所の現在の姿(写真〔8〕と〔9〕)を撮って次の目的地へ行くために仙川駅へ引き返して電車に乗りました。

                   〔9〕
       仙川・9
ぼくの東京時代は『練馬区』から始まって『渋谷区』(生活したのはほとんど新宿エリアだった)そして『三鷹市』へと続いた4軒のアパートや借家を引っ越し歩いた7年間でした。

今回の上京ではそうして暮らした4軒の内、3軒の建物があった辺りを訪ねてみたのですが、建物やエリアを確認できたのは一か所(一軒の家)だけでした。
あとはもう全く知らない町に変わってしまっていて、数か所で年配の方々に声をかけて当時のことを直接お訊きしても誰一人ぼくが暮らしていた建物や地域について記憶している人には出会うこともありませんでした。

( 2017・8/10記、11,up )
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