2017
09.23

生命のカオス (blog,540p)

Category: 村の家にて
普段、大都市の町で暮らしていても自然界の生物の生態に注意を向けていれば生き物たちが人間なんかのウソ偽りや虚飾や欲望と全く関係ない生き方を繰り返していることはそこここに見ることができます。

でもぼくは村の家へ行くようになってより一層、全ての生き物の生き方、生き様「ネイティブ・エクスプロージョン」が本当に自然界を日常的なカオスの状態においている現実を毎日毎時垣間見ることができるようになりました。
(ただ残念ながらまだぼくには地球上のカオスと大宇宙の混沌、拡張との関連がどうにも理解できていない。それについて自分なりのおおよその物理的洞察と空想理論は持っているが、)

今回滞在中のある夜、夜中に本を読んでいて、途中で外にあるトイレへ行こうとしてギャラリー室内の電灯を点けたら足元にこんな光景が展開していました。
暗闇の中でクモがバッタを捕まえていたのです。 バッタの体長は触覚の先端から尾翅の先まででおよそ7センチ位でしたから、クモの方はもう一回り大きいことになります。

       バッタを吸うクモ・1
この時はまだ(上の写真↑↑)クモがバッタを捕えてそんなに時間が経っていなかったようでバッタはしばらくもがいて動いていましたが、クモはバッタの抵抗を着実に抑え込んでゆき、10分ほど後に見るともうバッタを仰向きに抑えてどうやら首の辺りに牙を差し込んでバッタの体液を吸っているようでした。(下の写真↓↓)

       バッタを吸うクモ・2
こうして一時の躊躇い(いっときのためらい)もなく生命の宿る動物の身体が直面する残酷で純粋な、つまり冷徹な現実が繰り返されていることが分かります。

時にその現実が傍観者であるぼく自身も直接かかわる事態となることがあります。

今回の滞在中、母屋前庭の石垣に囲われた築山の周囲の雑草を軍手をはめて手鎌で刈っていたら、突然「マムシ」が手元10センチか15センチしか離れていない距離に現れました。
でも真昼の明るい時間だったことと、出てきたマムシがまだ体長30センチばかりの細い子供だったこともあってぼくはわりと冷静に対処して鎌でマムシを打擲して(多分致命傷を負わせたと思う)そのまま周囲の叢へ投げておきました。(きっとあの夜か次の朝には狸かカラスがやってきて食べてしまうのだと思う。マムシには毒があるから食べないのだろうか?)

生命の重みを意識するとそのマムシを退治する場面でじつは「悪いな、でも追い払うだけにしておいたらきっとまたさらにマムシが増えるに違いないからなあ、勘弁してくれな」と、ぼくは本気でそう思いながらの処置でした。

( 2017・9/21記、23,up )
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