2017
10.05

台風18号の跡・前編 (blog,543p)

Category: 村の家にて
10月2日の深夜に村の家から帰ってきましたが、歯医者さんへ2日続けて治療を受けに行ったりライブハウスへ行ったりしていてブログを書くのが遅くなりました。(フェイスブックとツイッターは帰宅してすぐに復帰したのだが、)

それで今日は先ず、先日の台風18号(9月7日発生、18日消滅)の影響(被害)を受けた村の家のことを書きます。

9月23日の夜暗くなって村の家へ到着したので翌日明るくなってから気がついたのですが、村の家の母屋の前庭にドーンと立っていたはずの大きい山桃の木がいつも見ていた視角視界から消えていました。
       倒れた桃ノ木・2
最初、一瞬 「あれ?何かいつもと眺めが違うぞ?!」 と思いましたが、それがどういうことかちょっと理解できませんでした。
なんとなく空が広くなったような風景を感じたのです。
そして次の瞬間 「あっ!山桃の木が無い!」 と気がつきました。
それでよくよく見てみると大きな山桃の木は母屋の方に向かって倒れていることが分かりました。(上の写真)
       倒れた桃ノ木・4
倒れた山桃の木の周りにはぼくの背丈に近いほど伸びた雑草が繁茂していたので倒木の幹がカムフラージュされた格好になっていてとっさの状況判断にタイムラグが生じたのでした。
それで4日後に倒れた木の根方と幹の周囲がよく見えるようにすっかり雑草を刈り取ってみた結果がこの上と下の写真です。

       倒れた桃ノ木・3
雑草が無くなってちゃんと観察してみると、もう既に久しい以前からこの大木は根っこに近い地上部分の幹がすっかり中心部は腐って空洞化してしまっていて、樹皮に近い周りの厚さ10センチばかりの部分が土中の栄養分や水分を樹間樹相全体の葉っぱの先まで運び届けていたのだと分かりました。

ここに引っ越してくるにあたって、ぼくと家人はこの木の処遇について話し合っていました。
大きい木は裏山にも数本生えているので毎日母屋とギャラリー棟から庭を眺めるのに、この山桃の木は樹間が広過ぎて樹高も高過ぎるから思い切って背丈も枝も半分位に切り詰めて庭全体の視界透通をよくする必要があるねえ、という会話をしていたのです。

まさかぼくたちの話がこの大きな山桃の木に聞こえていたわけではないでしょうが、なんだかいよいよ引っ越しが近くなった今のタイミングで台風という自然の力によって根元から倒れた樹木の存在って、、、まあどう考えてもすべては偶然の成り行きなのでしょうが、なんとなく自然界の絶妙なつながりに思いが至り関心を抱く出来事でした。

庭の木々については元からこの家で暮らしてこられた住人の方々が何度も手入れをされて来たことが分かっていて、この大きな山桃の木も主幹は背丈半分の辺りで切り取られていましたし、樹間(枝と葉を広げた傘全体の大きさ)もおそらく全く手入れをしてこなかったら今の二倍は優にあっただろうと思われました。
       (下の写真は今年の5月段階のしっかり立っていた桃の木)
               ↓    ↓
   倒れた桃ノ木・7
この山桃の木は庭木としてはかなり大きくて樹高が約10メートル弱、樹間が約7,8メートル、根回りの幹の直径は70,80センチ以上もありました。
もうこの写真のような光景は存在しないのに、写真の世界は不思議なものだなあと思います。

さて、倒木は放置しておくと即座に菌やカビが生え伸びてきて程なく腐食し朽ち果て自然界、大地へ還って行きます。
この大きな倒木をどうするか(幹の上の方が中まで年輪が詰まっているかどうか確かめたりもして)ぼくの暮らしの中で有効に利用できることがあるかどうか、これからゆっくり考えてみようと思っています。

ところでこの倒された山桃の木にはついに一度も桃の実が生ることはありませんでした。
元の持ち主のご家族の方々のお話では少なくとも60年間以上?実が生ったことがない木だったそうです。

( 2017・10/4~5 )
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