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2017
10.07

台風18号の跡・後編 (blog,544p)

Category: 村の家にて
前のブログで村の家の母屋前庭(ギャラリー棟の真正面の位置)に立っていた大きい山桃の木が今回の台風18号の風雨で倒れてしまっていたことを書きました。

その足で畑を見回ったところ、やはり少なくない影響を受けていることが一目瞭然でした。(といっても元々「被害」というほどの品目や数量の農作物を栽培してはいないのだが、)

先ず最初の写真は『里芋』です。
今年のサトイモの畝3本の中で最も大きく育ってきた『セレベス(赤芋とも呼ばれている)』という種類の十数株の内の二株が中心から放射状に折れて倒れてしまっていました。
             ↓      ↓      ↓
       台風18号・1
このセレベスという里芋はぼくたちがこの家屋敷を譲ってもらった2013年にこの畑に栽培されていた種類で、まだ収穫の仕方も知らなかったぼくはお隣の農のベテランお爺さんだったKさんにお訊ねしてこれがセレベスという品種だと教わりました。(大きく育ってたくさんの子芋ができて、親芋も子芋も全部食べられる優れモノで味も大変美味しい)
台風で倒れた二株もこれから長雨が降ったりして根腐れを起こさない限り、たぶん10月末位には収穫できるだろうと思います。当然、子芋の数や太り方は他の元気な茎の株より劣るかもしれませんが一向に構いません。

下の写真は『万願寺トウガラシ』や『伏見ナンバン』というトウガラシの改良種(辛くないトウガラシ)です。
全部で5株か6株植えた中の4株が夏を越えても生き残って盛んに実を生らせてくれていたのですが、それも倒れてしまいました。
              ↓   ↓   ↓
       台風18号・2
この地域は気象庁の記録がとられるようになった近代、現代の歴史の中で度々大きい台風が襲来した記録が残っている地方の一角にあります。

それでどうやら地元住民には台風に対する反応に二つのタイプができているように感じます。
一つは「台風が来る」と分かっただけで家中の窓を閉めて釘で打ち付けるほどの神経過敏さを示す人々で、もう一つは「な~に、あの昭和30年代の巨大台風に比べればちょっとやそっとの台風ならどうってことはあるまいが」と高をくくっている人々、ぼくはこの4年間、村の家へ通う中でその両方の人々に出会いました。(正確に言うと「神経過敏」な人の方は直接には会っていないがその形跡は見てきた)

まあ、被害をもたらす以上、自然災害の脅威を甘く見てはいけないとは思いますので、ぼくもこれからこの地方で暮らして行くに当たって天変地異などにはできるだけ用心して、かつ冷静に対処して行こうと思っています。

       台風18号・3
こちらは『ナス』です。 ナスも3株育ってくれて ↑ ↑ 8月の末位に一時期もう枯れてしまうのかな?と思えた時があって実のつきも悪かったのが、9月に入って再びたくさんの実を生らせてくれていました。それがやはり根元から倒れたような、大きく張った重い枝茎が地面に折れ崩れる格好になっていました。

それからこっち(写真下)は『オクラ』今年はオクラも5株か6株植えた中の4株が大きく成長してとても食べきれないほどたくさんの実が次々にできていて、オクラの場合はたった3日4日収穫日が遅れると25センチ以上に巨大化して人間の歯では噛み切れなくなって残念ですが畑に還すしかなくなります。(オクラもこの通り完全に倒れていた)
                ↓  ↓  ↓
       台風18号・4の1

そして次の下の写真は裏山の栗の木の一本が受けた被害です。
たくさんのイガがついていたはずの太さ10センチ位の長い枝が生え際から折れて倒れていました。(写真手前に見える地面の上の一叢の枝葉が折れていたもの。町の家へ帰る前に一部主幹と繋がっていた枝の根元をノコギリで切り離してきた。)
        台風18号・6の1
クリについては毎年感じていることですが今年も不思議だったのは、今回台風の後で行ったので、本来ならば栗の木全体の枝葉が強風で揺られてたくさんのイガが落下しているわけで、その分中身のクリの実もたくさん拾えるはずだったのに裏山の栗林の手前半分の木の下には全く一つの栗も落ちていなくてイガはいっぱい落ちているのに中身が全て空だったことでした。

この不思議については毎年ぼくは「もしかしたらカラスやアライグマなどが来て食べたりとって行くのかもしれない」と考え「しかしこんな痛い針だらけのイガからどうやって中のクリの実だけを持って行けるのだろう?」とも思って何の結論も出ないままでした。

ところが今年、今回の滞在中にぼくはある光景を目撃して写真に撮りました。
それが栗や柿や夏ミカンが消えることと関係あることかどうかはまだ分かりませんが、、、
(この話題については次回のブログでもう少し書こうと思う)

         台風18号・7の1
さて、本日最後の写真にはちょうど4年前に町の家の裏庭から運んで植えて、この頃ではだいぶ大きくなってきた『月桂樹』が写っています。

もう夕方になって撮ったのでちょっと暗い写りですが、シルエットでもはっきりとこの木が根元から相当に大きい角度で傾斜していることが分かると思います。
じつはこの傾きははじめはもっと倒れ加減になっていました。
それをぼくが少し力を入れてゆっくりと根元の方から真っすぐに起こしてみましたが、手を離すとまたこれほどの傾斜に戻ってしまったという状態です。

これも台風18号の強い風雨の影響でした。(次回行ったら倒れている反対側へ幹を引き起こすように支えを使って矯正してやる予定)

ああ今夜もまたダラダラとすっかり長過ぎる書き込みになってしまいました。
次回こそは短めにサクサクと書くようにしたいと思います。

( 2017・10/7 )
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