2017
12.21

畑は生きている (blog,571p)

Category: 畑のあれこれ
思いもかけなかった縁によってこの村の畑で野菜を育てることができるようになって足掛け5年目になりました。

これまでの年月、段々土や雑草や野生動物や昆虫などに日常的に馴染むようになるにしたがってしみじみと「畑は生きているんだなあ」「大地は偉大だなあ」と改めて心に覚え感ずることが連続する楽しい日々になっています。

       南の畑・1
                 ↑        ↑
これは今年の11月11日に南側の畑を耕運機で耕した時の写真です。畑といっても作物を育てていない時には『ただの荒地』にすぎません。
だからその荒れ地の本当の主たちである草や虫やネズミや蛇たちの暮らしが営まれている期間はそこはいわば『神々の土地』(ぼくは信仰心からそういう表現をしていいるわけではない)と化しているわけです。

       南の畑・2
                 ↑        ↑
一番上の写真を撮ってから約一か月後の先日12月12日には畑はこうなっていました。
さすがの生命力旺盛な雑草たちも、冬場の今は地表にショボショボと小さな草の芽を出すのがやっとその存在の証しになる程度です。(ただし土中深くにはスギナの根などがしぶとく越冬している)
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でもこれが夏の間は全く違う姿でぼくの目に『自然界の生命力』の逞しさを見せつけてくれていました。
下の写真は今年の夏、7月17日に撮影した(そのつい一週間か十日前に雑草を刈り取っておいた)畑の光景です。
                 ↓        ↓
       南の畑・3
それからたった25日後の8月11日に撮影した同じ畑はこういう光景に変わっていました。(文字通り『雑草の海』の中へ作物の茎も枝も葉っぱも埋もれてしまっている)
                 ↓        ↓
       南の畑・4
この雑草の海(緑の海)の中にはとても数え切れないおびただしい草や虫や微生物、菌やウイルスや蛇やカエルやモグラが暮らし、曼荼羅世界(重ねて言うが、むろんぼくは信仰心からそういう表現をしていいるわけではない)を創り出し編み出しているに違いありません。

元々田舎育ちのぼくは幼少時には田んぼや畑や池や川や山や雑木林や原っぱが子供同士の遊び場だったし『虫採り』や『雑魚獲り』や『野草摘み』や『木登り、木の実摘み』などが遊びの半分を占め、その中で自然環境から教えられた知恵や記憶がたくさんありました。

でもマンガに夢中になり、出版社があり漫画家が住んでいる東京に憧れて上京してから40数年心のどこかにいつも自分の成長の原点として大事に抱えていながら「再び還ることはないかもしれない」と思っていた【自然環境の中で過ごす毎日】が人生の終盤を迎える今(5年前から)この村の家で実現できることになりました。
この土地で、ぼくの生涯にとっても家族の暮らしにとっても素晴らしい楽しみと喜びに満ちた日々を得られるように努力して行こうと思っています。

( 2017・12/21 )
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