2018
07.03

今年の『ジャガイモ』総括 (blog,627p)

Category: 畑のあれこれ
野菜にはそれぞれ【収穫時期】があることを、この5年間の体験で実地に学んできた。
しかし、出荷目的の作物ではないので、収穫も厳格な管理農法で対処しているわけではない。
というよりも農作業全般を「アバウト」でしか、やってきていない。

作物の状態(茎や葉っぱや根の周りの変化と雰囲気等々)を「適当」に、見たり触ったりしながら「ぼつぼつ食べられるかな?」という感触を得たら、ちょっとだけ採取して食べてみる。

      2018ジャガイモ・1
             ↑       ↑
ジャガイモの場合だと、上の写真の中央やや左部分のようになって(ちょっと見難いけれど)茎葉の全体が、およそ60%以上、枯れかかってきた辺りが、まあだいたい掘り出し時、食べ頃かな、という感じで掘っている。(今のところそれでほぼ間違いなさそうだ。)

         2018ジャガイモ・2
収穫時期は、作付けした種イモの種類によって少しづつ違ってくる。
今年の場合、一番最初に収穫できた『男爵芋』と、一番最後に収穫した『北海コガネ』という種類では、二週間の前後があった。

今日の写真で載せているのは、中間時期に収穫した『インカのめざめ』という種類のお芋で、種イモの数は、最も多く植えたものだった。(この芋は、種イモの値段が高くて、イモが小さくて、収穫量も、個体が小さい分だけ少な目になる傾向がある。)

        2018ジャガイモ・3
のではあるが、今年はうまく生育してくれて、大きさも立派な個体がたくさん収穫できた。
それは嬉しかったのだが、今年のジャガイモには大きな問題が起きていた。それは、三種類の種イモから育て上げて、収穫できた全ての種類の、立派なお芋も小振りなお芋も、全体の平均で七、八割方が【食虫害】を受けてしまったことだ。

それで、虫に食べられて穴が開いた部分を、包丁で丁寧に取り除き、皮をむいて茹でてから、フライパンでバター焼きしたり、オリーブオイルと塩で炒めるだけのシンプルな調理をして、美味しく食べられるかどうか、自分で確かめてみた。(先日のブログにも載せた)

         2018ジャガイモ・4
           (インカのめざめ=黄色、と、男爵芋=白色)

結果は、虫に食われていても、十分においしく食べることができると分かったので一安心した。(もしもおいしく食べられなかったら、こんなに豊作だったジャガイモを、友人知人にお分けするのが憚られることを危惧していた。)

除草剤や、防虫剤や、殺虫剤などの農薬を一切使わずに、この5年間、ぼくは『勝手に農業見習い中』といって、畑作業を続けてきた。
その5年間で、畑にも屋敷内の空き地にも、猛烈に雑草が蔓延るようになったし、小さな昆虫(そのほとんどは作物にとっての害虫)が、年々増えてきたように思う。(作物の種類によって大発生する虫の種類も違ったりする。)そうした虫たちを捕食する、カマキリや、クモや、カエルなども結構現れるし、野鳥もよく来る。ミミズも増えた。(たぶん、モグラや蛇も増えているだろう。)

何十年か昔、まだ今のように強烈な効果の農薬が出現する前の、日本の農村で、あたり前に馴染んでいた生態系が、ほんの少しだけ、この家に甦っているのかもしれない。
もしも、そうだとすれば嬉しい。

 ( 2018・7/3 )
--------------------------------------------------------------------------------------
☆きょうも『マンガのある農園』ブログへお訪ね下さりありがとうございました。 (^-^)/
よろしければ足跡代りに下の〔田舎暮らし〕か〔ライフスタイル〕のロゴマークをポチっと押していただけると嬉しいです。
  ↓  ↓

にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
( ロゴマークをクリックして下さると現在のブログランキングをご覧いただけます。)
--------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーサイト

トラックバックURL
http://manganoen2013.blog.fc2.com/tb.php/671-f00ea857
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top